Some People never Know

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再試験

2012-01-03 11:06:40 | 日記・エッセイ・コラム
新年早々ショックだった。

なんとはなしに「そろそろ更新だな」と思って免許証を見たら、とっくに期限が過ぎていたのだ。以前は気をつけていたのだがここ何回かの更新は更新案内のハガキが届くようになっていたのですっかり安心していた。今回は届いた記憶がないがそれを理由にはできないそうだ。

まあそうだよな。

さっそくどうすれば復活できるのか調べた。たしか期限切れ後一定期間なら救済措置があったはずだ。

1.期限切れ半年以内:適性試験のみで再発行
2.期限切れ半年以降1年以内:仮免許学科技術試験免除
※期限切れ1年以降:救済措置なし

該当するのは2だった。
仮免ということは本免の試験があるのか・・・まさかね・・・と思って再度調べたらやっぱりあった。

ああ、20年以上ぶりに免許試験を受けるのか。せめて期限切れ後半年以内に気づいていればなあ・・・

この際このまま失効にしてしまおうかとも考えたが、しばらく考えた後、この先の人生何が起こるかわからないので取得した資格は大事にしておいた方がいいということと、なんといっても運転免許証は国内最強の身分証明ツールである。こんなことでなくすのはあまりに惜しい。試験受け直しはツライが一からやり直すよりは遙かにマシだということで再取得すること決めた。

僕のようなケースでは、試験対策専門の教習を教習所で受けて試験に臨むというのが結果的に一番費用が少なくて住むらしい。

とはいえ10万弱はかかるので経済的なダメージが大きいのと、なによりこの結果を招いたのが何の弁護のしようもない単なる不注意であるということにかなり落ち込んだ。

ここまでどちらかというとポジティブな文体だったのでこの人はなんにも堪えてないんじゃないかと思ったかもしれないがそんなことはない。

落ち込む時はちゃんと落ち込むのだ。


ただ、回復に要する時間はそんなにはかからない。
長くて2日、短ければ2時間ぐらいだ。
ちなみに今回は半日だったからそこそこの落ち込み具合であったと考えて欲しい。
回復のパターンはいくつかあるが典型的なのはうだうだ落ち込んでいると突然光が差したように「ま、しょうがないか、対策を考えるとしよう。」という気分になるのだ。

特に必要なステップがあるわけではないので簡単でいいのだが、ほんとにこんなんでいいのかと思うことはある。
もっと深く反省し、それをバネとしてさらに飛躍するというのが王道ではないかという気もするが回復してしまうものはしょうがない。

こうなったら20年ぶりの教習所ライフと試験を楽しもう。

教官のヘアスタイルの定番はいまでもパンチパーマなのか?
僕が受験した頃は「免許持ってて一人前」みたいな風潮だったが
いまはどうなのか?

まあブログのネタに困ることは当分ないだろう。

再取得に関して最初の作業は運転試験場での仮免許証の取得である。

試験場は明日から業務開始だ。
会社はまだ休みだが関係ないところで早速忙しくなってしまった。

教習所通学用のプレイリストでもつくるかな。