うわわブログ goo

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログということで、趣味の一つである写真を中心に日記をつけて行きたいと思います。

2月25日 新居浜市 滝ノ宮公園のミニ梅園

2018年02月25日 | 日記
昨日に引き続き梅園を撮りに行ってみました。
本日は午後から雨ということで近場の梅ポイントに行ってみました。

新居浜市内にある滝ノ宮公園のなんちゃって日本庭園にミニ梅園があります。

ジョギングや散歩の人たちが楽しんでいます。
ここも三分咲きくらいでした。
雨の降りそうな天気は、やわらかいイメージを出すのには最適な天気となります。
特に白梅を撮るには絶好のチャンス、花撮りの天気は曇りに限ります。

カメラ:SONY α7Ⅱ & α6000
レンズ:SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS & CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM

シグマのマウントコンバーターMC-11はα6000に組み合わせるとピントが遅くて迷いイマイチの動作でマニュアルフォーカスの多用となりますが、α7Ⅱとの組み合わせではきびきびと快適な使用感です。

現像ソフトは、ライトルーム5とシルキーピクス・プロ8 を使い分けています。
途中で面倒になり、3分の2くらいはJPEG撮って出しです。

撮影前にクリエィティブスタイルをカスタマイズして撮っています。絵の出来具合を見ながらクリエィティブスタイルを調整してゆくのもデジイチの醍醐味でもあります。

同じ構図でいろいろ設定を変えていますので同じような写真がたくさんあります。














































































































































































おしまい

来週は習志野帰省予定なので関東地方の梅が撮れるかもしれません、それとも横浜のCP+に行こうかな?


愛媛の梅園 2月24日 撮影

2018年02月25日 | 日記
2月24日午前
第28回七折梅まつりに行ってみました。愛媛県最大の梅の産地で1万本以上の梅の木があるそうです。
愛媛県松山市の隣町砥部町にあります、砥部焼で有名な場所です。
ところが今年は2分咲きでガッカリ、例年よりもずいぶん開花が遅れているようです。
それでも梅の種飛ばしとかいろんなイベントをやっていました。
8時前の朝一番乗りでしたが、とても寒く霜がびっしり降りていました。
ほとんど咲いていない広い梅園の中、何本か元気に咲いている梅の木がありましたので頑張ってみました。

撮影者としては開花した気が少なく消化不良だったので、早々に引き上げて新居浜方面に戻り、西条市の市民の森公園の紅梅メインで撮ってきました。
ここは紅梅は満開で白梅はこれからという感じでした。ここは手入れが悪く花付きがよくりません。遊歩道も崩れて立入禁止の場所がかなりありました。
都会の公園ではきちんと管理されている場所が多いのですが、地方の公園は維持管理の予算不足でしょうか、手入れや管理が不足している公園がずいぶん多いです。公共事業の予算削減が地方に顕著に出ています。
東海道新幹線が1964年に開通して60年近くになろうとしているのに、いまだに日本一周できる高速鉄道が完成していません。

予讃線の伊予西条駅に「鉄道歴史パーク in SAIJO」があって初代の新幹線が展示してあります。
そこには「新幹線の父」と呼ばれる十河信二(そごう しんじ)の銅像と記念館があります。
1884年(明治17年)愛媛県新居郡中村(のちに中萩町、現在の新居浜市)生まれ、愛媛県尋常中学校東予分校(現・愛媛県立西条高等学校)卒業後、1909年に東京帝国大学卒業後、鉄道院に入庁。南満州鉄道株式会社などを経て、戦後、愛媛県西条市長に就任。隠居していたところ、香川県出身で国会議員(日本民主党総務会長)の三木武吉に要請され、71歳という高齢で第4代日本国有鉄道総裁に就任、新幹線計画を企画・推進した功労者です。

地方に住む国民はいつになったら高度な科学技術による果実&利便性を享受できるのでしょう?
なぜ四国に新幹線がないのでしょうか? 「新幹線の父」の地に新幹線を走らせてみたいものです、できればリニアで(笑)

地方にいると国が発展している実感がありません。田中角栄の国土の均衡ある発展のスローガンが懐かしいです。
やや乱暴だとは思うが、日本列島改造論のいう「工業再配置と交通・情報通信の全国的ネットワークの形成をテコにして、人とカネとものの流れを巨大都市から地方に逆流させる “地方分散” を推進すること」が今ほど求められている時代はないのではないかと思う。

小泉内閣の時に、野党の批判&国民の批判を受けて毎年5パーセントの公共事業費削減の政策を行い、さらには「コンクリートから人へ」という当時の民主党政権の時代にさらに凍結削減されたようです。その効果というか、悪癖が今頃出てきているようでございます。
公共事業を削減して、果たして国民は豊かになったのでしょうか?
高速道路のキロ数と密度は韓国に負けている、高速鉄道の距離や密度も中国に負けている。
自分の国を荒廃させて、他の国の発展に寄与する奇特な国ニッポンの面目躍如かな?
なんて思いながら写真を撮っておりました。

久々にソニーのミラーレスでの撮影。
シグマのアダプター(マウントコンバーターMC-11)を介してキャノンのマクロレンズも使用しています。
カメラはフルサイズとAPS-Cの2種類使い分けています。


カメラ:SONY α7Ⅱ & α6000
レンズ:SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS & CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM

現像ソフトは、ライトルーム5とシルキーピクス・プロ8 を使い分けています。






菜の花がちょこっと咲いていました。



















































副産物の水仙です、エアリー風に 












ライトルームの現像


シルキーピクスの現像









ライトルームの現像



シルキーピクスの現像
























現像により背景の色を変えてみました。同じ写真です。

















































































ろうばいも満開



































おしまい






2月3日白猪の滝と冬牡丹

2018年02月17日 | 日記
さる2月3日(土)愛媛県東温市の実家に帰った折、30年ぶりに凍った滝を撮りに白猪の滝(しらいのたき)ストックとアイゼンを用意して行ってみました。

実家から車で15分ほど。駐車場が整備されトイレも完備。以前はそこから林道を上まで車で行けたのですが、関係者以外ダメということになっています。
車は20台くらいありました、ずいぶん有名になりましたね。
以前はこの時期訪れる人もなく貸し切りでした。大学時代は初夏に帰省し親子3人で登り弁当を食べながら新緑を愛でるのが年中行事でございました。今度は孫を連れて登りたいものです。

身支度をしてスギ林の中を30分ほど登ると滝に着きます。春はエビネの花を見ることができましたが、今はどうでしょうか…。
夏目漱石や正岡子規も明治の時代に訪問し俳句を残しています。
さらに上流にある唐岬の滝(からかいのたき)にも訪れた記録があるようです。そこも凍ります。
そのほか別の場所の白糸の滝というのも凍ります。
東温市には3本も凍る滝があることになります。四国は南国というイメージなんですが山が近く案外寒いのでございます。

東温市のホームページには
皿ヶ嶺連峰県立自然公園の中にある高さ96mの滝。重信川の上流、表川白猪越の渓にかかり、その落下する姿はまさに自然の偉大さを感じさせます。四季それぞれに美しい景色ですが、特に冬の風景は幻想的。厳しい寒さが数日続くと、滝の水が凍りついて滝全体がまるで氷の彫刻のような姿を見せます。【白猪の滝まつり】毎年11月3日に開催。
とあります。

夏目漱石や正岡子規の句碑もお地蔵さんも昔のままでございました。橋とか東屋は新しくなっていました。訪問者は10~15名くらいでしょうか、次々と登ってきます。欧米系の外人さんもおりました、こんなひなびた場所にも来るのですね、びっくりです。

カメラ:FUJIFILM X-T2
レンズ:FUJIFILM XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR &  XC16-50mmF3.5-5.6 OIS

HDR処理を施している写真があります、私のテイストでございます。































登山道の横のつららです









この後、体が冷えたのでお昼ご飯を食べるため、同じ東温市井内地区にある農家レストラン「ぼたん茶屋」に行ってみました、お目当ては冬牡丹です。
ここも車で15分ほどです。県外からのお客さんも結構いました。臨時駐車場ができていました。

ここの名物は、冬と春のボタンと「どぶろく」です。昔はどこの農家でもどぶろくを作っていましたが、戦争中に禁止されてしまいました。戦後になっても死んだじいちゃんは、のんべえでこっそり自家製どぶろくを作っては飲んでいた幼いころの記憶があります。我が家の本家筋は、戦前はお酒も正規に作っていたのです。東温市の里は隠れどぶろくの里でもあったようです。

入場料500円なり。温かいうどんを食べ、焚火にあたり体を温めました。
室内では、アンテークな看板、ポスター、昔の柱時計がたくさんあります。
寒牡丹は、特別な種類のようでここにはありません。
冬牡丹は、咲く時期を温室などで管理してこの時期にずらした普通の牡丹です。
両者の違いは、緑の葉っぱがあるのは冬牡丹、葉が無く花だけが咲くのが寒牡丹だそうです。

























山奥のひなびた場所で、アンテークな調度品に囲まれてボタンを見ていますと、浜田麻里のアンテークという曲を思い出してしまいました。

浜田麻里 Antique  1996年

手を差しのべる あなたの胸に
今も言えないことがある
セピアの幻が奏でる 切ない調べはAntique
遠い昔の恋 熱すぎた情熱
心を見つめるだけの時間(とき)をください

人は誰かを愛する そのために
ただ一度きりだけ生まれてきた
今は生きているその証が欲しい
明日が見えなくても

道は果てしなく遠くて 心も守り切れない
目覚めを恐れていた夢が いにしえをさまようAntique
いつでもそばにある優しさでなくていい
再びすれ違わぬ明日ならば

人は誰かを信じる そのたびに
想い出をひとひら置いてゆく
時を止めたまま美しくなってゆく
愛は儚すぎて

人は誰かを愛する そのために
ただ一度きりだけ生まれてきた
時を止めたまま美しくなってゆく
夢は儚すぎて

Fu…Ah…