●方法俳句425・オノマトペ58・波多野爽波5・2019-04-04(木)○「花満ちて餡がころりと抜け落ちぬ」(『骰子』1986)(→波多野爽波5)○季語(花・晩春)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:この餡とはあんパンの餡であろうか。パンの内部の空洞の中で少し遊んだあとに、餡がころりと抜けて落ちた。パンを半分ほどかじったところで、よく出くわす情景である。今日は「あんぱん・どらやきの日」。
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