うわわブログ goo

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログということで、趣味の一つである写真を中心に日記をつけて行きたいと思います。

四国中央市 三島の花火 7月25日撮影

2017年07月28日 | 日記
新居浜市内のカメラのキタムラのお若い店員さんに誘われて、隣町の花火大会に行ってみました。

翠波高原に向かう道路の途中の撮影スポット、たくさんのカメラマンや見物客がおりました。ご家族連れと一緒に楽しく撮りました。有名な花火のようです。

当初ソニーフルサイズカメラα7Ⅱで撮る予定でしたが、リモコンの調子が悪く、サブで持っていったキャノン80Dで撮る羽目になりました。やはり予備機は必要でございます。80Dは使い慣れていますので暗いところでもばっちり操作できます。

使用した三脚は GITZO GT3532 雲台はハスキー #1504 3Dヘッド
オギサク(荻窪のサクラヤ)でゲットしたものです。私の機材の主な供給元です。 
イタリア製と日本製の組み合わせ。カメラ本体よりの高い三脚と雲台のセット、アホみたいですが夜景では必要な機材、ぶれを極力避けるためには、三脚と雲台にお金をかけるしかありません。三脚だけはプロ並み?

花火撮りに必要な機材(カメラ&レンズ以外)
がっちりした三脚、リモコン(有線)、NDフィルター、黒く塗ったうちわ

カメラの設定
ISO感度100暗くなると200 
シャッタースピードはB(バルブ) 
絞りは8または11(今回は周りが暗いので8で適正)
テンポよく撮るためにノイズリダクションは「切」

ホワイトバランス
西洋花火は4400K(ケルビン)筒形花火
日本花火は5500K 球型花火
最近は西洋花火系が半々と多いのでこの日は4400K

撮影法
ライブビューとします。キャノンはライブビューのピント合わせが速いのでらくちんです。
ニコンはライブビューで花火はまず撮れません、難しいです。ライブビューでのAFスピードが遅いからです。

最初の花火はピント合わせに使います。
AFで撮りピントを合わせ、その後MFにしてピント固定とします。
ズームを回すとピントもずれるので、その時は再度ピントを合わせます。

1発だけの花火ではさみしいので、2個または3個の花火を重ねます。カメラには多重露出の機能もありますが、いちいちセットするのは面倒だし融通がきかないので、うちわでシャッターの代わりをさせます。
すなわち花火が上がったら、リモコンON、花火が終わる、リモコンONのままうちわでレンズの前にうちわをかざし余分な光を遮断、2発目の花火が発射、うちわを外す、2発目の花火が終わる、リモコンOFF。
これで2発分の花火が同時に写しこまれゴージャスになります。
たくさん入れすぎると白飛びするので、慣れないうちは3個までがいいでしょう。

ナイヤガラや明るい花火はNDフィルターをつけ光量を減らします。
そうすることで露出オーバーを防げますし、光の放物線を長く写しこむことができます。
今回は、そこまでする必要はなく絞りを8から11にするだけでOKでした。

ポイントは、リモコンでどのくらいの長さシャッターを開いているのか、うちわをかざすタイミングです。こればかりは、経験で会得するしかありません。

このほか、露光間ズーム回しなど色々テクニックはありますがまたの機会に。

花火は最初の位置取りですべてが決します、後ろから風が吹くと理想的、煙が花火の向こう側に逃げてゆくからです。自分の方に煙が来ると煙越しの花火となり汚くなります。

(追加)
写真家・工藤智道(EOS学園講師)の設定は次のとおりです。
CANON iMAGE GATEWAY からの引用です。
絞りの設定が私とは少し違います、都会の明るい場所の花火を撮影するケースだと思われます。田舎は真っ暗闇なので…お好みでしょうか…

〈モードダイヤル〉はB:長時間露光(バルブ)モード
〈絞り〉はF11~F22(絞りで写真の明るさを調整)
〈ISO感度〉は低感度のISO100
〈ホワイトバランス〉はオートホワイトバランス(AWB)
〈ピクチャースタイル〉は「スタンダード」もしくは「風景」

持ち物
① カメラボディ
② レンズ(標準ズームレンズ、望遠ズームレンズ)
③ 三脚(がっちりと安定感があるものをチョイス)
④ リモートスイッチ(バルブ撮影の必需品)
⑤ ペンライト(必ず持参しましょう)
⑥ うちわ(花火撮影のマストアイテムです!)
⑦ 敷物(明るい色のレジャーシートがおすすめ)
⑧ 飲み物(夏場は水分補給をお忘れなく)

花火のピント合わせは、AF(オートフォーカス)で行います。一度上がった花火に対してピントを合わせます。花火撮影では、長時間露光で何発もの花火を重ねて撮ります。露光中に誤ってAFが作動し、ピント位置が動くのは避けたいところ。最初に合わせたピント位置が変わらないようにするには、レンズのフォーカスモードスイッチを「MF」に切り替えます。いわゆる「置きピン」で撮ります。

応用テクニック 「ピント位置をずらさないカスタマイズ設定」
(いわゆる「親指AF」と言われるのものです。私もそのようにしています。)
シャッターボタンやリモートスイッチを半押ししても、一度合わせたピントが動かないようにするには、ピント合わせをEOSの任意のボタン(「AF-ON」ボタンなど)で行うように操作ボタンをカスタマイズします。シャッターボタンやリモートスイッチではAFが作動しなくなるので、快適な撮影ができます。

うちわ使い方(私とほぼ同じ)
① B(バルブ)でシャッターを開ける前にレンズの前にうちわをかざし、シャッターを開けます。
② 花火が打ち上がり、開く直前でうちわをレンズの前からはずし、花火が開ききるまで露光します。

① ② の動作を繰り返し、いくつかの花火を写し込んだらうちわをかざすか、シャッターを閉じます。

撮影ポジションは「風上」が鉄則(これも私と同じ)

撮影する場所は、花火が見える場所であればどこでもいいように思えますが、ひとつだけ注意すべきことがあります。花火は打ち上がると煙が出るため、場所や風向きによっては、花火が煙で見えなくなってしまうのです。できるだけ風上側に撮影場所を確保しましょう。

夜空に花火を重ねて描くように撮ろう(これも私と同じ)

花火の写真は、1コマにいくつかの花火を重ねて写すと、美しい作品に仕上がります。ただし、あまり欲張りすぎて花火が重なりすぎてしまうと、その部分が露出オーバーで真っ白になってしまいます。花火の開く場所をよく観察し、バランスよく配置する意識で撮影しましょう。

このほか露光間ピントずらしについて書かれていました。花火をソフトクリームみたいに撮る方法です、きれいに撮るにはけっこう難しいです。花火が開いたらピントを無限大から近くに、あるいは逆に近くから無限大にずらします、それぞれテイストが違います。

花火に関しては、写真教室「EOS学園」で、写真を学ぶ必要はないようです(笑)。

カメラ:CANON EOS 80D
レンズ:CANON EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM & CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM






















国営讃岐まんのう公園 7月3日撮影

2017年07月28日 | 日記
紫陽花が見ごろということで、お隣の香川県国営讃岐まんのう公園に行ってみました。
同じ国営の茨城県にあるひたち海浜公園に比べて人がかなり少ないです。
ちょっと残念。

紫陽花はちょうどいい感じでございました、前の晩はライトアップもあったようです。

「さわやかに」をテーマに汗だくで取りました、ちっともさわやかではありませんでしたが(笑)

カメラ:富士フィルム X-T2
レンズ:フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR




















暑い毎日ですが少しでもさわやかな気持ちになっいていただければ幸いです。




新居浜市 池田池 6月18日

2017年07月28日 | 日記
市民の散歩コースとなっている池田池。
花菖蒲は盛りを過ぎ、アジサイには少し早いという時期でございました。

カメラ:富士フィルム X-T2
レンズ:フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR

ややエアリー風に振っています、やわらかい優しい雰囲気をお楽しみくださいませ。













よしうみバラ公園 その3

2017年07月28日 | 日記
全開アップよりもずいぶん間が開きました。
実家の母親の体調が安定せず、なかなか写真をアップする気分になりませんでした。
このところ母親の調子が良いので、私も心に少し余裕ができております。

少々時間がたちましたが、溜まっている写真をアップしてみます。

カメラ:富士フィルム X-T2
レンズ:フジノンレンズ XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR

センサーはソニー製のようですが、プログラムが富士フィルムテイストなので好ましい色が出ます。レンズは、ニューウェポンで、今回本格的に使ってみました。解像感は素晴らしく、ボケがよく出て、良いレンズと思われます。人気のレンズのようです。

まずは遠景から







絞ると


ぼかすと







































































これで よしうみバラ公園は終わります。
お好みの薔薇があればいいのですが…

次回は秋に訪問したいと思います。ではでは