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相続放棄、めんどくさすぎて取り下げる

2016-06-16 12:22:13 | vorinの半生
父が亡くなり、父と祖父の相続放棄を家庭裁判所に申述したところ、

父のが先に認められ、

祖父のは管轄がちがうからと支部に回され、

さらにその支部からなんで今頃祖父の相続放棄が必要なのか、

根拠書類を出せとの指示。


もうあまりに面倒くさすぎて、

法律上は父の相続放棄で祖父の分も含まれるので

取り下げることにしました。


家庭裁判所という機関は、まったく世間離れしているんですね


家庭裁判所に相続放棄の申述書を送ったとき、

父の分と祖父の分の切手を同封しました。


父の相続放棄が認められた後、

切手が戻ってきたのでなんでかなと思っていたら、

祖父の分の切手が戻されていたようです。


で、祖父の分を管轄する支部から切手を送れとの指示。


なんじゃそりゃ


なんで申述書を支部に渡すときに切手も一緒に渡さないわけ


支部の担当者からは102円分しか受け取っていないとのこと。

まったく渡していないのならともかく102円だけって。

わけが分からん


で、もう面倒くさいから取り下げるって言ったら、

取り下げ書を送るけど、

そのための切手が足りないから先に切手を送れとのこと。


切手を送る→取り下げ書が送られてくる→取り下げ書を送る


なんだこのやりとり


取り下げ書と一緒に切手を送れば、

こちらからは1回で終わるじゃん。


取り下げ書はダウンロードできないのか?と聞いたら、

HPに載ってればダウンロードできるかもしれませんとのこと。


はあ?

ダウンロードできるのか、できないのか、どっちなの。


で、そういえば父の放棄のときにもらっていたなと思い出し、

前の取り下げ書を使ってもいいか聞いたら、

支部名が入っていないし、事件番号がちがうので、と渋る。


結果的に、書式をパソコンで作って、

提出先と事件番号を直して出してくれればいい。

となったので、今月中には出しますと言っておきました


vorinからすれば、

父の相続放棄で祖父の分も放棄したことになるのだから、

なんでそんなに根拠を求めたがるのかって言いたい。


放棄をした側が、

祖父の分も相続放棄していることが客観的に分かるようにしておきたい

と考えるのは普通だと思うんですけどね。


いくら書記にそれを訴えても、

「裁判官が必要だと判断したので」の一点張り。


自分たちは事務屋で関係ないですから

っていうことなのでしょう。


vorinとしては、

祖父名義の不動産の相続手続きをやるときに

法務局から祖父の相続放棄が分かる書類を出せとか言われても、

「知らん!法律上、もう関係ありません。」で通そうと思います


しょうがないよね、

家庭裁判所と法務局のスタンスがちがうのは、vorinのせいじゃないもんね。




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