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写真付きで日記や趣味を書くならgooブログということで、趣味の一つである写真を中心に日記をつけて行きたいと思います。

4月10日撮影 東温市 花卉研究指導室

2021年04月11日 | 写真
例によって、土曜日の撮影。
風が強く野外の花はブレて全滅、風の影響されない温室の花を中心に撮影してみました。

カメラ:Sony α7Ⅲ
レンズ:
H.C JUPLEN 35mm/f2.5 藤田光学工業
KISTAR 55mm F1.2 木下工学研究所
Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSS
Sony Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OS

これにペットボトルとビーズ球を使ったフィルターも使っています。








































































































































































































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ここから先は、私が自由に書いています。
私が20歳代に流行した考え方の基本です。当時リーダーズダイジェストという話題の本の要約した雑誌(米国由来)が出ていたのをメモして折に触れ見ていました。
現役の時は、この考え方に従って、仕事に関して考えていました。リタイヤした今となっては懐かしい思い出です。


【考え方教程】
エドワード・デボノ イギリス ケンブリッジ大学

① 自分の見方に枠をはめないで、物事をありのままに見る
よい判断をするのには大切な第1歩は、自分の見方に枠をはめないで、ものごとをありのままに見ることです。
(新しい考えや、ある問題の新しい解決案を初めて聞かされた時、私たちの大半は、それが気に入るか、あるいは気に入らないかという直観的な反応をするものです。次に、その直感的な見方を援護するために、頭で理屈をつけるのです。)
ものを考えるとき自分の偏見に縛られてしまわないで、心を広く持つようにすることです。別の言い方をすれば、ステップ1(プラス・マイナス・興味深い)は、注意を多方面に広げる働きがあり、私たちが一つのものごとにだけ固執するのを防ぐのです。

② あらゆる要素を考慮する
 一つの決定をする際、必要と思われるすべての要素を漏らさず考慮に入れるよう意識的に努力することです。

③ 成り行きや結果を予想する(行動の結果を予想する)
   ①と②があらゆる種類の可能性を引き出すのに対し、③はそのうちのどれが最上かを判断する助けになります。
  行動の結果を予測します。当座と短期の結果に関する予測をするうちに自然に長期の予想もできるようになります。

④ ねらい、目的、方針(そうする理由をリストアップする)
   ~ものごとを判断する際にあまり利用されないある方法~
ほとんどの人が、自分の目的は承知していると思っているのですが、私たちにはしばしば表向きの方針を妨害するような隠されたあるいは無意識の目的があるものです。

⑤ 何を最優先するか?(感情を物差しに決めてはならない)
他の手段を使って考え出しておいたいろいろな可能性の中から、価値を検討して重要なものを選び出す助けをする。感情を物差しにして物事を決めてはならない。

⑥ 代案、可能性、選択の幅(気ままに考える)
代案を見つける秘訣、あなたのいつもの考え方のパターンの枠外にある可能性を探すことです。



⑦ 他の視点から見る(思いつく限り書き出す)
解決すべき問題には、しばしばあなたの伴侶や上司や隣人とのいざこざが絡んでいるものです。その状況を他の人の視点から見るようにすれば、もっとうまく解決法を見つけられるでしょう。あなたがたの紛争について相手はどんな見方をする可能性があるか、思いつく限り書き出してみてください。あなたが驚くような考えが必ずいくつか出てくるばかりか、その問題についての解決法も見えてくるでしょう。



6つの帽子(エドワード・デ・ボノ博士)

6つの帽子とは?

6つの帽子は、「水平思考」の提唱者であるエドワード・デ・ボノ博士が開発した思考法です。IBM、マイクロソフト、NTT、デュポンなど多くの企業で採用されている有名な思考法です。6つの異なる視点から発想することでアイデアを得るやり方です。6つの帽子とは、いかの6つを指します。

1.白い帽子(中立的視点(事実やデータ))
2.赤い帽子(感情的視点)
3.黒い帽子(批判的・消極的視点)
4.黄色い帽子(希望的・積極的視点)
5.緑の帽子(創造的視点)
6.青い帽子(冷静的・思考プロセス的視点)

各帽子をイメージでかぶりながら思考することで、各帽子の視点から考えやすくするのがコツです。

6つの帽子のやり方

この6つの帽子を用いた発想法は、会議の時に特に威力を発揮します。発言者に、帽子をイメージでかぶらせて、アイデアを発言してもらいましょう。会議の最初と最後は、冷静な状態での思考が大切なため、青い帽子をかぶって会議の方向性決めや結論をロジカルに検討します。





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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (るみんこ)
2021-04-11 17:11:15
こんにちは。いつも気さくにお付き合いくださり、おせわになっております。こちらには、お写真の新作が、たくさんですね❢いつもオリジナリティいっぱいで素敵な作品を探求される姿や、きちんと撮れる技術をもつことを見倣っています(つもりデス)。ずいぶん色々なことを教えていただいています(*´ᴗ`*)ありがとうございます❢
ところで物の考え方について、たいへん興味深く拝読しました。Uwawaさんの柔軟さは、今までの経験の中で、きちんと見つめて考えたり実践してきたから、ならではなのだなぁと感じました。尊敬です!私はずっと女性は私だけ、のような環境で仕事をしていますが、プロジェクトのトップになった時、男社会の中では、目上の男性の協力を得られず業績を上げることがなかなかできませんでした。女性はたまに中途入社されましたが、どこか優位にたとうとします。はりあってきます。そして優遇されたいがために、男性の上司に気に入られることを目指します。しかし、私がトップなのだから、私に気に入られれば1番安泰なのです。そのためには誠意ある仕事を行い、男性におかしな相談を個人的にもちかけたりすることを、それらの女性はすべきではなかったと考えています。そのような経験などから、私は能力や持っているものをひけらかさないよう注意して生きるものだ、と考えています。
何がいいたいかと言うと、人をつかったり、人とのおつきあいは、結構たいへん。心の中で相手の気持ちを予測して、ある程度はコントロールしなくちゃね、ってことです〜。苦手だしめんどくさいけど…( ´∀`)bグッ!
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Unknown (うわわ)
2021-04-11 21:54:19
お忙しいのに長文のコメントありがとうございます。
失敗作はアップしないので、よく見える理屈になります。写真はブレとの闘いなので一脚を使ってます、地面に立てなくても短くして脇に挟んで固定しています。ご参考になれば幸いです。
考え方教程については、40~50年くらい前に欧米で流行した「水平思考」と呼ばれるものです。
いわゆる士官学校卒なので若くして部下と責任を持たされ、四苦八苦していたころに出会った文章です。霞が関での政策立案や、現場での行動計画、様々な企画書(訓練方案)を作成する際にこの手順どおりに進めるとうまくゆきました。
このほか、現場では米軍の「統合軍参謀マニュアル」とか米国の「リーダーシップ―アメリカ海軍士官候補生読本」などが参考になりました。いずれも日本語版が出ています。
参考になりそうなのは「アイデアのつくり方」1988/4/8 ジェームス W.ヤング (著), 竹内 均(訳)アマゾンで880円 です。古い本ですがいまだに売れてます。お買い求めになり創造力を強化してくださいませ。
極意は、「既存のものの組み合わせを変える」それがアイデアの中身です、ゼロからは何も生まれません。

上司の一番の徳目は、部下に安心感を与えることでしょうか、、、

女性ならではの、むつかしさというのはよくわかります、これまで男社会だったですから。
でも、これからは社会は変わってゆくのだろうと思います。女性ならではの高い能力というものがあります、それは男性には欠落しているものです。

こちらの2つを参考としてくださいませ。
https://blog.goo.ne.jp/uwawa118/e/6493fc15ad433fad000c1af04c832653

https://blog.goo.ne.jp/uwawa118/d/20170805

海上保安庁の後輩用にアップしたものが、思いもかけず、部外の方にも参考になったということは、望外の喜びでございます。
このことを励みにして、時々はこういったジャンルの内容もアップして行きたいと思います。
今回のコメントありがとうございました。
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Unknown (るみんこ)
2021-04-16 13:47:08
こんにちは。ご紹介くださった2つのブログ記事を拝読しております。まだざっと通し読みレベルですが、興味深く面白いです。最初の船長さんの心得は、すべてできるとすごいけど、それは難しくいくつかだけでも、と思います。私の立場からすると、上司(社長=天敵上司)を念頭において読んでいます。民間の小さな会社ならではの自分の意見が最高決済者に直通するので、おかしな責任をかぶらされるリスクはほとんど回避できます。最大の良い点かなと思います。この天敵上司はナチュラルモラハラだし偏りが激しいワンマンなので、苦しいことが多々あります。…うまく言えませんが、真剣にお仕事するのはとてもしんどいことだな、ということです。他人の良い所と駄目な所をかえることは不可能、そのなかでどう対処していくか、かなと思います。

2つ目の中国の思考、たいへん興味深いです。私は中華時代劇が好きで最近よく見るのですが、セリフや映像から中国の理想とする感じ方や考え方、人民の喜ぶものなどが垣間見れます。たまに…えっ、現代中国をディスってる?と感じるセリフやシーンがあって、ハッとします。私の思い過ごしで、そんな意図はないのかもしれないけど…。あと、勢いあるなぁ、とか。
お金と広い土地をつかって、勢いにのって新しい美しいものを見せる反面、戦闘シーンなどはダサくない?って雰囲気の音楽だったりでアンバランスだと感じるけど、まさにこれが中国の人達の慣れ親しんだ感性なのかな、と思ったり。笛を吹いて寂しさ悲しさを現したり、太陽の位置で時間の経過、屋根から流れ落ちる雨で悲しい時間や経過をあらわしたり…日本ではもう見かけない表現をしているところが多々あり、おっしゃるように古典を踏襲する、という手法は中国のスタンダードなのかも…

日本はもっと、はっきりと伝えることを教え学ばなければ、と考えてしまいます。
つらつらと書いてまとまりに欠けているでしょうか、ごめんなさい!!
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Unknown (うわわ)
2021-04-20 11:12:45
コメントありがとうございます。

かなり狭い分野の専門的な内容を理解できる高い能力をお持ちなのですごいと思います。

もう引退したので、当時はこんなこと考えてやってましたよ~という感じで時代遅れと思います。

なんでもそうですが、できるところから、あるいはできる所だけを行えばよろしいと思います。自らを変えるという柔軟性こそが大切と思います。

こちらから働きかけて他の人を変えることは、無駄骨です、意味のない仕事です。

相手に悪感情を持たせないこと、相手が自然にそのことに気づいて自らを自主的に変えようとするお手伝いをするだけです。

相手に気づかれずに相手を変えるというのが、最も効果的なやり方です。

マーク・トウェインの小説「トムソーヤの冒険」にその極意があります。母親に塀のペンキ塗りを言われやりたくないので他人にやらせようとします。いかにも楽し気にペンキを塗り、通りがかった友達に楽しいから君もやってみるかい?と言ってやらせてしまいます。
デールカーネギーの「人を動かす」にも紹介されています。
自ら変えるように仕向けるというのが賢いやり方です。前提条件は、相手に嫌われていないこと。

軍事機関や治安機関において外国語を学ぶということは、諜報の仕事をするということです。ぶっちゃけスパイです。あるいはスパイ防止、亡命の対応など敵国の重要な情報を探り出すことです。

語学を学ぶ中で過去のスパイ事件を細かく学びます。
これはすべての国で古代から伝統的に行われていることです。
中華TVでも敵国や身内のスパイの話がたくさん出てくると思います。

自ら400年の歴史と言っていますが、戦乱の歴史です、何度も国が無くなり異民族支配を受けています。最近は満州族に征服され清という国がありました。辛亥革命は、異民族式からの脱却を意味しています。
戦乱や異民族支配下で生き抜くには、面従腹背、裏切りは善でなくては生き残れません。
一族の生き残りが人生のすべてです。
そのためには仁義なき戦いとなり何でもありです。そうやって生きてきた民族なので「今だけ、金だけ、自分だけ」です。平たく言うと、今を生きなければ死んでしまいます、何も残りません。金が無いと食料が買えず生きてゆけません。自分とその一族を最優先しませんと殺されてしまいます。殺伐としています。
中国の歴史では負けたら皆殺しです、万人単位で穴に落として殺します。信長の比叡山焼き討ちなどかわいいものです。
極めて過酷な環境なので、ひと時の安らぎを求めるのは必定ということになります。

争いの少ない環境で長らく生きている日本人は、幸せです。

中国の不都合な事実。
世界最古の土器は、土器に付着した放射性炭素の分析で日本の縄文式土器が最古でした。中国もそれより古い土器が発見されたと言いますが、地層の分析であり土器に付着した炭素の年代ではありません。

日本の縄文文明の方が古いです。すなわち日本文明は、中国文明よりも古いと言えます。
縄文式土器は弥生式土器と比べて文様が多彩で独特です。上野の国立博物館の縄文式土器を見ればそのすごさがわかります。圧倒的です。そのような土器は世界中どこを探してもありません。

中国文明が日本より古いとは言えないと思います。
これまでの常識を疑い、反対に考えてみると、また違った事実や考え方が出てきます。
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