うわわブログ goo

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログということで、趣味の一つである写真を中心に日記をつけて行きたいと思います。

南国グアム

2015年11月21日 | 日記
16~19日娘の結婚式のためグアムに行ってきました。
11月から乾期に入り、この時期結婚式適時となるそうです。
飛行機は満杯、入国手続きはディズニーランド並みに1時間以上待ちました。
暑くて日本の真夏です。

ホテルは、ハイアットリージェンシ 式場はジュエル・バイ・ザ・シー 一番人気の式場らしいです。
当日は素晴らしい天気で最高の式を挙げることができました。
式場のカメラマンはスチールも動画も現地の人でした。カメラは最新型のキャノンEOS 5Ds R にLレンズ、動画はキャノンXC10 とまあすごい機材。進行は日本人スタッフでそつなく上手に行ってくれました。歌や演奏も上手でした。
日本から遠く離れた孤島でこれだけ立派な結婚式ができるものかと感心いたしました。さすが日本の会社がプロデュースするだけのことはあります。

娘もいろいろ調べて頑張ったらしく希望どおりでよかったです。新郎側にも喜んでいただけたようでした。
一足先に結婚した息子たちファミリーも初の子連れ海外旅行ということで、子供の世話で大変でございましたが嫁たちがよく頑張ってくれました。感謝感謝でございます。

これで子供3人すべてが結婚し、親としては責任を果たし終えた気分です。孫も3人できて、楽しい老後を迎えられそうです。

グアムとは妙な縁があります。親元を離れ広島の大学に入った18歳の夏休みにあこがれの最初の海外旅行がグアムでした。当時学生運動や過激派のテロの余波で大学生の海外旅行が厳しくて手続きが大変でした。そして還暦を迎え来年定年退職の前に娘の結婚式で再びグアムを訪れました。人生の節目には、グアムがありました。思い出深い島なりました。

42年前は、ホテルも少なく当時できたばかりの最大のリーフホテルに滞在しました。ホテルの裏はジャングルで今あるようなショッピングモールもなくド田舎でした。週末には地元のチャモロ人が海岸でのんびりバーベキューを楽しみ、日曜学校や教会に行く子供たちが集団で歌いながら裸足で広くもないアスファルトの道を歩いていました。チャモロ人たちの家は、トタン屋根の粗末な家でした。
お土産といえば、タガンタガンという木の種(スイカの種そっくり)をテグスで縫い合わせた鍋敷きくらいしかありませんでした。

それがいまやショッピング街ができて、まるでハワイのようになっていました。ホテルやDFSなどは八割程度が韓国人でした。世間では韓国が景気が悪いといっていますが、グアムにいる限りそれを信じることはできません、韓国の景気は良さそうです。

当時シュノーケリング目的だったのですが、ダイビングショップやマリンショップなども全くないので、日本からMSF(マスク、シュノーケル、足ひれ)を持参し、マリンブーツなどありませんので、軍手に地下足袋という姿で、潜っておりました。
ココス島の海がきれいでヤシの実ジュースを飲んだ思い出があります。化粧品のCMで当時たいそう有名でした。

さて、旅の目的が娘の結婚式なので、撮影のほうは適当でした、ダイビングも正直やりたかったですが、60歳で持病もあるし、万一事故ると結婚式が台無しになるので断念しました。その代りセスナで遊覧飛行をしました。

カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1
レンズ:LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 など

チャペルです、シャンデリアがすごいです。


ホテルの中庭をエアリーフォト風に


13階の1307号室からの眺め
いろいろ加工しています


















ビーチです




プールです


セスナ機からの眺めです 日本人の会社でした





恋人岬です










水中展望台




グアムの港


昔遊んだココス島










残留日本兵 横井庄一さんが住んでいた付近の滝


たぶん軍の弾薬庫


レオパレス21のリゾート  スポーツ施設がたくさんあります




ホテルの部屋からの夜景










暑いですが、グアムは良いところです、ハワイに行くよりもはるかに近いです、3時間余りですぐに着きます。南国好きのかたには最高でしょう。空港での出国審査は、大変厳しいので、国内旅行と比べてここだけはマイナスかもしれません。

ではでは~











元祖エアリーフォト 山本まりこさんの作品展 言の葉airy

2015年11月11日 | 日記
11月9日月曜日午後からは、家事?から解放され自由時間ということで、銀座ソニービル経由で新宿ニコンカレッジへ写真講座を受講に行ってきました。

運動がてら新橋から歩いて銀座へ行きましたが、中国人観光客の多いこと、歩道をまともに歩くことが出来ません、人混みをかき分けかき分け進みました、びっくりポンでございます。

まずは エアリーフォト 山本まりこさんの作品展 言の葉airy がお目当て。ソニービルにまっしぐら。

ソニービル6階イメージングギャラリーに行きますと、ディスプレイに写真が写しだされたスライドショー展示があり、奥に一段下がるとプリントのパネル展示がありました。
あれ?山本まりこさんご本人らしい人が…やはりご本人ということで、著書のハウツー本を買ってサインと記念撮影をお願いしました。
卓上カレンダーもありました。二つ買うと家内に叱られるので一つだけ…



大変明るく気さくなお人柄でありました。家内からは作風が似ているといわれておりましたので、この日を境に山本まりこさんのエアリーフォトのサポーターになることにいたしました。エアリーフォトの第一人者に直接お会いできて幸せな瞬間でございました。

女性写真家の写真展は、写真だけではなくその場にふさわしい、おそらくかなりこだわった音楽が流れているようです、快適な空間を上手に演出してくれていますので、ここちよさが耳からも味わえます。2012年に品川のキャノンギャラリーでの女流風景写真家米美知子さんの「森に流れる時間」写真展でも同じく心地よい音楽が流れておりました。

展示方法が独特で、添えられた言葉も作品にふさわしく、女性らしいこまやかな心遣いと柔らかな空間に包まれる素敵な山本まりこさんの作品展「言の葉airy」へお越しくださいませ。
演出が素晴らしいと思います、もちろんご本人も。
詳細は http://www.sony.co.jp/united/imaging/gallery/detail/151106/

私がエアリーフォト風の花の写真を撮るようになったのは、昔のブログにも書いたと思いますが、2つあって、一つは両親が花を育てるのが大好きで花に囲まれた生活を送ったこと。もう一つは、6年前にデジイチを始めた時わかりやすい平易な入門書がなく、しかたなくオジサンが恥ずかしいけれど当時季刊であった「女子カメラ」という雑誌を隅から隅まで読みデジカメの知識を得たこと、そこに掲載されている写真は今でいうところのエアリーフォトなので、それをお手本に写真の技術を習得したことによります。

エアリーフォトについて
外国最大たぶん世界最大の写真投稿サイト「500px」 https://500px.com/ を見ましても、山本まりこさんのような「エアリーフォト」の作品は見ることがあまりありません。外国の写真は、ドラマチックなくっきりはっきりした色の濃い写真が多いです。「エアリーフォト」というのはおそらくは日本だけで人気の分野ではないかと思います。 

遠く明治の時代、岡倉天心が日本伝統美術の復興を目指して、福田眉仙、横山大観、下村観山、菱田春草、西郷孤月らを育てたとのことですが、横山大観や菱田春草は朦朧体(もうろうたい)という明瞭な輪郭をもたない画法(没線画法とも言うようです)を創造し、最初は理解されませんでしたが、後年は画法として確立され人気を得ました。
没線画法は、天心に「空気を描く工夫はないか」と問われ、春草らとともに考え出したものだそうです。とすれば、まさに空気を描くエアリーフォトなのかな?エアリーフォトも明確な輪郭を持たないことに共通点がありますので、日本人の心に染み入る何かがあるのではないかと勝手に思っています。ひょっとすると後日クールジャパンとしてブレイクするかもしれません。

ではでは…講釈はこの辺で。



 



秋雨と紅葉 千葉市泉自然公園

2015年11月08日 | 日記
あいにくの雨でしたが、下見を兼ねて千葉市泉自然公園に行ってきました。
まだ紅葉には早くポツポツでした。あと1~2週間で見ごろでしょうか…。

まだ早い雨の紅葉をお楽しみくださいませ。

最初は小ぶりだったのですが、途中から大ぶりの雨になり早々に引き揚げてきました。
ここは、水を絡めて撮れるのでお勧めです。

ニコンとオリンパスの2台で楽しんできました。

オリンパス機では、アートフィルターのウォータカラーやクロスプロセスなどを使用しています。
似たような写真が多数あります、素人の練習でございますのでご容赦くださいませ。

カメラ:ニコン Df & OLYMPUS OM-D E-M1
レンズ:ニコン AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR & パナソニック LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6