人生最高!

日々反省、日々発見、
日々決意、日々後悔・・・
こんなvorinでも間違いなく進歩しているはずです!!

またもや病院のたらい回し

2007-08-31 23:51:48 | ひとことモノ申す!!
また腹の立つニュースがありましたね

妊婦さんが具合が悪くなって救急車呼んだら、
十何件も断られて、あげくの果てに救急車が事故って、
最終的には流産しちゃったという事件

その妊婦さんが妊娠していたのに病院に検診に行ってなかったことで、
かかりつけ病院からの連絡をすることができなかったのが原因になった
とのことです

朝の日テレを観ていたら、テリー伊藤さんが
「この妊婦さんも問題あるよね。夜中にコンビに行くなんて、
 妊婦としての行動じゃないよね。」
って言ってました。

この事件とその妊婦さんの行動は関係ないでしょ

妊婦さんが流産するような行動をとっていたから、
病院をたらい回しにされたわけではないでしょ

ちゃんと病院に通って、体をいたわってる妊婦さんでも
なんらかの原因で流産したり、しかかったりするのに、
まるで「流産した人が悪い」的な言い方をするのは、おかしいですよね

テリー伊藤さんだけでなく、
ほかの報道番組でもだれか同じようなことを言っていました。

問題の本質をちゃんととらえてください

そんなこと言ってる人がいるから、
まったく病院の体制とかが変わらないんです

ほんと国もマスコミも
少子化だの、女性が社会に出たから子供を産まなくなっただの、
うだうだ言うくせに、
先に安心して子供生める体制整えろよ

vorinは命がけで子供を生むのは女性なのに、
それを見ているだけの男が何もしないこの社会に、
めちゃめちゃ憤りを感じます

所詮は他人事ですもんね、公務員も政治家も官僚も

だって男性がほとんどなんですから。

まあだから女性が力を持てる地位を目指すわけで、
そうなると子供生んでる場合じゃなくなって、
そして、少子化が加速するんですよね

そういう時代の流れであり、
人間が発展していくうえで当然の流れなのでしょう

恐竜と同じように人間もいつかは滅ぶときがくるわけですから、
少子化や戦争やテロや人災は、逆らうことができないのかもしれません

そう考えるとvorinはときどき、
ほんとに子孫を残すべきなのか迷うときもあります。

まあ彼ピの子供を見てみたいという好奇心が迷いを打ち消しますけどね





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9 コメント

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Unknown (Unknown)
2007-09-01 17:10:56
医療サービスはお客様サービスじゃないです。
警察や消防と同じ意味のサービスです。
必ずしも満足行く結果になるとは言えませんよね。
例えば消防車を呼んだって火事が消し止められない事だってあるわけですよ。
じゃあ全てに対応できるように家の隣に1件ずつ消防署を作りますか?
今回の件だって全ての妊婦に対応できるだけの医師の数と医療機関があれば当然受け入れは出来たでしょう(結果助かるかどうかは別問題)。だけどそれは無理なのですよ。
自分の税金が10倍に跳ね上がってもあなたは納得しますか??

それからちゃんとした妊婦であれば当然検診を受けて事前に異常を知る事もできますし、外出や体重にいたるまで細かく指導を受けているはずで、今回のようなケースには至らないと思いますよ。
返信する
もちろんそのとおりです (vorin)
2007-09-01 16:48:16
ななしさん、もちろんそのとおりです。vorinだって不妊で悩んでる一人ですから、こういう無責任な妊婦がいること、そしてその結果子供の命が失われたことが、すごく悲しいですよ!!たぶんななしさんとおなじような経験を持つ方、不妊でずっと辛い思いをしている方、みんなこういうニュースを聞くと、なぜ自分ではなく、こんな無責任な人が妊娠するんだ(怒)って感じるでしょう。
でも、みんな同じ考えじゃないんですよ、現実はね。赤ちゃんポストが必要な世の中なんですから。
この妊婦さんが前も流産経験があることが事実であれば、その流産のときに何も感じなかったのでしょう。何も学ばなかったのでしょう。だから、また同じ経験をしたんです、今度は周りの人間に批判を受けるような形で。
でも、この妊婦さんがきちんと検診を受けて、かかりつけの病院があったとしたら、本当に病院をたらい回しにされなかったのでしょうか?
vorinが言いたいのは、この医療体制では、ちゃんとしていた妊婦さんであっても、同じことが起きたんじゃないか?ということです。
妊婦さんの責任と、この医療体制の問題は、別だと考えているんですよ。こういう医療体制を放置している国や自治体の考え方が、男性的だから、こういうことが起き続けるんだと思うんです。
そして、女性には小さいときから命の大切さ、重さを教育していくべきだと思います。それはvorinやななしさんを含めて、世の中の女性がこれからやらなければいけない義務なのではないでしょうか。


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Unknown (ななし)
2007-09-01 15:53:35
私は医療関係者ではありません

流産経験をもつ妊婦です



同じ妊婦だからこそ、この妊婦さんが無責任だと思うのです

我が家も年金も納めれない、普段の生活にも困るような状況ですが、それでも食費けずっても、着るものを削っても生活のすべてを節約してでも検診には必ず行ってます

それが親の責任ではないですか!?

子供のためを思えば親、友人に頼み込んででも病院にいくことはできたはずです!!優先順位が違います!!

そもそも、そんな考えなら妊娠するような行動をしなければいいじゃないですか・・・

避妊をしてた・・自分の意思とは関係なく無理矢理だった場合は妊娠したことについては仕方ないですが・・



この妊婦さんは一部報道では以前にも流産経験があるとなってます

それがホントなら1度経験していればいかに妊娠が危険なものかもわかってるはずです・・

そして命の大切さも・・



だからこそお金の問題で病院にいけない・・いかない!!というのは無責任だと思います

お金の為ならもしこの赤ちゃんが無事に生まれても育てない!といってるようなもんですよ・・

産んだ後も責任はついてくるのですから初めから放棄してどうするんですか???
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コメントありがとうございます (vorin)
2007-09-01 15:36:25
実は7月からブログを書き始めて、ようやくコメントをいただきました。
それほどに皆さんが関心をいだく問題なのだと強く感じました。vorinも自分が妊娠したらと思うからこそ、強く関心を持ったわけですが。
vorinは公共サービスは、サービスと名の付く以上、国民をお客様として扱うべきだと考えています。
お客様が満足するには、どういうシステムにしたらいいのか、どんなサービスが求められているのか、政治家も官僚も公務員も、根本的に意識を変えなければ、今回の問題も何も変わらないでしょう。
産科医や小児科医が足りないのであれば、報酬を高くするとか、もっと命の誕生に興味を持たせるような研修をするとか、方法はいくらでもあるのでは?と思います。まあ、vorinも口だけですから、なんとでも言えるんですけどね。
ちなみに女性なら誰でも妊娠がどれだけ危険か分かるはずと思っている方。vorinは自分が不妊だと自覚するまで、妊娠中のことなどこれっぽちも知りませんでした。だって学校で教えてくれないし、親だって妊娠中、順調だったからそんなこと話しませんもん。
つまり、妊娠したらすぐ病院に行けということを知らない女性はたくさんいるのです。学校や家庭での教育にも問題がありますね。
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Unknown (toshiki)
2007-09-01 15:04:37
現在の医療体制に深く影を落とす事故でした。医師会も国も心同じにして取り組まなければ解決しませんね。研修医制度にも問題ありです。
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Unknown (Unknown)
2007-09-01 14:37:44
公共サービスが平等じゃなきゃいけないのはわかりますが、それはこの国では無理です。
欧米ほど酷くないものの、日本の医療には確実に格差による差別があります。
ではどうすればいいと思いますか?
公共サービスを充実するには金が要ります。
健康保険料をいまの10倍くらいみんなが納めてそういう人たちに分配するか、欧米のように自己責任社会にしてそのような人たちには死んでもらうか…。
かなり難しい問題ですよね。
医療費削減し続ける政権を国民が選んだ時点でどっちに進むかは見えていると思いますよ。私は。
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厳しいご意見ですね (vorin)
2007-09-01 11:24:59
以前のvorinだったら、おなじようなコメントをしたと思いますので、こういうご意見も理解はできます。
このコメントをされたお二人は、医療関係の方なのかもしれませんね。
でも、この妊婦さんが無責任に病院に行ってなかったのか、それとも健康保険などに加入していなくて病院に行けなかったのか、報道では妊婦さんの事情まで教えてくれません。
病院にかかっていなかった妊婦に「自分が悪いんでしょ」というのは簡単ですが、もうちょっと深く考えてみてはいただけないでしょうか?
もし、自分が今の仕事を失って、金銭的に困っているときに、自分が妊娠してしまったら、妻が妊娠してしまったら・・・。自分はこの妊婦のようなことはしないと思っていても、その状況にならなければ分かりませんよね。
それに、この妊婦さん38歳ということですが、どういう生き方をされている人なのか分かりません。いろんな人がいるんですよ、世の中には。
でも、公共サービスはどんな人間にも対応できなければいけないのです。憲法で最低限の生活を保障しているのですから。そして病院にかかっていない人間を差別することも許されないのですから。
お二人は、ご意見からして、一般的に生活していらっしゃる方だと思います。ぜひ、この妊婦さんが自分たちとはちがう生き方をしている人なのかもしれない、というところまで想像して、この問題を考えてみてください。
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問題 (ななし)
2007-09-01 07:54:55
この妊婦さんの行動は確実に問題がありますよ・・

妊婦7ヶ月まで検診を一度も受けてない!それははなから赤ちゃんのことを考えてない行動です

もし検診を受けていたなら、こうなる前に異常を発見して対処できたかもしれない、赤ちゃんを助けれてたかもしれない、妊娠に薄々気付きながら病院にいかなかったのは無責任のなにものでもありません



この妊婦さんは自分が今何週かさえわかってませんでした・・それが搬送の遅れを招いた一つの原因でもあります



妊娠3ヶ月(最初の報道)のように救急が病院に伝えたなら妊娠初期の流産は受精卵側の染色体異常が原因なのがほとんどて医者ができることは安静の指示と気休めていどの止血剤の投与ぐらいです、あとは流産後の子宮中手術です

ならば他に命の危険があり助かる可能性のある患者がいればどちらを優先するかはわかりますよね?

正確に妊娠週数を把握していて7ヶ月だとなれば優先順位が変わった可能性だってあります



それにかかりつけの医者(病院)があればそこからの紹介でなら受け入れることが出来た施設だってあります・・

妊婦さんが検診を受けないということがいかに危険で無責任かわかるでしょうか??



確かに搬送が遅い、受け入れの体制が甘いのは改善されるべきですが、この妊婦の行動が非難を受けるのは仕方ないと思います
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Unknown (Unknown)
2007-09-01 00:48:53
女性であるなら飛び込み出産がどれだけ危険かわかりませんか?
国が産科減少の対策を取っていない事は事実で責められるべきはむしろ政策なのですが、危険な状態の妊婦を全員受け入れるキャパはもうこの国にはありません。残念ですが。
そこへ妊娠しても検診すら受けていない、胎児の状態もわからないような妊婦を含めて大量の搬送依頼があるわけです。確実に助かる方を助けるのが限界ですよ。
例えベッドが空いていたって医師がいないんじゃどうしようもないわけで、無理して受け入れる方がはるかに危険であるのです。
こんな事数年前からわかってましたよ。医療についてちゃんと考えない小泉始め政治家と其れを支持した国民みんなの責任ですよ。
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