関西フォーク編

２００６年　９月２９日　（金）

　亀山のトラックステーション。もうすっかり三重での寝床だな。どこに行くにもちょうど真ん中にあるからとても動きやすい。

「山口さん、ちょっと西成行きません？」
「あー？西成？ふみたけも度胸あるなぁ。ビッグマネーは持ってったらアカンで。何かもみんな爆破されるぞ。」
　
　山口さんは神戸生まれ大阪育ち。小さい頃は兄弟で悪事の限りを尽くしていたという。そんな話しを聞きながら山口さんの庭、大阪は西成へ。日本一のスラム街という噂は聞いている。自分がどれだけ恵まれた境遇で生きてきたのかを知るべく車を飛ばす。

　久しぶりの大阪。ただの街の雰囲気だけでも、なんとなく庶民的で生命力に満ちているこの空気。大きなビルが立ち並ぶ天王寺の駅を過ぎ、１本細い道に入った。すでになんか小便臭い。

・・・・・そこはもう別世界だった
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大阪、西成。岡林信康の世界が、まだこの現代社会にもあるもんなんだと知りました。ほんと、中流階級で普通に生きてたら知ることのできない社会の裏面て、マジでありました。
続きを乞うご期待！！

今から宮崎行ってきます。本の打ち合わせです。
校正に入ったらページが９００ページありました。
９００ページを３００ページまで削る・・・？

今週・来週は徹夜です。

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