Some People never Know

音楽とかマンガとか好きなことをつれづれと書いてます

Temptation

2010-09-18 07:58:04 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の夜、いや、もう今日になっていたか?、ともかく会社からの帰り、駅から自宅に向かっている途中だった。
道の端に一匹の猫がいた。暗くてよくわからなかったが白地に所々茶色だったような気がする。

結構近づいても逃げない。

さらに近づいてみたらさすがに逃げた。

まあ、そうだよなと思ったらちょっと離れたところで背中を地面につけて寝そべっている。背中がかゆいのか?

と、思っていたらおもむろに立ち上がってこっちに来た。

どうするつもりかと思ったら、僕のすぐ足下を通り過ぎた。

それだけならちょっとは驚いてもそんなに驚かないが、わざわざ自分の体が僕のズボンに触るようにすれ違ったのにはちょっとビックリ。

そして、ぐるっと回って僕の正面に来てまたこっちを見ている。

うーん、誘惑されてる?

もうちょっとつきあおうかと思ったが、ついてこられてもうちでは飼えないのでその場を去ることにした。

ひょっとしたら運命の出会いだったのかもしれない。
いや、やっぱり彼女(何となく女な気がした)の気まぐれだったんだろうな。

やっぱり今度飼うなら猫がいいな。