過去に興味があるものは片っ端から学習したが、ことに精神世界は興味
があり一体何種類学習したことだろう。今日そんな大昔の資料が出てきたが
ほとんど記憶にないものもあった。それぞれがグループでの指導が多かったが、認定証として授与されたのは「レイキヒーリング」で、その最終段階
の「ティーチャー」を卒業した。その指導はきちんと段階別にされていて
また海外でも知名度のあるヒーリング法だったからかも知れない。
「レイキ」は大正時代にある僧侶が創案したが、それは宇宙エネルギーを
自分の手を通して相手を癒すヒーリング法だ。でも、何故か日本ではあまり
普及せず、ヨーロッパや、ハワイなどで大変発達し、日本に逆輸入と言う
形で入ってきたのは、30年以上前だと思う。アメリカでは実際に代替医療
として、現在も使われている。私は最終のティチャーズセレモニーで、その
宇宙エネルギーを体感し、それは実在するのだと、大感動したのは忘れない。 それにしても・・・そんな形のないものに一体どれほど投資したのだろう?でもそれらはあまりにもエキサイティングだったし、それなりに魅力が
あったからかもしれない。もしかしたら私が他人と多少違うのは,長年
学んだ精神性?かも知れない。
いずれにしても・・・「目に見えない大きな力は、確かに存在している」と
私は信じて いる。私達の周りの環境にも沢山存在するが、世界中に起きて
いるさまざまな出来事は、見えない大きな力が関わっているような気がする。もしかしたら私達は「見えない偉大な力」に支配されて、生きているのかも知れない。
それなのにWHOの健康の定義には、何度討議されても「スピリチュアル」が未だに加えられていないのは、何故なのだろう?大昔私はホーランドの
ライデンで開催された「国際心理学会」に参加し、当時WHOの事務局長で
精神科医の中島先生の基調講演を聞いているので、それらはかなり詳しく
知っているが、未だに不思議でならない。
※田園地帯の「チューリップホテル」三日間缶詰状態の国際心理学会
講演なさった中島先生とフランス人の奥様といつも食事をご一緒し
いろいろな世界情報を伺いました。