先週終わったポール東京公演、全体の感想は別で書いたけれどそれ以外のとりとめのない出来事や感想も
記しておきたいと思う。
そんなわけで以下は本当にとりとめのないメモ書きです。
・「あの娘におせっかい」は一番好きな曲なので演奏してくれたこと自体はとてもうれしかった。
でもトムスコットの素敵なサックスソロがシンセキーボードで再現されるのを見てしまってちょっと醒めた。
・物販は長蛇の列。初日と2日は7時前の到着だったので購入はあきらめ休みを取っている3日目に回した。
2時半頃から1時間ほど並んでようやく購入。
ポールの物販がこんなに混んでいたのは今回が初めて。
・物販列のバイトくんの仕切りが悪いと文句をつけているオジサンがいた。
・そのオジサン、Tシャツのタグが切れていると不満げだった若者に「私も初日に同じものを買ったんだけど切れていた。」と教えてあげていた。
意外と親切じゃんとは思ったがやはりというかそれだ
けでは止まらず「11年前に買ったときもやっぱりタグが切れていた。」と自慢が始まる。
相手の若者はなかなかできたヤツのようで「へえ、11年前も行かれたんですか」とちゃんと相手をしてあげている。
気をよくしたオジサンは「ええ、私は大物はチェックしてます。」とのこと。
いや、オジサンその回答は三文安だよ。そこはあくまでもポールに絡めなくっちゃダメだよ。
などと考えていたら行列の順番待ちも短く感じましたというお話でした。
・僕の少し前にいたオジサンはパンフレットしか買っていなかった。
パンフレットだけなら別に列があったのにご苦労なことだなと思っていたらよせばいいのに応対した女の子が
正直にそのことを告げてしまいオジサンの怒りを倍増させていた。
嘘をついてはいけないが聞かれないことは言わなくてもいいんだよ。
・2日目は一人で一階スタンド、のんびり見ようかなと思っていたが4曲目が[Jet]だったのにビックリして結局立ち上がってしまったのであった。結局Jetを演奏したのは日本公演中この日だけだったのでちょっと得した気分。
・2日目に隣にいたビジネスマンらしきニイチャンはちゃんとウィングスの曲で歓声を上げるのでなかなか好感が持てた。
・3日目は母と兄を連れて2階スタンド、この高さまで来ると転んだら危ないからなのかどうか知らないが立ち上がる人は
ほとんどいなかった。ただこれは前の人が立たないから立ちにくいというのもある。
・最終日はサイリウムが配られた。イェスタデイの1コーラス目の間に点火せよと書いてあったが実際は2回目のアンコール冒頭からみんな点火していた。
・序盤から点火して振り回していて係員にやんわりといさめられていた人がいたな。
・3席隣にいた若者はイェスタデイとともにサイリウムを取り出そうとしたがどこかで落としたらしく見つからずかなり残念そうであった。
・グッズを買った後ホテルに戻り窓から自分が並んでいた行列を眺めるのはちょっといい気分であった。
・初日、2日目は立ち食いそばだったりチキンフィレオだったりした夕食、3日目は早めにすましておこうと思ってホテル施設内のシズラーに5時に行ったら
すでに大混雑。みんな考えていることは同じなのでありました。
・3日目に前に座っていたカップル、2階席だから周りに気を遣って立ち上がりこそしないもののとってもいいノリで好感が持てた。男の方はセットリストを一生懸命チェックしており女の子につきあわされたんだろうなというのが
まるわかり、心の中でガンバレと応援してあげようとちょっとだけ思ったがLet It Beで女の子が肩を預けたのを目の当たりにした瞬間にその気持ちは失せたのであった。
・3日目のサイリウムはポールへのサプライズとのことだったがポールの反応はイマイチ薄かった。たぶんあんまり意に沿うことではなかったんだろうな。やるほうは楽しかったけど。
・違う色のサイリウムを渡して「Thank you」の人文字でも作れれば最高だがさすがにそんなことはできないか。
・イェスタデイのために渡されたサイリウムをヘルタースケルターになってもみんな振り続けたのはどうなのよとは思ったがまあしょうがないよね。
・2日目も3日目も自分の席がわからず目の前を往復するオジサンオバサンがいらっしゃいました。初ポール初ドームって人がけけっこういたんだろうね。
まあなにはともあれ本当に楽しい3日間でありました。
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