まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

滋賀・紅葉の旅 1

2016-11-20 |      北陸

『湖東三山・湖南三山と永源寺  滋賀紅葉名所めぐり 3日間』

三婆行ってきました

総勢18名 

新幹線で米原へ

お迎えのバスガイドさんとご対面

 

「なんか見たことない?」と小中婆

 

そうなんです、2年前の奈良旅行の時の

歴史、地理、知識豊富なガイドさんです

なんだかいい旅になりそう 

 

 

 

ふだんは静かな山里に、この紅葉の時だけ観光客が押し寄せるそうで・・・

 

遊歩道を歩くと急坂現る

「なんだか体が重くて、歩けないわ・・・」と大婆 

「じゃあ そこの茶店で待ってる?」

ということで小中婆は先に進む

「三婆の旅も今回が最後かも・・・って思ってるんだけど・・・

「そう私も・・・大婆弱ってきてるもんね・・・

しんみり・・・

 

って

「わ~~きれい」

 

しんみり ぶっ飛ぶ

 

『鶏足寺(けいそくじ)』(旧 飯福寺)

創建は724年、室町期には僧坊百二十字を容する大寺院だったが次第に衰退

最後に残った本堂も昭和8年に焼失

鶏足寺という名前も実際には旧飯福寺。

しかし、この飯福寺自体も廃寺となっており、今では参道のみ。

 

 

 

比叡山延暦寺

785年 伝道大使最澄が開山した天台宗の総本山

広大な山内は東塔・西塔・横川の3エリアに分かれており、100以上の堂塔伽藍が点在

「歩けそう、大丈夫よ」 大婆少し元気が出てきました

 

国宝 根本中堂は延暦寺の総本堂で本尊 薬師如来像の前には

「不滅の法灯」が開創以来1200年間消えることなく灯っている

 

この法灯、毎朝夕に油を僧侶が注ぎ足し続けている

「油断」「油断大敵」は、ここから出た言葉だそう

織田信長の焼き討ちの時には、山形の「立石寺」に分灯されていたそうで・・・

 

堂内は撮影

 

大婆は元の道を戻り、小中婆はこの階段を上り

 

文殊楼へ

 

 

もう少し時間が欲しかったけど、大婆にはちょうどいいスケジュール

さあ今夜のホテル「星野リゾート・ロテルド比叡」に行きましょう

コメント (12)
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