うわわブログ goo

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログということで、趣味の一つである写真を中心に日記をつけて行きたいと思います。

冬の別子ライン 2月12日撮影

2017年02月19日 | 日記
インフルエンザで休養中、だいぶ体調がよくなりました。
とんだタミフルデビューでございました。広島出張でもらってしまったようです。
予防接種をしていたので顕著な熱は出ませんでしたが、体の節々が痛く寝返りを打つたびに関節痛がでてつらかったです。
明日から職場に復帰できそうです。


2月12日午前中の早い時間帯に撮影したものです。狙いは朝日が当たる白い雪山でしたが、太陽がきちんと出ることがなく残念な結果となりました。

7時3分頃から10分間















7時20分頃から10分間



















7時30分から10分間





























7時40分から10分間

















おしまい





4年前 2013年 冬の洞爺湖あたり  フラッシュバック

2017年02月18日 | 日記
昨日、4年前の北海道洞爺湖付近の雪景色 1枚だけだったのでハードディスクを見てみると2月17日の前1月20日にも訪れていたので、併せてアップしてみます。
北海道の冬は無垢のホワイトと透き通ったブルーの世界
冬の北海道を味わっていただければ幸いです、昨日の文章の補強の写真たちです。

カメラ:ニコンD7000、ソニーα55、キャノンKISS X4、パナソニックGX1
レンズ:省略

凍り付いた木々



























ひいきにしていた喫茶店「きつつきカナディアンクラブ」




冬限定メニュー



雪の洞爺湖  1月20日と2月17日が混ざってます

























ホテルへの道


その他の雪景色












おしまい







Panasonicメルマガ掲載

2017年02月17日 | 日記
Panasonicのメールマガジンに北海道室蘭時代に撮影した写真が掲載されました、とか。

本日2月17日 突然次のようなメールが来てびっくりしました。
火曜日にインフルエンザA型と診断され、会社の規則で休業・静養中でございましたが、ちょっぴり元気が出ました。

うわわ様

平素はLUMIX CLUB PicMateをご利用いただきまことにありがとうございます。
PicMate事務局です。
このたびうわわ様の写真「洞爺湖の冬」を本日発行のメールマガジンに掲載させていただきました。

引き続きLUMIX CLUB PicMateをご愛用賜りますよう、よろしくお願いいたします。

以上です。

何じゃらほい?ということで、次の写真でした。


ユーザーサービスでカメラ各社は、それぞれ投稿サイトを持っています。PanasonicのLUMIX CLUB PicMateは、ユーザーが比較的少なくしたがって投稿写真も少ないので、取り上げられるチャンスが広がります。パナソニックのデジイチをお持ちの方は、ぜひ利用してみてくださいませ。
メールマガジンに掲載されたからといって商品がもらえるわけではありません、名誉のみです。

データを見ますと

2013年2月17日1045撮影
カメラ:Panasonic  LUMIX  DMC-GX1
レンズ:LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6

4年前の今日だったのですね、なにか遠い記憶になったような気がいたします。
一枚の写真からいろんなことが思い出されます。

場所は、洞爺湖サミットが開催された現在名「ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」
写真お友達の嶋田ご夫婦ゆかりの超高級ホテルでございます。北海道室蘭在住中は大変お世話になりました。鳥撮りの先生でございます。ここの和食の料理長は金沢で「六花」という料理屋を開き昨年ミシュランの星2つをとったそうでございます。この金沢のお店を教えてくれたのも嶋田ご夫婦でございます。ありがたいことでございます。

冬の積雪がないと撮れない期間限定の場所から撮ったものです。
というのは、ホテル手前の一段下の従業員駐車場の雪を除雪車で捨てた高さ3~4メートルの雪山の上に這い登って撮った写真でございます。
夏は、雪山がありませんので笹などの藪が邪魔してこの景色は撮れません、冬限定です。
三脚とカメラの入ったバックを担いで雪山に這い上がり、少し歩くと雪に落ちて雪まみれになり、三脚も沈むので段ボールを敷いて、霧が晴れるのをじっと待って撮ったものです。
2~3日前に気温25度もある尖閣派遣からいきなりマイナス気温の北海道に帰り、気温マイナス7度の世界で霧の晴れ間をじっと待つ…朝7時から11時ころまで約4時間雪山の上で過ごしてました。
時々車に戻って暖をとっていました。

好きだよね~写真が…。(どこかのCMみたいですが…)

この時は、メインはキャノンのEOS Kiss X5にスリックのアルミの大型三脚のセットとサブカメラはこの写真のパナソニックのミラーレスにベルボンのカーボン中型三脚で撮ってました。
この時代は、ニコンのD7100をメインにしていましたが、広角~標準系のレンズの解像感がイマイチだったのでこの時はキャノン機をチョイスした記憶があります。

困ったことに、三脚が風で冷えて撮り終えて三脚を短く収納しようとしますが、三脚が凍り付き、こびりついた雪が氷のように固く邪魔して脚を縮めることができません。
車の中に長いまま入れて車の暖房で溶かして脚を縮めました。懐かしい思い出です。

この場所に室蘭から行くのには高速道路を使うのですが、雪で凍った高速を夜明け前に走るのはかなりビビります。制限スピードのの50キロで走るのですが70~90キロ出しているトラックに追い越されるのです。
また、ホテルまでの道も急斜面なので車を一旦停止するとタイヤのグリップが効かず発進できなくなることが数回、あせります。坂なのでいったんバックして再度前進して脱出しました。

ここで撮影した後のお楽しみは、お山を下りて「きつつきカナディアンクラブ」で土鍋スープスパゲティーを食べて温まることでした。トマト味で手長エビとかホタテとか入っていて、ハフハフしながらてべるのは温まっておいしかったです。景色の良い素敵なログハウスの宿泊棟もありますので、人気みたいですよ、ぜひ真冬にお越しくださいませ(笑)
URLは次のとおりです。 http://home.att.ne.jp/sun/kitutuki/

転勤商売をしていましたので、全国の地元のいろんなお店を体験できてよかったかもです。

いまでこそ、そこそこの中級クラス以上のカメラを使ってますが、このころはエントリー機で撮ってました。安いエントリー機でどこまでいい写真が撮れるかが目標でした。風景や花を撮るにはエントリー機で十分でした。これ以降デジイチの技術やレンズ性能が劇的に向上し、私の得物も順次ランクアップして現在の機種となっています。リタイヤした身なので、いいものを長く使ってゆこうと思っています。

さて、Panasonic機のLUMIX DMC-GX1 は、旅行用に入手し使っていました。現在は、パナソニック最後の日本製GX7と中国製のGX8が稼働中。
同じ規格のマイクロフォーサイス機にはオリンパス機がありますが、当時パナソニックが日本製であるに対しオリンパスは中国製で組み立てが悪く初期故障も経験したので、私的にはオリンパスを購入するのは冒険です。が、アフターサービスやメンテナンス関係は、パナソニックはさっぱりで不親切です。
逆にオリンパスはきちんとしておりフレンドリーです。
しかしながら、カメラ部門の経営が苦しくなり今やPanasonicもコストダウンのため中国製となり、がっかりポンです。最近ではニコンが減益となり発売予定の高級コンデジが発売中止となりました。
カメラの売り上げは、昨年は一割減となっているようで、今年はどうなるのかな?
ここでいう売り上げとは世界においてという意味で、日本のデジイチは世界で売っています。世界中のプロカメラマンがキャノンかニコンという寡占状態、日本の技術と製品は素晴らしいです、世界最高です、日本人は自らの国に自信を持っていいのではないだろうか。

今や国産のデジイチは、キャノン、ニコンの一部の高級機種(それ以外はタイ製)、富士フィルムくらいとなりました。日本の精密工業はどうなっちゃうんでしょうか…

最後にPanasonicネタをもう一つ、現行機種 LUMIX G8 のカタログP8~9の見開きに室蘭の祝津展望台付近のテニスコートあたりで白鳥大橋を撮影した夜景が大きく載っています。背景には、工場夜景、白く塗り替えられた煙突、そして背後に羊蹄山(蝦夷富士)の凛々しい姿。室蘭夜景全部入りの会心の夜景です。雪もなく煙が薄いのでおそらく夏場に撮られたものだと思います。冬は外気が冷たいので水蒸気が多量に出ます。「室蘭工場夜景+α展」実行委員会の方と少し交流をしていました折、室蘭夜景の3条件というのがあるそうで、まずは白鳥大橋、JXの工場、羊蹄山の3つが揃わないと100点満点とは言いませんと言われたことがあります。ところが、この中で羊蹄山だけがなかなか見ることができません、LUMIX G8 のカタログに羊蹄山が写っているのはすごいことです、ずいぶん通ったのでしょうね、さすがプロの写真でございます。

おしまい





















バレンタイン夜景 来島海峡大橋  キャノン機篇

2017年02月15日 | 日記
2月11日亀老山展望台から来島海峡大橋

サブで持って行ったキャノン80Dの写真です。
ソニー機とはずいぶんテイストが違います。

操作性は大変良いカメラです。色味はおとなしく控えめな色、人物を撮るにはよいのですが、夜景ではずいぶんソニーとは色が違います。
DPPによるRAW現像でできるだけソニー機に近づけてみましたが、やはり同じような発色にはできませんでした。

シャッタースピード10秒以上については、三脚の性能が悪く風によるぶれが大きく影響しまともに撮れなかったので大部分を没にしました。

キャノン80Dで使用した三脚は、4~5年前に購入した風景用のベルボンGeo Carmagne N645M、女流写真家米美知子さんがカメラ雑誌で紹介していたので、購入したものです。アマチュア用としてはまずまずの三脚と思います。評判がよいのでしょう、最近後継機種が出ました。

ソニー機で使用したのは、プロ仕様の組み合わせで 雲台がハスキー、脚がジッツオ・マウンテニアGT3532でした。身長170センチの私のアイレベルにはちょうど良い高さです。

2者の違いは明らかでした、ダントツにハスキー&ジッツオの方がぶれません、安定しています。お値段の差は性能の差でした。三脚はけちると後で後悔します。

フィルムカメラ時代はアルミ三脚しかなく、ベルボンかスリックの日本メーカーが主流で私もベルボンのアルミ三脚を使っていました。
デジタル化した今ではカーボン三脚が主流です、デジイチを始めてから、昔なじみのベルボンブランドのカーボンを2本、スリックの重いアルミを1本使ってきましたが、最近は海外ブランドに乗り換えています。理由は海外ブランドの方が耐久力がありぶれないからです。日本ブランドの中級品は性能がいまいちよくありません。フランスブランドのジッツオ、イタリアブランドのマンフロットです。両ブランドは同じ系列でどちらもイタリアで作っているようです。
もともとは、機関銃を支える台座を作っていたとか。現代でも狙撃兵はこの両者の三脚にアタッチメントをつけて使用しているようです、そういう写真をたまに見ます。
軍事用に使うということは、壊れないということです、故障が多い兵器ではやられてしまいますから。
その点、日本ブランド(たいてい中国製)は品質が悪いです、すぐへたる、故障しました、ベルボンもスリックも修理に出しました。

これから三脚をお買いになる方は、少々無理してもジッツオ3型(3から始まる番号)以上を購入した方がよいでしょう、いづれそこに落ち着くなら最初からという意味です。脚の直径は3センチくらいです。
ジッツオは型番が多いのでご自分の身長に合わせて雲台の高さも加味してチョイスするとよいでしょう。
ちょっと資金がという方はアルミ製で少々重いですがマンフロット055プロアルミニウム三脚3段+Q2付きボール雲台セット MK055XPRO3-BHQ2あたりががっしりしてリーズナブル、カーボンなら055プロカーボンファイバー三脚3段 MT055CXPRO3、ミラーレス機なら190Tカーボンファイバー三脚3段 RC2付3ウェイ雲台キット MK190CXPRO3T-3Wあたりかと思います。

日本ブランドならスリックのカーボンマスター923PRO またはベルボンのジオ・カルマーニュN730がカーボンでパイプ径が3センチを超えてます。

そうなんです、パイプ径が3センチを超えているとがっちりしてぶれにくいです。

アルミ素材:長所は安い 短所は重い、共振してぶれることがある
カーボン素材:長所は軽くて強い、共振しない 短所は高い

耐久性やぶれにくい以外に、私がジッツオとベルボンを使っている理由は、両社とも専用のスノーシューが別売りで買えるからです。
もちろん購入して所有しています。これがあると雪の中でも三脚が重みで雪に潜らないからです。北海道の冬は必需品でした。

三脚の重要性を知ったのは、アメリカでベストセラーになったという写真入門書 スコット・ケルビー著「デジタルフォト達人への道1~4」という本を読んでからでした。「タックシャープ(tack sharp)」とか「プロは小さな手間を省きません」というとこらあたりが心に響きました。2011年の本なので古本でしか手にいらないと思いますが、写真やるなら読んでおいて損はないと思います。1巻から4巻まであります。

この本から学んだことの一つは、街中や旅行ではプログラムモードにしておくこと、そうすると決定的ショットが撮れる、まずプログラムモードで撮りさらに時間があれば絞り優先モードなどに切り替えてからクリエイティブな写真を取り直せばよいというものです。だから、息子の嫁にはまずはプログラムモードで撮れと教えています、子供は常に動き表情もめまぐるしく変わるので、チャンスを逃してはならないからです。


カメラ:CANON EOS 80D
レンズ:CANON EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM

前回と同じ構図ですが色合いの違いを感じていただけると幸いです。

ピクチャースタイルのトワイライトを適用しています



以下 ピクチャースタイルのエメラルドを適用しています








次回は雪山です


バレンタイン夜景 来島海峡大橋  ソニー機篇

2017年02月12日 | 日記
11日は2月唯一のライトアップの日、新居浜から大島にある亀老山展望台まで時間はかかる、お金はかかるということで、しょっちゅう行けるわけではないので、特定の条件が重なったときに行くだけの感じです。
その条件とは、雨と雪が期待できる天候、雲が低いと雲反射でオーロラみたいになる、雨や雪があるとライトピラーが見えやすくなる、悪天候はいいことだらけなんです、私にとっては。
また、冬場なので空気が澄んで夜景撮りには一般的に最適。
ストロボで雨や雪を反射させた冬らしい夜景を狙いました。

ところが、雨は降らない雪は降らない、風が強すぎというガッカリの条件。
風が強いと長時間露光中にぶれてしまいます、風よけに傘を持っては来たのですが百円均一のビニール傘では15メートルくらいの風に対抗することが望めません。
室蘭在住中に強風の測量山展望台でカーボンでできた丈夫な傘で風よけしながら撮影したことはありますが、残念なことにその丈夫な傘は習志野市の自宅にあります。
ですが、高速道路料金&橋の料金がかかっており、出張帰りの疲れた体に鞭打ってきているのでなんとか一ひねりした写真を撮りたいということでした。

亀老山展望台はまさに15メートルくらいの風、三脚は倒れかかる、カメラバックはカメラごと転がるという状態で断念。展望台自体も揺れている感じ。
お若いカップルの記念撮影をしてあげて早々に退却。
少し風よけができる、カメラマン用なのかどうかわからないけれど撮影用のベランダのような施設が道の途中にあるので、そこに行きました。先客がたくさんいたようですが、日の入りを撮影すると皆さん帰ります、ライトアップまで待って撮るカメラマンは、2名のみ。その2名もほどなく帰り一人での撮影でした。風が弱いといってもそこそこ吹いているので多少のブレは致し方なし。

今回のアップは、ソニー機撮影の写真。
キャノン機と併用しています。どちらも一長一短がりますが、夜景ではDレンジオプチマイザーが簡単に5段階も調節できるソニー機メインとし、キャノンをサブで使っています。ホワイトバランスは4400ケルビンにセット、ブルースカイを作ります、パープル色にするときはカラーチャートでマゼンダを加えます。ここでは冬の寒い感じを表現するので寒色系に設定しています。クリエイティブスタイルはビビットをカスタマイズして使っています。

構図的にアクセントがあってラッキーだったのは、月齢が14で満月に近く明るい空があったこと、雲が芸をしてくれたこと、金星がことのほか明かるかったこと。

あくまでも写真の練習でアップしていますので同じような写真が続きます。
地球は自転しており、その現象として長時間露光すると星が動いて点ではなく線になります。
星として点で写すには露光時間を短くするか赤道儀を使うしかありません。赤道儀は持ってないので、ISO感度を少し上げて8~10秒くらいまでの秒数にする必要があります。

晴れて星が出ているとそういう面倒なことがあり、撮影の設定方法が限られてくるので、私は夜景撮影では晴れた空は嫌いなんです。星が出ないくらい曇っていることが橋を撮るときの私のベスト夜景条件です。

私なりの夜景の撮り方を少し紹介してみました、ご参考になれば幸いです。

そういったベストの設定を探りながら撮った写真が以下のとおりです。

カメラ:ソニー α7 II
レンズ:ソニー Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS

冬のバレンタイン時期の来島海峡大橋ライトアップを楽しんでいただければ幸いです。
昨日アップした写真は省いてあります。















月に照らされた海面を撮ってみました






このあと今治市内糸山展望台から撮ってみました。8時過ぎでしたので誰もおりませんでした。こちら側はちょうど対岸になりほとんど無風でした。
できるだけ月を入れて作図してみました。




































次回からは、キャノン機によるもの、今朝撮影した雪山朝景色と続きます。





バレンタイン夜景 来島海峡大橋

2017年02月11日 | 日記
2月11日来島海峡大橋ライトアップに行ってみました。2月はこの日だけです。
今夜はもう遅いので速報という形で3枚アップしてみます。
風が強くて寒くて大変でした。


カメラ:ソニー α7 II
レンズ:ソニー Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS


大島の亀老山展望台から


宵の明星(金星)が見えています。



今治側の糸山展望台  お月さんが出ていました。


松山市 梅津寺の梅と目白 その5

2017年02月06日 | 日記
今回は大量に在庫一掃セールでございます、お好みの梅があればよいですね。
ダブりがあるかもしれません。

カメラ:CANON EOS 80D
レンズ:CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM  
    CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM

カメラのイフェクトはピクチャーモードを使い分けています。

ニュートラル(コントラスト-2 色の濃さ-2 いろあい+2にカスタマイズしています。)
トワイライト
エメラルド
クリアー

の4種類を好みで使い分けています。

エメラルド




クリアー 空の青がよく出るのが特色




トワイライト 全体に赤味が増します




クリアー 背景が黒くなります




おそらくニュートラル










クリアー














モノクロ















































































































一応これで終わります。






松山市 梅津寺の梅と目白 その4

2017年02月06日 | 日記
昨日に引き続き2月4日撮影の写真をアップしてゆきます。

花撮りの副産物である鳥の写真です。

カメラ:CANON EOS 80D
レンズ:CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM  

鳥撮りは鳥任せになるので、画質的な創意工夫はあまりありません、ひたすら待ち、そして連射するという世界。
鳥の習性をよく知ることが最も大切かと思います。

被写体ブレがない、枝の陰になってないなど条件をクリアーするのは、10枚撮って1枚あれば歩留まりがよい方という感じ。
























これで鳥はおしまい、次回は白梅の予定です。



松山市 梅津寺の梅と目白 その3

2017年02月05日 | 日記
見ていただいている方の中には、写真を撮る方もいらっしゃると思いますので、私なりの撮り方を紹介してみます。
今回の使用機材は、次のものです。

カメラ:CANON EOS 80D
レンズ:CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM  
    CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM

今回は三脚を使わずすべて手持ちです。CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM のすごさがわかります。

花撮りは、メインの花はもちろんですが、それ以上に背景に注力します。
私にとって、花撮りは背景がすべてです。
この花にはどんな背景を持ってくれば一番引き立つのか?そればかり考えています。
それは、花自体は誰が撮っても同じ花で変わりありません。が、背景は無限の創造の世界が広がっています。創造とは既知のものの組み合わせです。いろんな演出を試すことができて、花撮りの醍醐味があります。

光は、日陰または逆光を好んで使います。それは影ができないからです。
花びらにしべの影が映り込まないような光を選びます。
したがって曇天がもっとも花撮りに適しています。
白い花であれば、さらに湿気があると最高です、やわらかい幻想的、幽玄の世界を演出できます。
晴れていれば、朝早くか夕方日没が適時です、特に夕方は夕日と花びらを重ねてダイヤモンドにできる絶好のチャンスです。

さて、今回の具体的な設定です。
キャノン機では通常花撮りで使うポートレートモードではやわらかくなりにくいので、ピクチャーモードのニュートラルをコントラスト-2 色の濃さ-2 いろあい+2 としてソフトな表現ではあるが色味は残るというようにカスタマイズしています。
白い花ではコントラストを下げるのが柔らかくするコツです。

ホワイトバランスは、紅梅と青空があるので4400Kとしています。こうすると青みが増し紫がかった緋色を出すことができます。白色も少しだけ青みを帯びクールな透明感が出るように感じます。私好みの色です、これで私のテイストの色を出します。ソニー機ですとこれに加えてカラーチャートも調整します。キャノン機は設定の階層(レイヤー)が深く面倒なので今回は調整せず標準のままです。

このほか、キャノンのホームページから冬と春はピクチャーモードのトワイライト、エメラルド、クリアーをダウンロードしてカメラに記憶させています。秋は、クリアーの代わりに紅葉を、夏はノスタルジアを入れています。これらを入れ替えて花撮りに適用します。色味がずいぶん変わります。

ピクチャーモードとホワイトバランスの組み合わせで雰囲気と色を作ります。

以上がキャノン機の花撮り設定です。ソニー機ですとこれにカラーチャートを組み合わせさらに複雑になりますが、思った色を自在に作ることができます。

私が、このブログにアップしてる写真は、ほとんどすべてそういう細工をしていますので、そのあたりを見ていただくと嬉しく存じます。もちろん何枚かはRAW現像で1から調整しています。

紅梅を背景に白梅です。
背景の色合いや白梅のしべの影がない清楚な美しさを味わっていただければ幸いです。
白梅の花にとっては一生に一度のひのき舞台です、女性で言えば結婚式でございます。
花に対するそんな気持ちで撮影しております。











続く




松山市 梅津寺の梅と目白 その2

2017年02月05日 | 日記
2月4日梅津寺の梅園の続き

昨日アップしたタイトルの白梅は、実は失敗作、盛りが過ぎた花、しべの色が古く変化しています、梅の花の撮影時期は、早めの2~3分咲きの頃がベスト、下方の2~3輪が咲き先端がつぼみが理想。
なぜなら梅は順番に咲いてゆくので最初に咲いた花に一番栄養が行き渡り、先端になるほど栄養がなくなり貧相な梅となります。今回載せている花はすべて貧相な梅の花です。
テレビで今が満開ですとか、梅まつり開催ですとか放送されるずっと以前に、何回か撮り終えているというのが、私の考える梅の正しい撮り方です。
したがって、今回アップしている梅はすべて梅としては失敗作ということになります。
江戸時代の浮世絵や花札の図柄の梅はすべてつぼみがほとんどです、一部が咲いているだけ。江戸時代の庶民は梅の味わい方を熟知していたようです。現代人は梅の味わい方を古人にもっと学ばないといけないですね。

白梅と紅梅では撮り方を変えています。カメラの設定もいろいろ変えたり、ピクチャースタイルを変更したり、携帯レフ板で光を当てたりさえぎったり…それなりの工夫をしてみました。
どういう撮り方をしたのか見抜けますか?
ここの梅園の梅は花付きが悪く前ボケを使うことがほとんどできませんでした、ちょっと残念。庭に高低差もないのでワンパターンになりがち。
カメラマンは定年後のオールドカメラマンが3~4名、若い女性カメラマンが2名おりました、うち1名は遅い時間帯に来て、構えもよくなかなかの腕前かもです。ここはカメラマンの人気のスポットのようです。
梅津寺駅はその昔1991年に放映されたテレビドラマ『東京ラブストーリー』最終回の舞台の一つで、主人公の赤名リカがハンカチを結びつけた柵があるとか…気がつかなかったなぁ~

カメラ:CANON EOS 80D
レンズ:CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM  
    CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM

ランダムに載せてゆきます






















































後姿もなかなか…





























さて、お口直しに白梅と目白
淡いテイストに仕上げてみました。






次に続く

松山市 梅津寺の梅と目白

2017年02月04日 | 日記
2月4日午前は重信川散歩、午後から横河原から電車で梅津寺へ。夜の予定があったので、それまでの時間つぶしでした。
梅津寺は昔は海水浴場や遊園地があってにぎわっていました、私も子供のころ家族で海水浴に来ていました、遊園地で遊んでいました。が、今は遊園地もなく、海の家もなく、ただ梅園だけが残っています。
坂の雲の上で有名になった秋山兄弟の銅像もそのまま残っていました。

梅津寺だから「梅」が名物?

何回かに分けてアップしてゆきたいと思います。

カメラ:CANON EOS 80D
レンズ:CANON EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM  
    CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM

まずは梅に群がる目白たち























梅津寺の梅



















いろいろテイストを変えてみました









次回に続く


実家の川のブラブラ散歩 2月4日編

2017年02月04日 | 日記
昨晩2月3日実家に帰り、恵方巻を食べ豆まきをしました。節分も昔とずいぶん様変わりしたようです。
恵方巻なんて無かったような…
今日4日はすることもなくカメラを持って河川敷をブラブラ…
鳥はあまりおりませんでしたが、水仙をすこし撮って遊んでみました。

古いカメラもたまには使わないと故障するらしいので、乗船用や旅行用に買っていたパナソニックのミラーレスを久しぶりに使ってみました。

いろんなイフェクトをかけて自分好みのテイストにしています。
水仙はブルー系でファンタジックな雰囲気を出すには最適な花です。

カメラ:パナソニック LUMIX DMC-GX8
レンズ:パナソニック LUMIX G VARIO 100-300mm/F4.0-5.6



加工前




加工前






おまけのアオサギ