Some People never Know

音楽とかマンガとか好きなことをつれづれと書いてます

2011/12/02 のツイート

2011-12-03 04:51:11 | Twitter



Watching the Wheelsで1週間

2011-12-02 23:16:39 | music
12月8日まで1週間を切った。
またイマジンとハッピークリスマスばかり聴かされるウィークの到来だ。
なんだか知らないが日本人はイマジンが大好きだ。
ジョンと言えばイマジンだ。
桑田真澄がピアノで弾く曲もイマジンらしい。

ここまでくればもうおわかりだろうが僕はイマジンが好きじゃない。
どっちかといえばキライだ。

あれは曲というよりお経に近い。
だから日本人は好きなのかもしれないが。

海外での受けはどうなのだろうか?
天国を否定した歌詞が米国で幅広く受け入れられているようには思えない。

イマジンもそうだがそもそも世界で一番ジョンレノンが好きな国は日本だと思う。
毎年欠かさず命日にトリビュートライブを行い、それが興業として成り立っているんだから大したものだ。

そのライブに行ったことがないから何とも言えないけどそこでジョンはどう扱われているんだろう。
愛と平和の伝道師みたいな扱いだったらイヤだなあ。
なんか詩の朗読とかあるらしいし。

ミュージシャンの死を悼むときはその楽曲や記憶に残るパフォーマンスに対して行われるのが自然なことだと思っている。死後あらたなキャラクターが形成されて、それが崇拝の対象になっていくのはどうにもしっくりこない。

エルビス・プレスリーのようにそっくりさん大集合でライブをやったりする接し方が理想的だ。
その人を崇め奉るのではなく愛する人の集まりは端から見ていてもとても楽しい。

ああそうか、それでわかった。
ミュージシャンとしてのジョンに接している人ばかりではないんだな。
もう偉人なんだね。
そういうことなら愛の伝道師扱いにも納得だ。


ただ、そういう扱いをするのが悪いことかというとそうでもなく、むしろとても素晴らしいことだと思う。
それで損をする人は誰もいないので否定する理由が見つからない。

ジョンをミュージシャンとしてしかとらえることができない僕にはどうにもしっくりこないというだけのことだ。

そんなわけでやっぱり大好きな2曲「ウォッチング・ザ・ホィールズ」と「スターティング・オーバー」を聴きつつ8日を迎えるつもりです。

このエントリを書こうと思ったとき、そういや以前似たようなこと書いたっけということで過去の記事を引っ張り出して読んでみたらあんまりにも変わってなくて笑ってしまった。

ブレがないのは確かだがそれがよい事かどうかと言われると全くもって自信がない。

ただ一つ言えることはなんだかんだ言いつつも僕はジョンが好きなのだと言うこと。

ジョン好きは必ずしもポールファンではないがポール好きはほぼ間違いなくジョンのことが好きである。

ポールファンの間で昔から言われていることだけれどかなり真実を突いていると思う。

だってポール自信がジョン大スキなんだからこれはもうしょうがないよね。




2011/12/01 のツイート

2011-12-02 04:51:41 | Twitter