頭の悪い人

久々に頭悪すぎな人に出会った

相続の手続きで、

亡くなった人の銀行の借入金を相続人の１人が承継するという手続き。


銀行の担当者が

抵当権の手続で司法書士さんから他の相続人にもハンコをもらうよう言われたとのこと。


その書類というのは、

現在、相続開始と同時に全員が債務を承継していますが、

その中の１人が承継することになりました。

私はそれを認めます。

という他の相続人にとっては免責の書類。


これに署名・押印することで、

法定相続分で負っていた返済義務が解かれることになる。

ほかの相続人にとっては、なんのデメリットもない書類


な、なんと

この書類に署名・押印できないとおっしゃる相続人がいたのだ


しかも、署名・押印してもよいか自分では判断できないとのこと


じゃあ、あんた。

数億円の借金、あんたが背負ってくれるですか？


頭悪すぎだろ。

免責の書類だよ。

債務の承継手続きが遅れれば、遅延利息が発生する。



承継する相続人もイライラして

「これで損害が出たら、あなたに請求しますから」

当たり前だな。


それでも、その意味が分かっていないお馬鹿さん


弁護士が付いてるんだけど、なんで一緒に来ないかねぇ


vorin、とうとう言ってしまった。


「次回も自分で判断できないということで、何も決められないと困ります。

　弁護士さんにはまだお願いしてるんですよね？

　次回から同席してもらってください。そうでないと何も進まないので。」


税理士さんは嫌そうだったけど、

毎度「なにも分からない」って逃げるんだから、

逃げ道はふさいだほうがよい。