俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●挿絵俳句427・闊歩せよ・透次441・2019-04-20(土)

2019-04-20 04:56:00 | 挿絵俳句

●挿絵俳句427・闊歩せよ・透次441・2019-04-20(土)
○「闊歩せよ種蒔く人の構へして」(→透次441)
○季語(種蒔く・晩春)【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

walk with stately steps-
while imitating a man
who sow seeds / Touji

【作句メモ】:生命観の漲った、ゆったりとした歩き方である。右の掌は間断なく種を生み出し続け、種は農地に逆巻きながら浸透する。今日は「穀雨」。田畑は種蒔きの時期を迎える。

コメント