クラプトンの新譜を聴く、スローナンバー中心のくつろいだ雰囲気のアルバムで悪くない。悪くないけどなんか楽しすぎだよなあ感は否めない。でもそここそ聴けちゃうからさすがベテランといったところか。最近のクラプトンは楽してる分アルバムリリースが多いのは嬉しいところではある。
こういう楽なアルバムを連発する人もいれば毎回必ずハードなナンバーを義務のようにアルバムに入れちゃう人もいるしほんとうに人それぞれ。たまにはアンプラグド2とかランでデビルラン2とかでもいいと思うんだけどね。
このアルバムを聴いているとジャージにサンダルだった日本公演を思い出す。おそらくあるであろう武道館コンサート100回記念公演もなんとなくこんな雰囲気になるような気がしてならない。だから悪いってわけじゃないけど。