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少年Aのような殺人者は一生病院に入れておいてほしい

2019-05-24 11:28:42 | 徒然日記
神戸連続児童殺傷「弱者に優しい時代に」土師守さん手記全文 

10代の少年法に守られた未成年者が殺人を犯すことは昔からありましたが、

神戸連続児童殺傷事件はあまりにも異常で、

当時14歳の少年が起こしたとは思えない、

忘れがたい事件でした。


宮崎勤の連続幼女殺害事件に匹敵するぐらい、

気持ちの悪い感触を抱いた記憶があります。


少年Aはすでに少年院を退所し、

名前も顔も変えてどこかで生きています。


国は少年Aがまともになったと判断して

退所を決めたわけですが、

本の出版の相談のため本人に会った幻冬舎の見城徹氏は、

感情が見えず、反省の色も見えないという印象を持ったそうです。


本を出版したり、HPを公開(今は閉鎖)したり、

有料メルマガを発信(発信元に止められる)しようとしたり、

とにかく自分の存在を世間にアピールしたい気持ちが抑えられないように感じます。


裁判所の判例は、2人以上殺したら死刑です。

少年Aは2人の子供を殺したのに少年だったから自由になれました。


おかしくありませんか?

10代の未熟な人間が間違いを犯すことは多々ありますが、

2人の人間を殺しているんですよ?


精神病であるとか、

人として持つであろう感情が欠落している可能性が大きいわけで、

そんなものが数年で解決して、

人の痛みが分かるような大人になるなんて

考えられます?


うつ病でさえ、完治まで数年かかります。

下手すると治ったようで、なにかのきっかけでまた再発します。

精神病に至っては、完治は難しい。


なにごともなく社会生活を送っている人でも、

大人になって子供の頃のトラウマや家族の関係に悩まされる人もいるし、

それが原因で夫婦関係や子供との関係がうまくいかない人もいる。


心のことって、そんなに簡単に修正できないでしょ。

少年Aのたった数年の治療で「人を殺したいと思わない」人間になるとは思えません。


大人なら死刑になるはずなのですから、

一生病院に入れておくべきです。


この前、女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人だった元少年が

傷害事件を起こしましたが、

人は簡単に変わらないのです。

「三つ子の魂百まで」ですよ。


殺人事件は、死体が見つかったら捜査されますが、

見つからなければ行方不明者となり、

警察は事件性がないかぎり捜査しません。


少年Aは、殺人に性的興奮を覚えたそうです。

そういう人間が大人になり、知恵をつけ、力をつけ、

日本のどこかで生きている。

国は2人の命を奪った殺人者を無責任に社会に解き放ったということです。


彼が本当に更生したのなら、

ご遺族がいまだに手記を発表するようなことはないはずです。
コメント
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