乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

花組芝居「花たち女たち」 2010年 153分

2012-06-18 | TVで舞台

 (写真はいただいた年賀カード)


 花組芝居「花たち女たち」


 データーはすべて衛星劇場公式HPより ▼

男だけで描く、女の世界。世界的にも評価の高い劇団の舞台をアンコール放送!

演出:加納幸和
原作:有吉佐和子
脚本:飯島早苗
出演:花組芝居
2010年
153分
カラー
いくつになっても心は乙女 散ってはまた咲く恋の花 いつも心に夢の花 男だけで描く、空前の女形バトル! 2010年11月公演 世界的に評価の高い人気劇団『花組芝居』の絢爛豪華な舞台。恋に仕事に戦争に翻弄されながら大きくからむ二人の女。絢爛たる花柳界を舞台に、二人の女の波乱の人生模様を描く。




 花組芝居は好きな劇団のひとつだが、実際に見に行ったのは 四世鶴屋南北の『盟三五大切』一度きり。

 面白かったが小劇場で(加納さん)は舞台上での幕内が多く、若干大衆演劇風。客へのおこごとは下品で見苦しいし,観客は結構気づいているものだ。


 ところで先日テレビで 「聖ひばり御殿」を見始めたのだが,音楽が合わず,一時間も見ぬうちに断念した。

 わたしは花組み芝居のネオ歌舞伎的感覚が好きだったのだが、好きな劇団だからといってすべて好きな舞台ばかりとは限らないことを見せつけられた芝居だった。

 ここで付け加えておきたいのは 「聖ひばり御殿」がひどい舞台とかつまらない舞台であるとか行ってるのではないと言うこと。わたくし自身の好みとして、全体に選ばれた音楽の流れそのものがわたしの肌に合わなかっただけ。この芝居での音楽ジャンルはここでは伏せておくが、好きな方々も多くいらっしゃると思います。

 そこの所を誤解なきように御願い申し上げまする。

 
 録画しておいた花組芝居「花たち女たち」は面白かった。

 若干わたしが思い描く花組み芝居とは方向画離れ気味なのだが、花組芝居公式HPをみると 次回公演「菅原伝授手習鑑 ~天神さまの来た道~」(あうるすぽっと 2012年11月23日~12月2日)があるらしい。おそらくこれはわたしの好みの舞台だと思うのだが…。

 後、水下さん植本さんが出演されたという 東京(5/31~6/17)で開催されたという「サロメ 」……これは見たかったな!





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヤマボウシ | トップ | 『インベージョン』2007年 S... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

TVで舞台」カテゴリの最新記事