うわわブログ goo

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログということで、趣味の一つである写真を中心に日記をつけて行きたいと思います。

職場の人間関係でお悩みの方のために ~写真はありません~

2017年11月30日 | 日記

瀬戸大橋からの眺め

職場の人間関係でお悩みの方のために:

北海道網走海上保安署の巡視船ゆうばりの船長をしていた時に、一管区の部内誌に投稿したものを恥を忍んで載せてみます。
あれからずいぶん経ちました、みんなどうしてるかなぁ~


船長のうわごと
                                          愛媛のポンジュース

2年近く一管区にお世話になり、また、こぼれ話の編集者が本船から転出した関係もあって、つたない文書でも書いてご奉公のまねごとにでもしたいと思います。なにせうわごとで、熱にうかされ無意識に発する言葉でありますで、筋道の立たない部分は切にご容赦願います。
 さて、先月11月はメンタルヘルスに関する月間でしたが、本船でもメンタルヘルスに関する資料を作って話をしましたが、さてどこまで理解してもらったことか?そのときに準備して話しきれなかった部分を、それこそこぼれ話として脱線しながらお話しします。
 有名なのでご存じの方も多いと思いますが、デール・カーネギーの「人を動かす」という本があります。ずいぶん昔に出た本ですが、いまだに売れ続け若い人へのギフトとしても使われているようです。
この出版社の株を買っておけば、儲かったかもしれません。ちなみに北朝鮮崩壊で儲かる株は、薬品株と商社株といわれているようです。なぜかって?まずは医療の援助を日本政府が行う、それをアレンジするのは商社、また食料を援助するのも商社が絡む、レアメタルがたくさんあると言う理屈ですが、さてさて、、、、、。今のうちに仕込んでおくといいのでしょうが、北朝鮮が崩壊しないことには、儲かりません。(脱線
 この「人を動かす」という本は、人間関係を良くするための秘訣を紹介している本です。メンタルヘルスと人間関係?(?_?)エ?一見関係ないようですが、皆さんの職場でのお悩みの大半は職場での人間関係ということがデータで明らかになっているそうです。人間関係を改善できれば職場でのストレスは大きく減るはずです。
職場の人間関係で最もストレスの源になるには「上司」なのだそうです。ストレス源は上司ですからコレを排除すれば、ストレスはなくなるハズ、(・・)(。。)(・・)(。。) ウンウン 船長がいなくなると業務管理官や各科長のストレスが無くなる、各科長がいなくなれば、首席クラスのストレスが無くなる、首席クラスがいなくなれば主任クラスのストレスが無くなる、そうやってずぅ~といくと、あ~ら不思議そして誰もいなくなったというアガサ・クリスティーの小説状態になってしまいます。(脱線)それでは組織は成り立ちませんから、どうやったって上司は存在しますし、日頃ブーブー不平不満を言っている若者も、いずれめでたく部下ができて上司となり、将来りっぱなストレス源になります。(必ずしもりっぱな上司になるとは限らないのが世の常ですが、、、、。)
 そうした中で、職場の人間関係を良くして少しでもストレスを減らすことに効果のあるのが、「人を動かす」という本であろうと思っています。
以下その目次を紹介します。それぞれの基本原則が盛り込まれています。


人を動かす三原則
1 盗人にも五分の理を認める
2 重要感を持たせる
3 人の立場に身を置く

人に好かれる六原則
1 誠実な関心を寄せる
2 笑顔を忘れない
3 名前を覚える
4 聞き手にまわる
5 関心のありかを見ぬく
6 心からほめる

人を説得する十二原則
1 議論をさける
2 誤りを指摘しない
3 誤りを認める
4 おだやかに話す
5 “イエス”と答えられる問題を選ぶ
6 しゃべらせる
7 思いつかせる
8 人の身になる
9 同情を持つ
10 美しい心情に呼びかける
11 演出を考える
12 対抗意識を刺激する

人を変える九原則
1 まずほめる
2 遠まわしに注意を与える
3 自分のあやまちを話す
4 命令をしない
5 顔をつぶさない
6 わずかなことでもほめる
7 期待をかける
8 激励する
9 喜んで協力させる

幸福な家庭をつくる七原則
1 口やかましくいわない
2 長所を認める
3 あら探しをしない
4 ほめる
5 ささやかな心づくしを怠らない
6 礼儀を守る
7 正しい性の知識を持つ

 この本に出会ったのは、およそ二十数年、横浜伊勢佐木町をぶらぶらして何気なく入った有隣堂書店で、棚に10冊くらい「世界的ロングセラー」と銘打って置いてあったので、何気なく手に取ったのが、手始めでした。さすが、明治創業の有隣堂です。このころパイロット養成コースからドロップアウトし、失意のうちに横浜の巡視船みうらにボットム航海士として乗船したときでした。
横浜と言っても青森の横浜ではありませんから、お間違えなく。当時は横浜に住んでいましたので、浜っ子でっせ、浜っ子!かつて勤務していた二管区福島県の小名浜では、スポーツクラブで知り合いになりました若い子が「私は浜っ子よ!」と得意げに話すので、「横浜出身ですか?」と尋ねたら、帰ってきた返事が、「んん、違う、小名浜っ子なの!」とのこと。あれれ、小名浜も浜っ子なら蝶やトンボも鳥のうちなんて言いませんでしたけどね。だって、その子かわいかったんだもん。
そういえば、三管区内で、身上調書の希望地欄に「横浜」と書くと「小名浜」に飛ばされるというジンクスがありましたが、横浜も小名浜も同じ浜なら飛ばさにゃソンソンとばかり、人事が飛ばしたのかもしれません。最近は福島保安部に改名しましたので、そのジンクスは廃れたでしょう。(脱線
 当時同じ業務処理班に、一癖も二癖もある牢名主みたいな補給長がおりまして、調理業務に専念し、警救艇の揚げ降ろしなどちっとも手伝ってくれません。お願いしても、なしのつぶて。私のことを生意気だとずいぶんと嫌われまして、ほとほと困り果てておりました。
ある日たまたま公室で補給長と一緒にテレビを見ておりましたら、当時日立のキドカラーというテレビ受像器のコマーシャルをしておりました。ソフトバンクの王監督がまだ現役の巨人の選手で、チャウチャウ犬と一緒に登場して、日立のテレビを宣伝していましたら、補給長が突然「オレもチャウチャウ犬を飼ってるんだ。」とのたまうではありませんか。ん、まてよ、カーネギーの「人を動かす」の中に、「相手の関心を見抜き、それを話題にするやりかたは、結局、双方の利益になる。」とあったのを思い出し、(かなり大げさに)「ええ!あんなに珍しい犬を飼っているんですか?補給長、すごいですねぇ。どんな犬なんですか?」と水を向けましたら、来ました、来ました、がっちり食いつきました。無類の犬好きだったのです。一方的にチャウチャウ犬の話を弾丸のように話します。おそらく王選手と同じ犬を飼っていることを自慢したかったのでしょう。その日は、犬の話題ですっかり意気投合してしまいました。副産物として、チャウチャウ犬に関する知識が獲得できました。私も子供の頃犬を飼っていて結構好きだったのです。
で、数日後、こちらから頼みもしないのに、警救艇の揚げ降ろしを手伝ってくれるようになり、補給長とも楽しく雑談ができるようになりました。めでたし、めでたし。
「関心のありかを見ぬく」「心からほめる」「聞き手にまわる」「しゃべらせる」の原則をうまく当てはまった事例かもしれません。
この本のおかげで、当時業務処理班内でギクシャクしていた人間関係を劇的に改善でき、この本は効くと実感しました。その後も折に触れ書かれていた内容を実際に試してみると、結構大当たりするものです。もちろんうまくゆかず失敗することもありますが、まあそのへんは「ケセラセラ~♪ なるようになる~♪」ということで。
この本の優れているところは、家庭生活についてもそれなりのページを割いているところです。家庭円満にも効く!?
カーネギー曰く、「ささやかな心づくしを怠らない」という原則の例として、帰宅時に花を買って妻にプレゼントするアイデアが紹介されています。
大変照れくさいですが、20歳代後半に実際にやってみました。当時神戸のCLに乗船しており、官舎は伊丹にありました。駅前の花屋で安い特売のバラを2,3本合計1000円のしょぼい花束でしたが、買い求め、家内にプレゼント。いゃ~、女房殿が目を剥いてびっくりしておりました。おかげでその日の夕食はビール1本サービスとあいなりました。
映画「釣りバカ日記」では、こういう場合めでたく合体となるのですが、現実の敵はなかなか手強く経験則上3~5000円以上の豪華な花束でないとすみやかな合体は難しい様に思われます。皆さんのお宅はどうです?(脱線) 
以後、ごくまれに家内にはちょっとした気遣いといいますか、プレゼントを贈っています。那覇にいたときのこと、2万数千円の金のネックレスをプレゼントしましたところ、数ヶ月後、家内が鏡台を掃除機で掃除した際、気づかないでネックレスを吸い込みそのまま掃除機のパックごとゴミ箱へ。その後ネックレスがないと気がついたときは後の祭り、ゴミ焼却炉の露と消えてました。当然本職は「おいおい、オレへの愛情もその程度かい?」と怒り狂うところ、「あら探しをしない」とあるのを思い出しグッとこらえて飲み込んだのでありました、トホホ。最近の家内は、古くなった掃除機を指さしては、英国ダイソンのサイクロン掃除機が欲しい欲しいとせがみます。曰く、「サイクロンだとネックレスを吸い込んでもゴミ容器が透明だからわかるよ。」だって。バカヤロー。(脱線
新婚当時、「ほめる」ということで、夕食にオムレツがたまたまおいしくできたので、褒めたところ、しばらくオムレツばかり。おかげで家内のオムレツは我が家の看板メニューになりました。料理を褒めると、だんだん上手になる法則があるようです。良き夫であられる皆様、奥様の料理を褒めてみてはいかがでしょうか?
で、最近は単身赴任でたまに家に帰ると、家内から「お父さんの入れたコーヒーはホントおいしいよね~」とコーヒーのおねだり。本職「アホ~、コーヒーメーカーで作るのに違いがあるか?」と反論するも、「それでも、お父さんの入れたコーヒーはおいしい。」と言われ、いつの間にかコーヒー作成を命じられる本職であります。結婚20数年ともなりますと、敵(妻)はなかなかの狸ぶりでありまして、デール・カーネギーを越えておりまする。どうも家内も「人を動かす」をこっそり読んでいるような気配がします。
お陰様で、これまで夫婦げんかは数限りなくやり、現在も継続中ですが、離婚することもなく(というか離婚する勇気も金もなく)今日まで夫婦円満もどきで過ごしております。(しかし、2007年から妻に年金最大半分もっていかれるので、2007年以降になると山の神から三行半(みくだりはん)が来るかもしれません、クワバラ、クワバラ、、、、。)
曰く、釣った魚や古女房でも断続的に安い餌は必要なり。もてる男の条件、女性にまめであること。(また脱線) 
この本の欠点は、セールスマンのマニュアル臭さや打算的なところがあることでしょうか。しかしながら、たとえマニュアルどおりに演じたとしても、それを一生涯続けることができれば、それはその人の人格そのものになっているのではないのでしょうか?
映画「ラストエンペラー」で、清朝最後の皇帝愛(あい)新覚(しんかく)羅(ら)(愛染かつらと似ていますが、違いますよ。満州民族王家の名字ですぞ!満州民族はこの名字を聞くと血が騒ぐそうです。)溥儀(ふぎ)の家庭教師(イギリス人)が、溥儀に「紳士になれ。」と教えますと、意地悪な溥儀は、「そう言うおまえは、紳士なのか?」と質問します。家庭教師は。「いえ、紳士ではありませんが、紳士になろうと常に努力しています。」と答える場面があります。努力し続けることが肝要なのでしょう。
それと、本の最初に書いてありますが、読んだだけでは効きません、実行することが極めて重要です。これまで、たくさんの人に勧めてきましたが、読む人は10人に2~3人、実行する人はほとんどいませんでした。残念なことです。
え?そういうおまえは、今実行しているかって?もちろん、一部だけ実行していますよ、笑顔・スマイルを忘れません、いつもニコニコ笑っています。口の悪い本船乗組員は、某船長は「頭が空っぽで、単なる脳天気だ。」と揶揄嘲弄しているようですが。
デール・カーネギーの著書で「人を動かす」と並んで有名なのが、悩み解決法の本「道は開ける」です。いま深刻な悩みを持っている方は、ぜひ読んでもらいたいと願っております。この原稿が没にならず、また続きを書いてくれとご要望がありましたら、詳しくご紹介したいと思います。(完)

g

ボケフォトファンお写ん歩撮影会「姫路」11月19日 レビュー

2017年11月28日 | 日記
7月に品川のキャノンギャラリーでボケフォトファンの写真展を偶然見てさっそく参加いたしました。
「お写ん歩撮影会」というのが11月19日に姫路でございましたので、初めて参加してみました。詳しくは、次回以降順次アップしてゆきます。

カメラ:キヤノンEOS 80D
レンズ:CANON EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM & CANON EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

姫路城内の紅葉




姫路城横の好古園から























壁に写った影絵




姫路城イルミネーション




次回に続く

別子ライン 11月12日 南光院~別子郵便局~筏津~別子中学

2017年11月17日 | 日記
四国中央警察署が管轄する主要な山系
銅山峰   (新居浜市別子山)
西赤石山  (新居浜市別子山・四国中央市土居町)
東赤石山  (新居浜市別子山・四国中央市土居町)
二ツ岳   (新居浜市別子山・四国中央市土居町)
一ノ谷越・冠山・平家平  (新居浜市別子山・高知県本川村) 東赤石山や西赤石山はそれほど高くありませんが、気のゆるみから転倒や滑落による遭難も発生しています。

登山中遭難男性 遺体で発見
11月12日 19時58分
新居浜市の別子山地域で今月5日から登山中に行方不明となっていた今治市の74歳の男性が12日遺体で発見されました。
警察によりますと、今治市本町1丁目の自営業、Aさん(74)は、今月5日の午前8時ごろ、19人のグループで、新居浜市別子山地域にある東赤石山に登山に入り、昼前に姿を確認されたあと、行方がわからなくなっていました。
警察などが登山中に遭難したとみて捜索を続けていたところ、12日午後3時前、東赤石山の山頂から標高でおよそ700メートル下った場所にある床鍋谷で、川につかって倒れて死亡しているAさんを発見したということです。
目立った外傷はなかったということで、警察は、Aさんが何らかの原因でグループから離れて遭難したとみて、詳しい状況を調べています。

登山口に警察車両やパトカーが多数駐車している場所がありました、夕方自宅に帰りニュースを見てびっくり。中高年にとってお山は危険であるようでございます。高いところに登り天国に近づきたい気持ちはよくわかりますが…。

カメラ:キヤノンEOS 80D
レンズ:CANON EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM & CANON EF70-300mm F4-5.6 IS II USM & タムロンSP 70-200mm F/2.8 Di VC USD

南光院あたり


別子郵便局あたりの集落
柿は今年は裏年ということでしたがたくさん実っています。干し柿用の渋柿かもしれません。だとすると干す時期を逃しています、高齢化過疎化が進んで干し柿を作ることができなくなったという悲しい現実があるのかもしれません。













筏津~別子中学あたり


























次回に続く


別子ライン 11月12日 マイントピア~大永山トンネル

2017年11月16日 | 日記
マイントピアから大永山トンネルまでの間で、前回アップしなかった写真を載せてみます。

樹氷だか霧氷だかが遠くの山にうっすらありました。山の名前はわかりません。赤石山山系は中級以上の山なので私のような素人が単独で登るにはリスクが高く道路からの撮影に限られます。
そろそろスタッドレスタイヤを履かせなければならないようです。

いろいろ実験しながらの撮影なので前回とダブりがあるかもしれません。
今週の週末は、天気が荒れるそうなのでこれで今年の紅葉は見納めだったかもしれません。

カメラ:キヤノンEOS 80D
レンズ:CANON EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM & CANON EF70-300mm F4-5.6 IS II USM & タムロンSP 70-200mm F/2.8 Di VC USD





逆光で撮り山の陰影を表現する実験です






次回に続く

別子ライン 11月12日 ダイジェスト

2017年11月14日 | 日記
なかなかRAW現像の作業時間がとれないので、とりあえず端折ってダイジェストをアップしてみます。

カメラ:キヤノンEOS 80D
レンズ:CANON EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM & CANON EF70-300mm F4-5.6 IS II USM & タムロンSP 70-200mm F/2.8 Di VC USD


前回の続きで南光院付近





別子中学校付近













住友林業のフォレスターハウス付近

平家橋からの川底






敷地内の紅葉









大永山トンネル手前からの風景














マイントピア別子から少し上った清滝付近から
(清滝はがけ崩れで通行禁止とか)


とりあえずおしまい、時間があれば今後ちょこちょこ載せてみます。


別子ライン 11月12日 南光院あたり

2017年11月13日 | 日記
11月12日日曜日絶好の紅葉狩り日和。
新居浜市の山岳モミジの名所別子ラインへGO!

写真の枚数が多く、すべてRAWで撮影しているためソフトで現像に時間がかかります、そこで少しずつ分けてアップしてゆきます。

別子ラインは、江戸から明治にかけて銅山開発のため作られた険しい道の山岳ドライブ。
本当にものすごい山道です。

その奥に南光院という小さな寺院があり大モミジが名所、昨年はこの時期見ごろだったので期待していきましたが、すっかり落葉となって丸裸でした。

(参考)
南光院(なんこういん)は、愛媛県新居浜市別子山にある高野山真言宗の寺院。1901年(明治34年)別子山保土野にあった圓通寺がこの境内に移転された。
南光院の歴史:1694年(元禄7年)、土居上野を巡錫していた南光院快盛法印が、住友家の要請により別子銅山に迎えられ、鉱夫の精神教化や村人の救済に努めたのが始まりである。快盛は1706年(宝永3年)62歳で亡くなったが、民衆に慕われていた快盛は、寛政年間(1789年-1801年)に別子銅山の守護神・南光八幡大菩薩として社殿を建立され祀られた。1874年(明治7年)、神仏分離と共に圓通寺の鎮守となった。
圓通寺の歴史:鎌倉時代に近藤季俊が土佐国大北川に開創したのが始まりで、慶長年間(1596年-1615年)に本村大野山の久保に移転した。1678年(延宝6年)保土野に勧請し、1705年(宝永2年)再建されたが1901年(明治34年)老朽化もあって学校の建設のために寺地を提供し現在地に移された。現在の新居浜市立別子小中学校の運動場の半分位の大きさの境内だったが廃された後には圓通寺跡の石碑が残るのみである。なお、旧別子の小足谷の出張所は、1916年(大正5年)銅山が東平へ移転された3年後に火災に遭い機能が失われたため当地に移された。

残念、ですが昨年見つけておいた穴場へ。南光院からすぐ近くなのですが道路から死角となり誰も知らないポイントがあるのです。

RAW現像で艶やかにお化粧してみました。

カメラ:キヤノンEOS 80D
レンズ:CANON EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM & CANON EF70-300mm F4-5.6 IS II USM & タムロンSP 70-200mm F/2.8 Di VC USD

右側に道路があるのですが、この光景が見えないのです。












池への映り込み


この日の自分なりの傑作?


(次回へ続く)



西山興隆寺への道 11月11日 その2

2017年11月12日 | 日記
前回に引き続き、西山興隆寺の紅葉です。
境内とその付近。
いろんなテイストを試しています。

住職の奥様らしき人からこの時撮った写真を所望されましたので、DVDに焼いて送ろうと思っています。人様から自分が撮った写真を評価されることはうれしいことです、ただの趣味で遊んでいるだけなのですが…。

カメラ:富士フイルム X-T2
レンズ:XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR & フジノンレンズ XC16-50mmF3.5-5.6 OIS

今回メインで使ったX-T2なんだけど、2シャッターに引っ掛かりが出て、コントロールがうまくゆかず、帰ってから修理となりました。富士フイルムの耐久性がちょっと…。

まずはナチュラル系のボケから






本堂横の階段うえでワンコがお出迎え。
お寺の住職家族が買っているワンコです。












三重の塔








宝篋印塔(南北朝時代)




本堂横のモミジ






2つのテイスト




白の山茶花
















休憩所からの眺め




今回の自信作


おしまい

次回は別子ラインの紅葉です。







西山興隆寺への道 11月11日

2017年11月11日 | 日記
11月11日 世間ではポッキーの日

愛媛県では「みきゃん」ちゃんの誕生日
みきゃんのプロフィール
名前 みきゃん
誕生日 2011年11月11日
(ワンワンワンワンの日)基本犬なので
出身地 愛媛県
性格 明るくて好奇心旺盛。楽天的でくよくよしない
仕事 愛媛県のPR
チャームポイント ハートの形の鼻とみかんの花のしっぽ
好きな食べ物 愛媛県産のものならなんでも。特にみかん
好きなこと スポーツ、旅行、食べること
欲しいもの 一緒に愛媛県をPRしてくれる友達

モミジで有名な西山興隆寺へ紅葉狩りに行ってきました。
山本まりこさんの写真集「熊野古道」に触発されて、エアリー風のトーンでまとめてみました。熊野古道を想像しながら見てくださいませ。

カメラ:富士フイルム X-T2
レンズ:フジノンレンズ XC16-50mmF3.5-5.6 OIS & XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR
1週間前雨の中で使ったら、この日シャッターボタンに引っ掛かりがあり、うまく制御できなくなりました、プロ仕様にも耐える防水仕様とカタログにはありますが、さっぱりでした。だましだましの撮影、新居浜に帰ってカメラのキタムラへ修理依頼となりました。富士フィルムのカメラで雨で不調になるのは2回目です。X-A1で一度なりました。
ミラーレスの歴史のないメーカーは信頼性がどうなんでしょうか…。

山門(仁王門)彫刻がすごいです




歴代の住職様のお墓横


牛石あたり


千年杉の切り株


狸楠木


紅葉


山茶花


おしまい(次回は境内の三重の塔とか紅葉を載せます)

愛媛県農林水産研究所・農業研究部花き研究指導室 11月4日

2017年11月04日 | 日記
愛媛県農林水産研究所・農業研究部花き研究指導室というのが東温市の重信川沿いにあります。
なかなかハイカラな建物で、背後に温室があり自由に見学と撮影ができます。規模は小さいけど冬温かい、風の影響がないという花撮りにはオアシスのような施設です。花時計がシンボルみたいです。
キャノンのカメラでどこまで自分のテイストを出せるかチャレンジでした。

カメラ:CANON EOS 80D
レンズ:CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM &
CANON EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

建物です。


シンボルの花時計です。


壁付けの花


なんかわからないけど赤い実










同じ花をテイストを変えて




同じ花をテイストを変えて













シクラメンの新作らしいのがいくつかありました。
今年は覆輪に赤い水玉の花びらが流行るかもです
前ボケなどを使いやわらかい表現で



リップのアップ
レンズ性能のテスト
新型70-300ミリはなかなかいけてます









ピント中抜け















ここからは蘭となります





南洋系


多肉植物の花
テイストを変えて






虫食い蘭


アンスリューム


再び蘭












レンズの違い
70-300ミリ


100ミリマクロ


葉っぱ


白のアンスリューム


葉っぱの練習






薔薇の練習











おしまい