食後 K さんと H さんがホテル内の宝石店に行くというので付いて行く事にする。
私だけなら絶対に足を踏み入れない領域。
K さんはスタートパーズが欲しいらしい。店員が差し出す石に「色が好きじゃない・色がクリアーじゃない・小さい」
中々お気に入りが見つからない。
実は途中で寄った宝石屋でも K さんと H さんは個室に入り商談をしていたがお気に入りがなかったそうだ。
私達庶民はただただ 「 誰か1人でも買えばOKだよね 」「 なんでもいいから早く買ってくれないかな~ 」
「 早くホテルでお風呂に入りたいな~ 」 などと時間を潰していた。
パッケージツアーは土産物屋での時間が辛い。
話は戻り・・・ホテルの宝石屋。
店員が店のドアを閉め、ブラインドも降ろす。 (ひょえ~なにすんの?)
この客は!と思ったから他の人に邪魔されないように一旦閉店らしい。
結局 H さんがペンダントヘッドを、 K さんも大きな水色の石を購入してた模様。
私は・・・・見てただけ(涙)
部屋に戻っても、ベッドに入っても H さんのお話しは続く。
気がつけばご主人の愚痴爆裂。
なんでインドに来てまで他人の愚痴聞かなきゃならんのだ!!ふんとにィ!!
「waiwai さん眠そうね?」「あい、おやずみなざい~」の返事と共に私は爆睡してたと翌朝 H さんに言われる。