今日は節分

子供がいないと、うっかり忘れてしまう

帰りに恵方巻きとイワシを買って帰ろうっと


最近は、食品業界の猛烈な商品戦略で

バレンタインのチョコや土用の丑の日のウナギのように

かなり強引に全国展開されていますが、


vorinは西日本の出身ですから、

気がつけば恵方巻きを食べる習慣がありました


vorinの地域は、恵方巻きとイワシを１人１匹食べます


これが子供のころは結構キツイ


一応子供なので、恵方巻きは大人の半分サイズですが、

まず豆まきをして、年の数だけ豆を食べ、

次に恵方巻きを家族みんなで同じ方角を向いて黙々と食べたあと、

最後にイワシを骨まできれいに食べます。


恵方巻きを食べるときは、言葉を発したり笑ってはいけません。


そのため出来るだけ早く食べ終わりたいので、

おいしさを味わうどころではありません


豆と恵方巻きで、もうお腹いっぱいのところに

イワシが追い討ちをかけます


vorinの家では、イワシは焼いてあったと記憶していますが、

子供のころに焼きイワシは、あまり魅力的な食べ物ではなかったですね


おかげでvorinは、今でもイワシは骨ごと食べれます


パートナーは都内出身ですが、

そういった子供のころからの節分の習慣はとくにないようですね


さすがに夫婦二人で豆まきはやらないですが、

恵方巻きだけは習慣的に買います。


イワシは、彼が小骨を嫌がるのでやめておりましたが、

今日は煮てみようかな