『湖東三山・湖南三山と永源寺 滋賀紅葉名所めぐり 3日間』
三婆行ってきました
総勢18名
新幹線で米原へ
お迎えのバスガイドさんとご対面
「なんか見たことない?」と小中婆
そうなんです、2年前の奈良旅行の時の
歴史、地理、知識豊富なガイドさんです
なんだかいい旅になりそう
ふだんは静かな山里に、この紅葉の時だけ観光客が押し寄せるそうで・・・
遊歩道を歩くと急坂現る
「なんだか体が重くて、歩けないわ・・・」と大婆
「じゃあ そこの茶店で待ってる?」
ということで小中婆は先に進む
「三婆の旅も今回が最後かも・・・って思ってるんだけど・・・」
「そう私も・・・大婆弱ってきてるもんね・・・」
しんみり・・・
って
「わ~~きれい」
しんみり ぶっ飛ぶ
創建は724年、室町期には僧坊百二十字を容する大寺院だったが次第に衰退
最後に残った本堂も昭和8年に焼失
鶏足寺という名前も実際には旧飯福寺。
しかし、この飯福寺自体も廃寺となっており、今では参道のみ。
785年 伝道大使最澄が開山した天台宗の総本山
広大な山内は東塔・西塔・横川の3エリアに分かれており、100以上の堂塔伽藍が点在
「歩けそう、大丈夫よ」 大婆少し元気が出てきました
国宝 根本中堂は延暦寺の総本堂で本尊 薬師如来像の前には
「不滅の法灯」が開創以来1200年間消えることなく灯っている
この法灯、毎朝夕に油を僧侶が注ぎ足し続けている
「油断」や「油断大敵」は、ここから出た言葉だそう
織田信長の焼き討ちの時には、山形の「立石寺」に分灯されていたそうで・・・
堂内は撮影
大婆は元の道を戻り、小中婆はこの階段を上り
文殊楼へ
もう少し時間が欲しかったけど、大婆にはちょうどいいスケジュール
さあ今夜のホテル「星野リゾート・ロテルド比叡」に行きましょう