うわわブログ goo

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログということで、趣味の一つである写真を中心に日記をつけて行きたいと思います。

東温市の春 その6 愛媛県東温市 実家の庭 4月29日撮影

2018年04月29日 | 日記
本日は、家庭菜園の夏ミカンの収穫と伸びすぎた枝を剪定しました。
100個くらいもいだでしょうか。

夏ミカンの花が少し咲き始めてたのでミツバチが飛んできて刺されないように注意市ながらの作業。
夏ミカンは実がついているのに花が咲くなんて知ってましたか?

アブラゼミと思わしき昨年夏の蝉の抜け殻が30個くらいありました。この夏みかんの木は我が実家のアブラゼミの発生源でございました。
アブラゼミの幼虫は、夏みかんの根っこが好きなんですね。新発見です。

夏ミカンは夏ダイダイ(代々)とも呼ばれます。漢字では「橙」と書きます。
開花と実を収穫する時季が重なり、代々実が続く縁起物ということで、江戸時代から珍重されたみたいです。

お正月の飾りにもダイダイ(橙)が使われているのも、代々繁栄するようにとの祈願から。
縁起物なんて駄洒落が起源なんですね。

近頃は、小みかんを鏡餅に載せてますが、あれじゃ~ご利益ないですよね。まして作り物のプラスチックでは…。
そう思うのは、ジジイの特徴でございましょうか。


昨日に引き続き、実家の庭に咲く花をアップしてみます。
今回もペットボトル底フィルターを使用しています。

ただし、最新の2号機です。ロングバージョンで円筒の部分が10センチくらいあります。
被写体には近寄れませんが、光をたくさん取り込むのでボケの出方が少々違ってきます。

このペットボトル底フィルターは、フィルムカメラ時代からあるセンターフォーカスフィルターと同じ効果を狙ったものであり、どうしても丸い境界線が写りこんでしまいます。

不自然な輪っかなのでこれを目立たなくする工夫が必要です。

【A まず、物理的に消す方法。同化させる方法。】

1 白色系の花を選ぶ。境界線は白い色の輪になるので、同化して目立たなくなります。全く見えなくなることもあります。

2 花に背景が白っぽい背景を選ぶ。背景に同色の花があれば目立ちません。黄色や赤の花でも背景に同色の花があれば輪っかは目立ちません。

3 RAW現像で、HDRを使うと少し目立たなくなります。

4 RAW現像で、周辺減光補正をかける。四隅が黒っぽい場合に暗部を持ち上げることにより目立たなくなります。


【B 輪っかは見えるが 円ボケと勘違いさせる】

撮影の際に、位置関係を工夫して境界線の輪を円ボケと見誤らさせるという騙しのテクニック。
ミッション:インポッシブル』(Mission:Impossible)のトム・クルーズが得意とする方法です(笑)

フィルターの輪ではなく別のものに見えたらそれで良いのでございます。


カメラ:キヤノンEOS 80D
レンズ:CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM 

私が所属するグループの紹介です。
こちらのメンバーの皆様に触発されて楽しくカメラライフを楽しんでいます。

4月7日に参加した撮影会の展示会です。私も1点出しています。

よろしければ、見に来てくださいませ。

カフェ バー アートスペースREVERSE(リバ-ス)

午後1時から午後8時まで
午後8時からはバータイム


東京都中央区銀座8丁目12-3 SRビル B1F
電話: 03-6228-4844
銀座線<新橋>1番出口より徒歩6分





輪は見えていますが、薄いので円ボケみたいになって気づきません。




ロングバージョンならではのボケです。
これも輪は見えていますが、ボケの視線誘導の効果により気が付きにくいです。
ごちゃごちゃと円ボケがあるので気づきにくいです。









日陰となっている、背景に同じ花がたくさんあるため輪が見えにくいです。




これも境界の輪は完全に見えていますが、より鮮明な円ボケがあるので気づきにくいです。
























背景に黄色の同色の花があるため気づきにくいです。



背景が薄ピンクなのでまったくわかりません。







日陰だとわかりにくいです。








日が当たると輪が見えます。



輪があるのですが、背景に白い花があるので目立ちません。







白い色に紛れて見えません。
日陰です。白と日陰は相性が良いです。








これも実は輪ははっきり見えていますが、周囲のボケに紛れています。




日陰の花菖蒲




日当たりの花菖蒲




シャクヤクのつぼみ






白いクレマチス、白なので輪が見えません。



おしまい















東温市の春 その5 愛媛県東温市 実家の庭 4月28日撮影

2018年04月28日 | 日記
4月も終わり間もなく5月です。
いろんな花が一斉に満開を迎えつつあります。

実家の花もどんどん咲いてきました。

ペットボトル底フィルターを使い、RAW現像を設定を変えていろんなテイストを試してみました。
ちょっとした設定の実験です。

現像ソフトは、国産のSILKYPIX Developer Studio Pro8 を使いました。

国産にこだわっています(笑)
 
以前はアドビのライトルームやフォトショップの月払いオンライン版をしばらく使っておりそれで慣れていましたが、オンラインでしか使えず(ネット環境のないところでは立ち上げ時の認証ができず使えません)、広告がやたらと出て誘導されるので嫌になって乗り換えました。
私の知る限り、アドビはパッケージ版の販売を止めてしまって、すべてオンラインとなりました。

操作性や機能の多さではアドビが一番だと思いますが、アマチュアにはそこまで必要なく(と思い込むようにしました)、キャノンのDPP、ニコンのCapture NX-D、富士フィルムやパナソニックは、専用のSILKYPIXで対応、を無料で使えるので、さほど不自由は感じません。

富士フィルののカメラを買うと無料でついてくる現像ソフトの機能アップ版が SILKYPIX Developer Studio Pro8 みたいな感じだったので、すんなり乗り換えました。

現像の仕方で花の雰囲気が変わるところを見ていただければと思います。
また、花の種類により最適な現像方法も見つけ出したいと思っています。

カメラ:キヤノンEOS 80D
レンズ:CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM 

ノーマル
背景にオレンジの花を配し立体感を演出。





薄ピンク系




濃ピンク系



レッド系




ノーマル




ブルー系




ピンク系




グリーンとブルーを強調




ノーマル




レッド系




ピンク系




ノーマル




再びピンク系




ノーマル




ブルー系




グリーンとブルーを強調




ノーマル




風景用の設定



ブルー系



レッド系




ピンク系




ノーマル





少し色味を付けました




さらにリアルに




ピンク系



ブルー系




ピンク系




ノーマル




ブルー系




ピンク系



おしまい













西条市 観音堂(禎祥寺)の藤 4月22日撮影

2018年04月23日 | 日記
夕方から西条市で有名とかいう観音堂(禎祥寺)の藤を撮影に行きました。
「観音堂の藤」という名で昔から名所になっているとか。

愛媛県西条市上喜多川47番地にあります。
境内が狭いので少し窮屈です。


県と市の天然記念物に指定されている、樹齢約400年のノダフジ。
根回りは2.2m、高さは3m、枝張りは東西16m、南北14mとか。

例年房の長さが1メートルらしいのですが、今年はなぜか伸びずに開花、50センチくらいの長さでした。

夕方から夜になるまでの変化をお楽しみください。

カメラ:キヤノンEOS 80D
レンズ:CANON EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM   
CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM 


お寺の入り口にあった花































屋根瓦に夕日が当たってます












ライトアップが始まりました










































おしまい


東温市の春 その4 愛媛県農林水産研究所農業研究部花き研究指導室

2018年04月23日 | 日記
4月22日日曜日
愛媛県農林水産研究所農業研究部花き研究指導室に行ってみました。
重信川沿いの小規模な施設です。

エビネ展を開催していました。
関東では人気がないですが、関西ではポピュラーな春の蘭です。

カメラ:キヤノンEOS 80D
レンズ:CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM 
ペットボトル底フィルターを使用


フィルターなしのノーマルな撮り方です
牡丹も終わりですね、今年は時期が早いです。



フィルター使用







紫蘭いろいろ























白い紫蘭







フィルターなし



つつじ








パンジー































アメリカハナミズキ







エビネ







バラも咲き始めました



























フィルターなし




















カーネーション 来月は母の日ですね












おしまい










東温市の春 実家の朝編 4月21日朝撮影

2018年04月21日 | 日記
さまざまな表情を見せる庭の花。

私が花の写真を撮るのは物心ついた時から両親が花を育てるのが好きで、花に囲まれて育った環境が影響しているのかもしれません。

母親も高齢になり実家の庭も花が少なくなりましたが、それでもかなりの種類が自生に近い形で咲いています。

実家の庭で誰にも邪魔されずに心置きなく花を撮れるというのは、花撮りとしては幸せでございましょう。

カメラ:キヤノンEOS 80D
レンズ:CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM 

これにペットボトル底フィルターを使用しています。すべての写真がそうです。

ボケフォトファンのメンバーさんも見ているかもなので、いくつか書いてみます。
まだまだ未熟でとても使いこなしているとは言えませんが、中間報告ということで。

【フィルターの作り方】
BOKEH PHOTO FAN (ボケ・フォト・ファン) (玄光社MOOK) – 2017/6/29 堤 一夫 (著) に書いてあります。

ただそれは、上の飲み口の部分をつかったもの。
私は、上ではなくて底の部分を使います。

4月7日のボケ・フォト・ファン恒例の撮影会のために急遽作成したものです。
初めて使いましたが意外と使えたのでしばらくはペットボトルの自作フィルターで遊べそうです。

ペットボトルの種類は、炭酸飲料のものを使います。底に「こぶ」がありこのこぶが虹の出るボケを作ってくれます。レインボーこぶです(笑)
しばらくの間、炭酸水(ハイボールやサワーを含む)ばかり飲んでました。

底の中心に錐で穴をあけ、調理ばさみ(100円均一)でその穴を拡大してゆきます。穴の大きさが調理ばさみの幅にちょうど良い感じです。
最初は、線香に火をつけるライターでやわらかくし調理ばさみで穴をあけたのですが、焦げたり熱で白く変色するので、錐を使い始めました。

穴の周囲をカッターナイフや紙やすりで滑らかにして、適当な長さにペットボトルを切り、完成です。

私は、これをパーマセルテープ(黒)でレンズフードの前に取り付けます。パーマセルテープはとても使いやすく気に入っているのですが、とてもお高いプロ御用達の品物なので、代用品のダイヤテックス パイオラン つや消テープ 影武者 MT-08-BK をアマゾンで見付けて使っています。
日東 アセテート粘着テープ というのもありますが、使ったことがないのでノーコメントです。

ご存じない方にワンポイント:
パーマセルテープは特殊なノリの使用で従来のテープとは異なり、剥がしても「ノリ跡」が残りません。付けやすく剥がしやすく跡が残らないのでございます。
私はこれを、カメラの底面に2重に張り三脚座によるカメラへのダメージを緩和しています。また、下取りに出すときに傷がつくとお安くなるので、傷防止にも使っています。お金に余裕があればパーマセルテープをおススメします。代用品のダイヤテックス 影武者 は少々固く接着力がパーマセルよりも強いですが、手で切れるのは便利です、もちろん「ノリ跡」が残りません。

【使い方】
レンズの前にセットします。
使用レンズは90ミリまたは100ミリのマクロレンズが最適です。
望遠系はAFが使えません。

ジジイで眼がしょぼしょぼするのでマニュアルでピントなんて合わせません、そういう主義です、ですからあくまでもAFが使えることが前提です。

絞り{F値)は最大4または4.5あたりです、それ以下でご使用ください。理由は、穴とペットボトルの境界線が写りこんでしまうからです。

使用カメラは、AFを使うならレフ機をお使いください。マニュアルでピントを合わせるならミラーレスでOKです。
ピントを合わせる方式が両者違うので、レフ機の方がAFが効きます。ミラーレス機はAFが厳しいです。

虹色の円ボケの出し方は、運です。と最初は思っていましたが、太陽光を真横からペットボトルに入れると出やすいようです。
逆光でも期待できます。ペットボトルの中で複雑に光が乱反射しているので、やはり基本は「運まかせ」です。

回転させて、ボケの部分を移動させることはできます。

注意点は、日の丸構図となることです。フィルターの構造上どうにもなりません。
今のところ、画面を広く撮りトリミングしかないようです。

が、可変式ペットボトル底フィルターなるものを考案中です、出来上がりましたら作例とともにアップ予定です。

本日は、快晴で空気の湿度が低く明るいく軽快な写真となりました。池田湖の八重桜は今にも雨が降りそうな湿った空気だったので、重たい感じの写真でした。

フィルターなし



ペットボトル底フィルター使用



いかがでしたか全然違うでしょう?

ペットボトル底フィルターを使ったからといって私と同じ写真はおそらく撮れないでしょう。
理由は、撮影前にカメラの設定をかなり調整しているからです。
私好みの色や風合いに調整しています。

ここにあるのはすべてJPEG撮って出しです。

シャクナゲとつつじが混ざっています、たぶん。















































オダマキです
















サクラソウ













































































白い花菖蒲の部分

































白いオダマキ








クレマチス








紫蘭のつぼみ



つつじ




















シャクナゲ












おしまい













法安寺の千本牡丹 4月15日撮影

2018年04月16日 | 日記
雨も上がり法安寺(愛媛県西条市小松町北川157)のボタンを見に行ってみました。
かなりわかりにくいところにありました。

千本ボタンの寺として広く知られているらしい。

以下、西条市のHPから抜粋:
法安寺は、飛鳥時代の創建といわれ、県内最古の寺院遺跡でもある。
推古4年(596年)聖徳太子伊予行啓(ぎょうけい)と関連づけ、太子の命によって国司・越智益躬が建立したという伝説がある。

遺構は四天王寺式伽藍の配置を示し、境内には塔と金堂の遺構、数十個の礎石が残されている。
また周辺からは、飛鳥、白鳳、奈良、平安朝の各時代の歴史的に貴重な古代瓦が大量に出土している。
昭和19年には愛媛県下における国指定史跡第1号となった。

飛鳥時代には、全国の寺院数は四六か寺ということであり、伊予国では法安寺と湯之町廃寺(同六年=五九ハ、建立と天徳寺縁起にいう)の二か寺が存在したらしい。
奈良の法隆寺と同時期にここにお寺があったということになります。当時は文化の中心地であったのでございましょう。現在は田んぼしかありません。
このお寺の建立に関係した越智氏は多くのお寺の建立に関係しており、当時相当な勢力があったようです。いまでも東予地方では越智姓は大変多いです。


手入れをしてる檀家のおじいさんから聞いたところでは、応仁の乱で荒廃したが再建され、戦前はこの周辺の地主でもありかなりの敷地があったらしい。
戦後の農地改革でほとんどの土地を失い、名物であった牡丹もその時に各農家に取られたとか。飛鳥時代の数十個の礎石も近くの川の橋の普請などに使われ戦後ずいぶん失われたらしい。

その後の住職が散逸したボタンをもとのお寺に集めてから維持管理し千本牡丹の寺として有名になったそうです。


今回はノーマルレンズでの撮影で手製のフィルターも使っていません。
自分なりにいろんな実験をしていますので、同じような写真がたくさんあります。

カメラ:SONY α7 II
レンズ:SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS









灯篭と牡丹















藤棚もありました。







ここからは
カメラ:富士フィルム X-T2
レンズ:フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR


























































































おしまい












新居浜市 池田湖の花たち 本篇 4月14日撮影

2018年04月15日 | 日記
新居浜市には、花の咲いている大規模な公園はあまりありませんが、2つほどあります。

マイントピア別子(元銅鉱山の施設)と今回訪れた池田湖になります。

パンジー、桜、しょぼいけど芝桜、花菖蒲、紫陽花、紅葉などが植えてあります。

少年サッカーやゲートボールを楽しめる広場があり、周囲では散歩やジョギングをしています。

カメラ:キヤノンEOS 80D
レンズ: CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM & CANON EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
ペットボトルフィルター使用が多いです。



レンズについて、今回わかったこと。望遠ズーム70-300mm F4-5.6の比較。

今回使用したCANON EF70-300mm F4-5.6 IS II USM(最短撮影距離 1.2 m)
先週三陽フラワーミュージアムで使用したニコン AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR(最短撮影距離 1.2 m)
いつも使っているSONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G(最短撮影距離 0.9 m)

お値段は上から順に、6万円、7万円、12万円

CANON EF70-300mm F4-5.6 IS II USM は止まっている被写体は得意だが、今回のように風で動いている被写体は苦手、おそらくピント合わせ用のレンズのスピードが遅いのではないかと思う。高級なLレンズとの差別化を図っていると思われます。解像感は高級なLレンズ並みという価格コムの評判ですが、お値段なりということでしょうか。

ニコン AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR 1日しか使っていないので何とも言えないところではありますが、かなりの解像感がありピントのスピードも速いようです。

SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G は高級レンズで解像感はワンランク上です。ピント合わせのスピードも速くて正確です。最短撮影距離が0.9mなので望遠マクロ用には最適です。

ここでもお値段の差は、解像感の差や合焦スピードの差のようですが、普通に使う分には違いは分からないと思います。


まずは八重桜から





























































































































































景色です















































































































































































































































おしまい



新居浜市 池田湖の花たち ちょっこっとハイライト 4月14日撮影

2018年04月15日 | 日記
雨がまだ降らない午前中に池田湖湖畔へ行ってみました。
花菖蒲と紫陽花の育ち具合の調査です。例年並みと判断しました。

ペットボトル底フィルターはミラーレス機ではピントが迷いやすく使いづらいので、キャノンのレフ機でチャレンジしてみました。
結果は、レフ機の方がピントがきます。
ペットボトル底フィルターはレフ機とマクロレンズとの相性が良いようです。


メラ:キヤノンEOS 80D
レンズ: CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM & CANON EF70-300mm F4-5.6 IS II USM























ペットボトル底フィルターによる風景はこんな感じです。




芝桜もありました

































次回は本篇をアップします。

新居浜市 舟屋あたりの桜 2回目 4月13日撮影

2018年04月14日 | 日記
10日まで千葉県習志野に帰省し、11日からお仕事。

リタイヤした後もなんとなく再雇用で海関係のお仕事。
4月は、船を訪問すると新人さんが乗ってる船が多いですね。

今どきの若者は、物心ついたころからインターネットに親しんでる世代、娯楽も買い物もスマホでインターネット経由が当たり前、デジタルネイティブと言うそうです。

そんな若者が通信手段が衛星系の電話とFAXだけ、移動するため地上波テレビはろくに映らず、BSテレビもない船も少なからずあるので、デジタルネイティブ世代には、スマホ通じない、もちろんWiFiなんてない環境の船に乗ったら地獄でしょうね。

船の環境は、現代人が江戸時代にタイムスリップしたのと同じ感覚であり、若者は時代遅れと不便さを痛感しているはず。
FAXなんて船に乗って初めて見ることでしょう。

そんな若者の心を知らない船主さんの多いこと、それでいて船主さんは「今どきの若者は我慢が足りないとか、すぐ辞める」とか嘆いています。

せめて若者が自由に無料で使えるWiFiを船内に設置したらどうですかと船主さんに水を向けても「そんなもん必要ない、どうせゲームばかりして寝不足で仕事ができない、ろくなことはない」なんだそうでございます。アナログネイティブですなぁ~。スマホはゲーム機なんだそうです。

私は、船に訪問すると若者とよく話すようにしていますが、全員無料WiFiが欲しいと言っています。

社長が若い社員の要望を聞かない、そんな会社に若者が長く勤めることはないというのが普通の考え方だと思うのですが、さて世間はどうなのでございましょうか?

私も3年前まで船に乗ってましたが、乗組員ができるだけ寛げるように配慮し規則の範囲内ですが遊びと笑いがあるような船内の雰囲気を理想としていました。
船員は乗船中は生活が二十四時間船内に束縛されています。
とすれば、おのずかその場所は仕事場であるばかりでなく、そこは彼らのホームであって、ホームでの暮しには自らリズムが無くてはなりません、遊びと笑いがなくてはなりません。
人間四六時中張り切り放しに張り切っていられるものではありません。真剣な生活と、笑いも遊びも忘れた生活とは意味がちがうのでございます。
これは、帝国海軍最後の大将「井上成美」が海軍兵学校の校長の時に発した言葉と阿川弘之著 新潮文庫 「井上成美」に書いてありました。阿川弘之とは阿川佐和子さんの父上です。

こういう会社は、ガラパゴス化して生存競争に負けて退場してゆくのかもしれません。愚かというよりも哀れでございます。

このブログをご覧になっている皆さまはいかがお感じでございましょうか…。

さて、12日はスポーツクラブで運動し、13日は今シーズン最後の桜のつもりで新居浜市と西条市の境界付近の工場地帯の緩衝帯である桜並木を撮影してきました。1700から1820頃までの時間帯の桜です。八重桜メインです。白っぽいのは御衣黄桜です。

八重桜で記憶に残っているのは、石川県の倶利伽羅峠の八重桜が見事でございました。

倶利伽羅峠の戦い(くりからとうげのたたかい)で有名。
平安時代末期の寿永2年5月11日(1183年6月2日)に、越中・加賀国の国境にある砺波山の倶利伽羅峠(現富山県小矢部市-石川県河北郡津幡町)で源義仲軍と平維盛率いる平家軍との間で戦われた合戦。治承・寿永の乱における戦いの一つ。俗ですが倶利迦羅紋紋の語源となったお寺もあります、見晴らし最高です。
一度八重桜の季節に行ってみてくださいませ。火牛の計と地獄谷で壊滅した平氏のことを思い浮かべながら散策するのも一興でございましょう。

脱線が過ぎました。

カメラ:SONY α7 II  & α6000
レンズ:SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS  & CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM

ペットボトルの底で作った自作フィルターを使用している写真もあります。
いろいろ実験しているので同じような写真がたくさんあります。
















































































































































































































































































































































































おしまい 明日は池田湖での写真を掲載予定です。















熱海の朝日と習志野市の花たち

2018年04月10日 | 日記
4月8~9日熱海の温泉に行ってきました。
ホテルの部屋から見た朝日です。

カメラ:ニコン Df
レンズ:ニコン AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR & 

「カラフルキュート」モードの朝日をお楽しみください。















9日に習志野市帰って近くを散歩してみました。

カメラ:ニコン Df
レンズ:ニコン TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) [ニコン用]

ペットボトルフィルター使用。

ポートレートモードにしています。

黄エビネ
関西では人気ですが、関東ではさっぱり、愛媛の実家から送ってきたものが今年も咲きました。










































よこやまのケーキ




御衣黄桜


















































チューリップ






























































おしまい

第16回お写ん歩(フラワーミュージアム編)に参加 4月7日撮影 その4

2018年04月09日 | 日記
その3に引き続きすべてペットボトル底フィルターを使用しての実験です。

カメラ:ニコン Df
レンズ:ニコン AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR & 
TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) [ニコン用]

「カラフルキュート」モードと「ゆるふわ」モードをテキトーに使っています。

62歳で、オールドファンご用達でいかつい古風なデザインのニコンDfで女子カメラ風でエアリーフォト系の「カラフルキュート」モードだの「ゆるふわ」モードだのを使っている私の脳はすっかり女性脳なのかもしれません(笑)



「ゆるふわ」モード




「カラフルキュート」モード



















ミニハウス



ウサギのケーキ屋さん展示のケーキ




ウサギのケーキ屋さん店長







































































































ひととおり掲載終了です。


第16回お写ん歩(フラワーミュージアム編)に参加 4月7日撮影 その3

2018年04月09日 | 日記
その2に引き続きすべてペットボトル底フィルターを使用しての実験です。

カメラ:ニコン Df
レンズ:ニコン AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR & 
TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) [ニコン用]

カメラ本体のピクチャーコントロールを次に設定。
ビビッドをセレクト

輪郭強調を右に4(プラス4)
コントラストをマイナス3
明るさをプラス1
色の濃さ(彩度)をプラス1
色合い(色相)をマイナス2
ホワイトバランスを4400ケルビン

「カラフルキュート」モードと言われています。

造花です



以下リアルの花です

この花だけ「ゆるふわ」モードを使用しています。

カメラ本体のピクチャーコントロールを撮影前に次のように設定。

ニュートラルをセレクト
クイック調整は使いません

輪郭強調を右に4(プラス4)
コントラストをマイナス3
明るさをプラス1
色の濃さ(彩度)をマイナス3
色合い(色相)を0
ホワイトバランスを4400ケルビン



ここから先はカラフルキュート」モード。








桃の花
























ほおずきの殻にLED電球を入れてあるものです



























































この花だけ「ゆるふわ」モードを使用しています。



その4につづく


第16回お写ん歩(フラワーミュージアム編)に参加 4月7日撮影 その2

2018年04月09日 | 日記
すべてペットボトル底フィルターを使用しての実験です。

カメラ:ニコン Df
レンズ:ニコン AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR & 
TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004) [ニコン用]

カメラ本体のピクチャーコントロールを撮影前に次のように設定しています。

ビビッドをセレクト

輪郭強調を右に4(プラス4)
コントラストをマイナス3
明るさをプラス1
色の濃さ(彩度)をプラス1
色合い(色相)をマイナス2
ホワイトバランスを4400ケルビン

「カラフルキュート」モードと言われているエアリーフォトの設定です。

予期できないボケが出るのが、偶然性があって面白いです。
次回の撮影では、このへんてこなボケをコントロールできるようにしてみたいと思います。




























温室の木の幹です

















































































その3に続く