俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句428・淡色2・五十嵐播水3・2019-04-23(火)

2019-04-23 04:56:00 | 色彩俳句

●色彩俳句428・淡色2・五十嵐播水3・2019-04-23(火)
○「うすかりし春の虹なり消えにけり」(→五十嵐播水3)
○季語(春の虹・三春)(「いちばんわかりやすい俳句歳時記・春夏」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:生まれたての春の虹。まだ陽光は薄く淡く、作られた虹も儚げである。やはりほどなくして消えてしまった。今日は五十嵐播水の忌日(2000.4.23)。

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