ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

毎日の食事は命をつなぐ

2023-01-15 06:00:24 | エッセー

上手ではありませんが、私は料理が大好きでした。若くして結婚したので、料理など

全くできなかったので,そのため二人の両親が相談し、結婚してから料理教室へ

通うことにしました。駒込の栄養大学へしばらく通いましたが、その頃は家庭料理

ではなく、高級だった海老やアワビなどの料理が多く、「これでは勉強しても役に

立たない」と、3か月通ってで止めました。

※肉の他にしらす干し。ゆでたまごも加えました

でも本当の意味で料理に目覚めたのは、広い敷地の中で増築し、初めて別居した頃

からでした。子供達が字が読めるようになってから、冷蔵庫に「オムライス」

「チャーハン」「ハンバーグ」「焼きそば」など、子供達が好きそうなものを

何種類も書いて張ってありそのリクエストで作りました。

インスタントのものは食べさせたことは、ほとんどありませんでした。

今も「握り寿司」以外は、大体家で作っています。

昨日のお昼はカレーうどんでした。料理は何時も栄養バランスを考えて作るため

何を入れても良いと思います。カレーうどんもカレーライスもとろみがありますが

最近はすべて野菜でとろみをつけます。おつゆはたまねぎ入れてから、ニンジン

ブロッコリー、ジャヤガイモをみじん切にして入れ、それが崩れてからめんつゆと

カレー粉を加えました。夫が「美味しい」と言ってくれるものを作りたいと色々

工夫していますが、食欲は生きるための第一欲求ですので、そのため夫は色々な

病気がありながら長生きしているのかも知れません。

今は時間があるので、楽しみながら作っています。

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