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野党は国民優先と言いながら外国人優先に見えるけど(笑)

2021-05-11 11:26:34 | 徒然日記

入管法改正案巡り攻防激化野党がスリランカ女性死亡の究明要求
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210510k0000m010283000c

 

昨晩の報道ステーションを観ていたら

東京五輪の開催について

蓮舫が菅さんに「国民優先でしょ!!」みたいなことを言っていましたが、

不法滞在者の送還をしやすくする入管法改正に反対している野党は

外国人優先のような気がします(笑)

 

さて、このスリランカ人女性の死亡は可哀想なことでしたが、

彼女が入管施設に収容されたのは、

彼女自身が名乗り出て帰国を希望したことに端を発します。

同居していた男性からのDVから逃れるため帰国を決意したそうですが、

その男性から入管施設に手紙が届き、

「帰国後に殺す」と書かれており、彼女は帰国が怖くなったとのこと。

推測するに、あまりの恐怖からストレスで体調がおかしくなったのだけれども、

入管施設では仮釈放を認めてもらうためにそういう演技をする人もいるでしょうから

信用されなかったのではないでしょうか。

 

不法滞在者がいなければ収容施設は必要がなく、

こういう問題も起こらないんですよね。

そう考えると入管職員だけを責める気持ちにはなれないです。

 

入管職員に彼女のDV問題の対処を求めることはできないわけで、

日本の支援者が帰国後の彼女の安全を確保し、

ストレスで死ぬ前に彼女を安心させてあげればよかったと思います。

人の支援って際限はないので、支援するならそこまでやってあげないとね。

 

公務員の人数は限られていますから、

不法滞在者を守りたいなら民間支援者が手厚く支援するしかありません。

 

不法滞在者と難民申請者はちがいますが、

これまで不法滞在者の就労手段として難民申請が利用されてきました。

で、それを勧めるのも弁護士などの支援者たち。

 

本当に難民なら認定されるべきなので、

支援をする弁護士たちは難民申請者の国に行って、

彼らが難民である証拠を集めてくれば

国の審査も通りやすくなるんじゃなかろうかと思います。

日本の行政は、根拠を欲しがります。

根拠は利益を受ける側が用意しなければいけません。

でも、命からがら逃げてきた難民の人が「根拠」を持っているわけがないので、

支援をする人がその「根拠」をそろえてあげるしかありません。

 

外国人の保護に税金が使われることに賛成する人は多くないと思うので、

不法滞在者にしろ、難民申請者にしろ、

民間でお金を集めて保護したり、支援するしかないと思います。

 

就労目的で入国した外国人は、

1年も経てば日本に生活の基盤が出来上がります。

生活の基盤が出来たら簡単には帰りません。

在留資格を持つ人は、将来的に永住許可や帰化を考えるようになりますが、

不法滞在者はそれが許されません。

不法状態を解消する方法がなければいつかは帰らなければいけないのです。

 

不法滞在者が不快な入管施設に収容される期間をできるだけ短くして

すみやかに帰国できるようにすることも支援だと思うのですよ。

 


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