jet_1974
Posted at 22:50:51
数学ガールを読み始めた。第1作だけあって導入部がとても印象的。サブタイトルに大島弓子や萩尾望都の作品の台詞が使われているのも◎だ。答えがわからないまま読み進めてもそれなりに面白そうだけどやっぱりじっくり考えながら楽しみたい本だね。 #blog
Posted at 22:50:51
数学ガールを読み始めた。第1作だけあって導入部がとても印象的。サブタイトルに大島弓子や萩尾望都の作品の台詞が使われているのも◎だ。答えがわからないまま読み進めてもそれなりに面白そうだけどやっぱりじっくり考えながら楽しみたい本だね。 #blog
web
巷で話題の数学ガールを買いに本屋に行った。
僕は基本的に本屋で本が置いてある場所を店員に聞くこと滅多にない。
意地でも自分で探す派だ。
だって恥ずかしいじゃん。
これは昔から変わっていない。
80年代中盤に新井素子が大ブームになったことがあった。
特に吾妻ひでおが表紙絵を描いた「絶句」はSFジャンルでありながらベストセラーになっていた。どこの本屋でも売り切れ状態で僕も何軒かまわって探していたのだが、ある日初めて入った本屋で「「絶句」ありませんか?」と聞くのがイヤで「SFコーナーはどこでしょう?」と聞いたら、「ひょっとして絶句ですか?」と返されてしまった。
ここでうんと言えばいいものを「違います」と言ってしまうのが昔も今もバカなところである。この一言でこの本屋で「絶句」が買えないことは確定してしまった。
※今販売されている版は吾妻ひでおのイラストではなくなっています。
まあそこまで意地を張ってでも本の置き場は聞かないぞというしょうもない一例である。
さて、そんな昔話はさておき「数学ガール」を見つけなくてはいけない。
はたしてこれは一般書籍なのか理工学書なのか参考書なのか?
こういうジャンルが特定できないタイプの本は探すのが難しい。
でも店員には絶対聞かない。
ベストセラーコーナー・・・・・ない。
参考書コーナー・・・・・・・・ない。
ビジネス書コーナー・・・・・・ない。
ワンフロアの本屋とはいえもう4周ぐらいまわって結構疲れてしまったので次はちょっと気合いを入れて探すことにした。
案内表記をよく見てみたら理工学書コーナーの下に「数学」というジャンルが書いてあった。
・・・・・やっとみつかった。
というか最初から細かく探していけばよかった。
無印の数学ガールはなかったが、第2弾から第4弾までが平積みにされている。
数学ガール/フェルマーの最終定理
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2008-07-30
この中から第2弾の「フェルマー・・・」を手に取りさあ買うかとレジに向かおうとしたのだが、念のためちょっとだけ読んでみた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・難しいじゃん。
じっくり読めばわかるのだろうけどこれだけ数式だらけだと結構腰を据えて読まなくてはならない。僕にとっては読書ではなく学習になってしまう。
電車の中で読めてちょっとお利口になっておトクみたいな本ではないようだ。
ということで20分もかけて探したが買わないことにした。
ここで手ブラで帰ればいいものを表紙のカッコよさに惹かれてこんなマンガを買ってしまった。
数学ガール買わずにマンガ買って帰るというのもなんとなく敗北感が沸かないでもないが、べつになにかと戦っているわけでもないのでよしとしよう。
以上ダメな買い物の典型例でございました。
数学ガール 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2007-06-27 |
僕は基本的に本屋で本が置いてある場所を店員に聞くこと滅多にない。
意地でも自分で探す派だ。
だって恥ずかしいじゃん。
これは昔から変わっていない。
80年代中盤に新井素子が大ブームになったことがあった。
特に吾妻ひでおが表紙絵を描いた「絶句」はSFジャンルでありながらベストセラーになっていた。どこの本屋でも売り切れ状態で僕も何軒かまわって探していたのだが、ある日初めて入った本屋で「「絶句」ありませんか?」と聞くのがイヤで「SFコーナーはどこでしょう?」と聞いたら、「ひょっとして絶句ですか?」と返されてしまった。
ここでうんと言えばいいものを「違います」と言ってしまうのが昔も今もバカなところである。この一言でこの本屋で「絶句」が買えないことは確定してしまった。
※今販売されている版は吾妻ひでおのイラストではなくなっています。
まあそこまで意地を張ってでも本の置き場は聞かないぞというしょうもない一例である。
さて、そんな昔話はさておき「数学ガール」を見つけなくてはいけない。
はたしてこれは一般書籍なのか理工学書なのか参考書なのか?
こういうジャンルが特定できないタイプの本は探すのが難しい。
でも店員には絶対聞かない。
ベストセラーコーナー・・・・・ない。
参考書コーナー・・・・・・・・ない。
ビジネス書コーナー・・・・・・ない。
ワンフロアの本屋とはいえもう4周ぐらいまわって結構疲れてしまったので次はちょっと気合いを入れて探すことにした。
案内表記をよく見てみたら理工学書コーナーの下に「数学」というジャンルが書いてあった。
・・・・・やっとみつかった。
というか最初から細かく探していけばよかった。
無印の数学ガールはなかったが、第2弾から第4弾までが平積みにされている。
数学ガール/フェルマーの最終定理
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2008-07-30
数学ガール/ゲーデルの不完全性定理 | 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2009-10-27 |
数学ガール/乱択アルゴリズム 価格:¥ 1,995(税込) 発売日:2011-03-02 |
この中から第2弾の「フェルマー・・・」を手に取りさあ買うかとレジに向かおうとしたのだが、念のためちょっとだけ読んでみた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・難しいじゃん。
じっくり読めばわかるのだろうけどこれだけ数式だらけだと結構腰を据えて読まなくてはならない。僕にとっては読書ではなく学習になってしまう。
電車の中で読めてちょっとお利口になっておトクみたいな本ではないようだ。
ということで20分もかけて探したが買わないことにした。
ここで手ブラで帰ればいいものを表紙のカッコよさに惹かれてこんなマンガを買ってしまった。
エクゾスカル零 1 (チャンピオンREDコミックス) 価格:¥ 580(税込) 発売日:2011-08-19 |
数学ガール買わずにマンガ買って帰るというのもなんとなく敗北感が沸かないでもないが、べつになにかと戦っているわけでもないのでよしとしよう。
以上ダメな買い物の典型例でございました。