山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

子育て会議

2017-02-16 22:52:00 | ここで愛ましょう
リトミックが終わりレッスンが終わり、もうひとがんばり。
今夜は身延町子育て支援委員会です。

ものすご~く、集中しないと聞き取れない内容です。
専門的な分析や、数字が途切れなく。

聞き取れない部分も多々。

かみ砕き、要約された説明で理解したような気になるのですが、、、難しい会議です。

果たして、国や行政が進めている子育て支援プランは、良いものなのか?

「至れり尽くせり」

私はこれが疑問なのです。

 

終了後、町長と支援課職員に委員になってからの数年の疑問と本音を話してみました。
以前会議でもその事について発言したけれど、その時は議題にそぐわないのでただの感想になってしまった。

でもあらためて、やっぱりおかしいのです。

親が親となる学びや苦労や経験を行政がサポートしすぎるのは、親として成長するはずの場面が少なくなり、つまり、苦労の経験が半端なまま、子どもは手を離れてしまうのです。

人生で親としての基礎学習の時期の不安や不便やストレスを体験なくて、そのひきかえに授かる「命の重みを知る」「人を育てる」ことが気薄になると思えて仕方ないのです。


私は子育てを懸命にしている時期の、時間に追われ、着飾る余裕のなく、ちょっと世間から気後れしてしまう姿を、かわいそうだとかみっともないとか、少しも思いません。

神々しいですよ、これぞ母の姿。

「身を削るような毎日がかわいそうで・・・」という声もありましたが、身を削るのが子育てではないでしょうか?

時代が親をも、か弱いものに育て上げてしまうようで、薄気味悪いのです。

子どもたちだって「ひとりで過ごす」「親の苦労を感じる」「親を思いやる、人を思いやる」「敬う」「心からのありがとう」・・・おとなになってゆく段階で必要なステップを踏まないで、成長する危うさを感じます。

これが本当の福祉なのかな?


半日あれば、もう少し、しっかりと意見を書けるのですが、明日の準備もあるので、またに。

いつかこの会議のモヤモヤを文章にしてみたいです。


若いママたちへ

その時、そのタイミングに必要な試練や多少の我慢は、ほんの数年後に結果となって子どもの笑顔に表れます。
ほんの数年・・・階段を上るように、だんだんと苦労も軽くなるし、自分の時間も出来ます、身を削れば削るほどね。

知恵は借りても手は借りるな・・・極論ですが。


誤解ないように。
SOSの相談相手を間違わないようにね。

それから、スマホ育児なんてありえないからね。

そ、それから・・・・・

・・・今夜はやめとく。




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守り神

2017-02-16 22:48:00 | ここで愛ましょう

 

神社の鳥居を通り保育園に向かいます。

 

「おはようございます
 今日も一日よろしく願いします」

元気な声が響きます。

 

年中さん
 

 


年長さん
 

 

 



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