俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●挿絵俳句0331・吊革に・透次0345・2017-05-20(土)

2017-05-20 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句0331・吊革に・透次0345・2017-05-20(土)
○「吊革に革を探してゐる薄暑」(→透次0345)
季語(薄暑・夏) 「つりかわにかわをさがしてゐるはくしょ」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

strap of a train
not made of leather
it is a little hot today    Touji

【作句メモ】:今の電車の吊革に革は見うけられません。言葉だけ残った吊革の「革」。そんな例は他にも沢山あるのでしょう。

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