ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

スタンフォード式「AIP呼吸法」実践して

2022-11-23 14:58:16 | エッセー

 私はヨーガの指導者で、インドで沢山呼吸法を学習したが「スタンフォード式・疲れない体」

(山田知生著・サンマーク出版)を読んでから、多分3年間以上はこの呼吸法を毎日行っている。

 これは腹圧式呼吸と言われるが、大変理にかなっていると思うからだ。

インドでは奇異にさえ感じるような呼吸法も習ったが、一般的には腹式呼吸がやりやすく

ほとんどの人がマスターできるが、この方法はやや難しいと思う。

 でも腹式呼吸ができればすぐに習得できるはずだ。

「AIP呼吸法」について、著書の中ではこのように説明されている。

 「体内圧力」を高めダメージをブロックする。腹圧が高まることで、体の中心

(体幹と背柱)がしっかり安定し、中枢神経と体の連携がスムーズになる。

体が「ベストポジション」になると、無理な動きがなくなり、体のパフォーマンス

レベルが上がり、疲れやケガを防げる。一言で言えば内臓が元気になり、自律神経が

安定し「生きるためのエネルギーが高まる」と私は判断している。

何となく元気がない人にもかなり効果的だと思うので、その本を読んで、この方法を

ご紹介いたしました。私はこの本からいくつかのヒントを得て、それらを毎日実践し

お陰様で高齢なのにかなり健康で元気です。

※ 腹圧呼吸法説明の図

 

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