ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

腐ったおから

2017-02-15 10:46:38 | エッセー
 先日ミステリーツアーで貰ったおからを、何年か振りに煮てみた。
高齢の私でもおからなど滅多に食べないので、作り方を忘れネットで調べて
煮てみた。ジンジン、シイタケ、ねぎを炒めそれにおからを加え炒め、あった
鶏肉も入れて煮たら、懐かしくまあまあの味になったがあまりにも多い。
 そこで近くに住む、私の味が大好きと言ってくれる、信友と近くに住む友人
に食べて貰おうと思った。一人はその日は出かけるの、翌日の午前中と約束
した。もう一度火を入れて、私もその日は一日出かけ、そのまま寝てしまった。
 朝気がついて味を見たら、もうすっかり味が変わっていて、つまり腐敗した
のだ。

 室内が暖かいので、夏ではないのに明らかに腐敗したのだ。
少々がっかりしたが、仕方がなかった。つまりまったく腐敗防止剤他の
添加物が入っていない家庭料理は、すぐに悪くなるのだ。
 昔はすぐに色々な物の味が変わったが、できあいの物はいつまでも味も
変わらず腐らない。添加物に敏感な知人は、できあいの惣菜や、お弁当を
食べると、必ず体調が悪くなるそうだ。
 でもそんなタイプの人は滅多にいないし、気づかずに毎日食べてる人が多い。
私はそれらが体に入り、長年の間に体内に蓄積される恐ろしさは、十分認識している
ので、毎日家庭料理を作っている。「冬でも腐る事実」を自分で体験してみて、沢山の
添加物の恐ろしさを再確認した日だった。
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