お笑い芸人はお笑いの道を極めるべし

最近のバラエティ番組はつまらない。

vorinはテレビっ子ですが、

テレビを観ない時間が多くなりました


平日は家に帰る時間が早い日で21時頃。

晩御飯を食べる22時頃からテレビをつけて、

23時半ぐらいにはテレビを切って就寝です


日曜に1日中テレビを観ていることがありましたが、

最近は午後にはテレビを切って本を読んだり、

スマホをいじったりしております


絶対観る番組は、日曜日のイッテＱ。

芸人が真剣に体を張る姿を見て、

心から笑ったり感動したりすることが出来ます


バラエティ番組がつまらなくなったのは、

番組構成に問題があるのでしょうが、

一番の理由は、お笑い芸人が笑いを極めなくなったからだと思います。


小手先で笑いをとる人が多い気がします。

誰かをいじる、自虐ネタ、家族ネタ。


それから、お笑い芸人が報道系の番組に出ることも多くなりました。


ビートたけしが文化人になってしまったことが一因にあるのかもしれませんが、

ワイドショーのコメンテーターに芸人が出たり、

報道系番組の司会者にお笑い芸人が抜擢されたり。


極めつけが、日曜の朝のフジテレビでやっている「ワイドナショー」

ダウンタウンの松ちゃんがご意見番みたいになっていますが、

世間や政治に対して物申している人が

別の番組でいくらお笑いネタをやったって面白くもなんともありません


ロンドンブーツの田村淳も同じく。


本を書いたり、映画を撮ったり、政治的な発言をしたり、

文化人になった人は、もうバラエティ番組に出てほしくない。


お笑い芸人は「いかに人を心から笑わせるか」を極めた人だと思います。

vorinにとっては、明石家さんまみたいな人だと思います


テレビを見ながら

「この人面白いけど、

　普段、自分と共感できない発言が多いんだよな」

なんて、思いたくない。


お笑い芸人がどういう思想の持ち主かなんて知りたくない。



真剣にお笑いの道を極めたお笑い芸人が増えることを願います