重低音のBlue Canary

♪ 思いつくままを、つたない文と photo で …

今朝の「名城公園」/五景

2008-06-20 | photo
名古屋地方は夕方から激しい雨が降っているのに、
夜になってもなんとまあ蒸し暑いことでしょうか。

窓を開け放したわが部屋の
午後9時半現在の気温27℃、
湿度は82%です。

「エアコンをつけて除湿したら?」ですって?
あいにくそんな文明の利器、私の部屋にはありません。



そのうえ1週間の仕事を終えた脱力感も加わって、
私の思考能力はただいま「全面運休」状態です。

なので、
本日の拙ブログは、
今朝の名古屋市北区「名城公園」でカメラを向けた「撮りたて新鮮スナップ」五景で
お茶を濁させてください。



                            




                            




                            




                            




                            




先ほどから、遠くで雷鳴が聞こえます。
腹巻、どこだ?


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お気に入りカフェ/名古屋「イニュニック」

2008-06-19 | つれずれ


風が吹き寄せるテラスでいただいたオーガニックコーヒーにフルーツタルト。
とても美味しかったですよ。


1997年秋、名古屋市北区清水町に日本初の「都市型環境共生ビル」が誕生しました。
「グリーン・フェロー」と名付けられたこのビルは、
環境への負担が少ないエコ建材を使って建てられただけでなく、
屋上緑化や壁面緑化で断熱して冷暖房のコストを抑えるとともに、
太陽光発電や風力発電、太陽熱給湯、雨水の利用など
ビル全体でエコライフを実現しようという理念を持って運営されています。

その1階に入居しているのが「earth library cafe' みどりの屋根 INUUNIQ(イニュニック)」です。



ちなみに「イニュニック」はエスキモー語で、「生命」という意味だそうです。


通勤ルートから外れているため、休日以外は行く機会が少ないお店ですが、
今日はたまたま近くを通ったので、立ち寄ってきました。

私が気に入っているのは、
コーヒーやケーキが美味しいことに加え、
雰囲気がまた、とてもいいことです。


店内は、どことなくアジアン・チック。



天井を這う緑は、ポトスです。
もちろん、プラスチックなどのまがい物ではなく、ホンモノです。
建設当時からと聞きますから、
ポトスも10年経つとこれほど立派に育つんですね。


さらに気に入っているのが



この、きちんと手入れされた庭です。

そして、もう1ポイント加えるなら、
店内では禁じられているタバコを、



このテラスでなら気兼ねなく楽しめることです。

「喫煙者いじめ」が著しい昨今ですが、
「コーヒーにタバコ」は文化の1つとさえ思っている私には、
それだけでもうかなり嬉しいお店です――などと余計なことをわざわざ書くから、
最近ますます嫌われるんでしょうね。



ともあれ、

    
              
    
              
    
              
    
              

こんな感じのお店はいかがですかと、
ご紹介させていただきますね。




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たぶん、原因判明。

2008-06-18 | ぼやき


私が出勤途上に毎朝立ち寄る名古屋市北区「名城公園」の蓮池です。

正式名称は「御深井池」と名付けられているこの池を、
以前は私が勝手に「蓮池」と呼んでいたのは、
この季節になると、すくすく育った蓮の葉が水面をびっしりと埋め尽くし、
そう呼んだほうが分かりやすいと思ったからです。

しかし最近は、
この池を「蓮池」ではなく「御深井池」と正しく呼ぶことにしたのには、理由があります。


実は、
上の写真は一昨年の7月初めごろに撮った写真です。

それが
去年は――



ご覧の通り、葉がずいぶん少なくなってしまいました。
そのことを、昨年7月17日付の拙ブログで「何か変です。」と書きました。


それが今年は、
まだ1カ月早いとは言え、どんなふうになっているかと言うと――



………。
もはや、惨憺たる状態です。

素人目に見ても、
1カ月後に新しい葉が水面の半分、いや3分の1でさえ覆っているとは、とうてい考えられません。

「御深井池」の蓮はもはや死滅したと、
ほぼ断定していいんじゃないでしょうか。

これでは、「蓮池」と呼びたくても、呼べませんよね。


去年でさえずいぶん減ってしまった、真っ白で美しい蓮の花を、
今年はたぶん、一輪も見ることができないのではないでしょうか。
とても、とても残念です。


ただ――。





濁った水面の広さが目立つ今年の「御深井池」の
わずかこの一角だけは、
奇妙なことにこんなふうに新しい葉が育って伸びています。


「なぜ、ここだけなんだろう?」と不思議でなりませんでしたが、
今朝その理由を偶然、「名城公園情報」に詳しいある方から聞くことになりました。


「いつごろだったか忘れたけど、誰かが、そのあたりの池の中に、よほど大事な何かを落としたらしく、池の中に飛び込んで、底浚(さら)えして探したことがあったんだよね。それで、その辺りの底だけ、堆積していたヘドロが掻き回され、蓮の根っこに酸素が送られて助かったんじゃないの?」


おそらくそうに違いありません。


去年、生育の悪さの原因を管理事務所に聞いた時、返事は
「原因は分かりません。私どもが何かをしたとか、逆に、何かをしなかったというわけではありません」とのことでしたが、

いえいえ本当は、すべきだった手入れを、しなかったからではないんですか?

なんなら、
管理事務所のみなさんの、絶対に、絶対になくしたくない大事な物を、
池のあちこちに、ばら撒いて投げ込んでみましょうか?


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花アルバム/「ランの館」で。

2008-06-17 | photo


梅雨の中休みが続く名古屋地方の、今日の最高気温は31℃。
今年の最高気温だったそうです。


会社内は空調が効いていますが、
しばし休息のため指定喫煙場所の外階段踊り場に出るたびに、汗が噴き出します。

自業自得とはいえ、
そんな寒暖の差が堪えたのか、仕事を終えていつもより疲労感を覚えたので、
心身をリフレッシュしようと、
帰り道、久しぶりに名古屋市中区「ランの館」に寄ってきました。


どちらかと言えば、
人の手で作り上げられた品種が多い洋花より、
自然の野原に咲いている日本古来の花のほうが好きな私ですが、
気分転換には、華やかなランの花を見るのも、たまにはいいものですよね。

「館」には、
こんな花々が咲いていました。





        

        

        



        



        



        


園内の庭園は、
文字通り「都会のオアシス」でもあります。

夜8時まで開園しているそうです。
一度行ってみたいとは思うのですが、
オジサン1人では、ねえ。




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My 撮って置き/6景

2008-06-16 | photo
本日は多忙のため、
日頃撮り溜めていた中から
6景をアップするだけにします。

「忙しいって、こんな時間まで仕事を?」ですって?

とんでもありません。

テレビを観ていたからです。
木村拓也主演のドラマ「CHANGE」。


「CHANGE」はご存知の通り、
国会を舞台にはしていますが、
早い話、荒唐無稽な、子供だましの青春ドラマみたいなものです。

でも、
好きなんですよね、ここいうの。

だけでなく、
政治はかくあるべきだとも、
マジで思っているんですよね、私。

このトシになってもまだそんなに「ガキ」っぽくては、
ダメですかね。


というので
「撮って置き」の6景を――。

                                                        


                                                        


                                                        


                                                        


                                                        


                                                        



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好物。

2008-06-15 | つれずれ
所用のため、金曜日夕方からまた静岡方面へ出掛け、
昼過ぎに戻ってきました。


毎週末のように出掛けていた半年前に比べると、
スケジュールの余裕が少なくなったため、
あまりあちこちに立ち寄れません。

というので今回も、
とりたててアップするような写真がありません。


ただ、
それでも「ここには、ぜひ寄りたい」とあらかじめ思って出掛ける場所もあるわけで、
今回のそれは、
静岡県浜松市北区三ケ日町「蔵茶房なつめ」でした。

4月に、同じ敷地内に姉妹店?で和風フレンチの「杜のふう」が開店したのを知っていたため、
ぜひランチをと思って立ち寄ったのですが、
予約を入れていなかったため、あいにく満席。

といって、順番を1時間ほども待つ余裕はなかったので
「なつめ」でサンドイッチ・ランチをいただきました。




このお店のサンドイッチ・ランチは美味しくて、私のお気に入りなのですが、

実は、
私にとってこの店での本当のお目当ての好物は、別にあるんです。


デザートにいただく、プリンです。

「ライス・プリン」だと、人に教えられました。
上に乗っている粒々が、お米なんでしょうね。

決して食通などではない私は
どんな素材が使われているとか、
どんなふうに作られているかなどといった詳しいことはまったく分かりませんが、
そんなことは関係なく、
美味しいと思ったものは美味しいと思うだけで充分、と満足していただくタイプです。


というので、
そんな私の大好物のプリン、
ご一緒に、いかがですか?




    





いかがでした?
なかなかイケルでしょ?


「あれっ? 写真の順番を間違えたんじゃないの?」って?

いえ、わざとです。
気を持たせたほうが、
もっと美味しくなるんじゃないかな、と思って。

こう見えて私、
性格がひねくれていて、結構イジワルなんです。


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閑話休題 in 「名城公園」

2008-06-12 | つれずれ


夜来の雨が、もう上がったと言ってもいいほどの、今朝の名古屋市北区「名城公園」。

時計の針は8時を少し過ぎていて、
いつもなら園内の周回コースををジョギングする人たちがずいぶん多いのですが、
今朝はその姿をほとんど見ず、
とても静かでした。

こんな朝の、
まだ濡れている石畳を見るのが、
私は好きです。



「名城公園」と言えば、
最近、ちょっと悩みが出てきました。

ほらね。



私が勝手にそう名付けている「公園ネコ」の「おふけホワイト」君。
ちょっと目を離したスキに、すぐこれです。

このカメラバッグは、どうやらすでに彼の所有物になってしまったかのようです。

それにしても、
なぜこんなにジャスト・サイズなんでしょうか?


「同化して」と題しましたが、
私のココロとしては
「どう(に)かして」でもあり、
「どかして!」でもあります。

改めて念を押しておきますが、
私は「ネコ派」ではなく「イヌ派」です。


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うわのそら的寸撮/続「縮図」。

2008-06-11 | つれずれ

■場所 / 名古屋市中区新栄 ■日時 2008.6.11 12:44:11 ■カメラ / CANON PowerShot G9 ■データ / F4.0 1/60秒 ISO80 焦点距離7.4mm / マニュアルモード 分割測光

名古屋地方の今日の最高気温は28.4℃。
梅雨の中休みとあって湿度も高く、
とても蒸し暑い1日でした。


というので、お昼休みに会社近くの自販機で缶コーヒーを買い、
飲み終わった缶を横に置かれたポリ・ボックスに捨てようとした時です。


ふと覗き込んだポリ・ボックスの底に捨てられていたのは
ほとんど手をつけられていないコンビニ弁当――。


捨てたのには、きっと何かの事情があったのだと思いますよ。
でも、
それにしても、もったいなさ過ぎませんか?

ミャンマーや中国・四川省の人々の現状を引き合いに出すのは大げさにしても、
こんな「飽食」の暮らし方をしていていいのかと
思ってしまいます。

そのうえ、
ゴミ箱ではない、自販機のポリ・ボックスに平気で捨てて行く――。


残念ながら、
これもまた現代日本の悲しい「縮図」なんでしょうね。


憂鬱な気分に襲われたのは、
梅雨時という気候のせいばかりではないようです。


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えっ? ウッソーッ!

2008-06-10 | つれずれ


出勤途上に毎朝立ち寄る名古屋市北区「名城公園」の
御深井(おふけ)池の睡蓮が咲き始めました。

その清楚な咲きぶりが、
私は好きです。



こうして毎日、カメラを片手に園内を歩いていると、
この季節はとくに、何人かの同好の士にお目に掛かります。

一番最初は軽く会釈するだけでも、
2度目は「おはようございます」と挨拶を交わし、
3度、4度と重なると、立ち止まって話を始めることになります。

「今年は花の咲き方が少し遅いようですねえ」から始まって、
徐々に「○○公園へは行ってみました? いま××の花がちょうど見頃ですよ」などと教えていただいたりします。


で、
そんな中のお一人から今朝いただいたのは、
「ここ(名城公園)に比べると、鶴舞公園のハナショウブのほうがずっときれいですよ」という花情報です。

せっかくのお勧めですし、
「鶴舞公園」は勤務先から近し、
日もまだ明るいので、
早速、会社帰りに寄ってきました。

なるほど、
「鶴舞公園」のハナショウブは、
「名城公園」のそれより手入れが行き届き、きれいに咲いていました。



       



でしょ?

あっ。

……………

……………

……………

……………



……………

やっぱり、
気がついちゃいました?最後の写真。

これ以上、載せないほうがいいのかなあ。
どうしようかなあ。

でもまあ、いいっか。


気の弱い方、嫌いな方は、
画面をすぐに消せるよう、
カーソルを「×」ボタンの上に移動しておいてくださいね。


それでは、



ドン!



「ギャーーーーーッ!!」


ほらね、
ちゃんと事前に忠告申し上げたでしょ?



イグアナです。

野生では、もちろんありませんし、
いわゆる「公園イグアナ」でもありません。



この近くに住んでいらっしゃる、後方に写っているご婦人が飼っていらっしゃるペットです。
夕方の散歩にいらしたのだそうです。

たしかに、
家の中だけで飼っていると運動不足でメタボになりますから、
散歩が大事なことは、ワンちゃんなんかと全然同じです。


極めて印象的な顔立ちですが、



性格は極めて温厚だそうです。
な~んだ、私と同じじゃん。

それに、ベジタリアンなので決して噛みつきませんし。


それにしても、です。
美しいハナショウブを見に来た「鶴舞公園」で、
まさか、
まさかイグアナに遭遇するとは思いもよりませんでした。

私に今朝、花情報を教えてくれたおじさん、
何にも言っていなかったしなあ。


――という話だけで終わると、
今夜の夢に出てきて眠れなかったと、あとでお叱りを受けるといけないので、

希薄剤と言うか、解毒剤と言うか、
同じ「鶴舞公園」内で写したもう1枚を、
最後に載せておくことにしましょう。

ぐっすり、
おやすみくださいませませ。




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