乱鳥の書きなぐり

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TEAM NACS「COMPOSER~響き続ける旋律の調べ」2005年  森崎博之作・演出  森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真

2020年12月03日 | TVで舞台

 

 

   TEAM NACS「COMPOSER~響き続ける旋律の調べ」2005年  

   森崎博之作・演出  森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真

 

 TEAM NACS 5回目公演

 2005年9月2日/北海道 サッポロファクトリーホール

 

  • 作・演出
    森崎博之
  • 作・演出
    TEAM NACS

 

 森崎博之作のTEAM NACS「COMPOSER~響き続ける旋律の調べ」を見る。

 この作品の筋書きは面白い。

 このような話を展開させる 森崎博之って、どんな脳をしておられるんだろうと考えさせられる。

 

 演出は、森崎博之及びEAM NACSの面々。

 演劇好きのメンバーが、ここはこうしよう、僕はこうすると大奮闘の末に出来上がった秀作。

 安田顕の奮闘ぶりは、前での衣装にも表れている。

 

 安田顕と戸次重幸の掛け合いとまの良さは、引き込まれる。

 大泉洋も、今回は歌の部分や最後で大奮闘。

 安定の音尾琢真は、TEAM NACSの舞台になると声高らかではあるが、音尾琢真と森崎博之で皆を熟し、人まとめにする潤滑油のような感じがする。

 メンバーの誰が欠けても、今やTEAM NACSではないと感じる。

 

 彼らは十分に大人になりすぎたお年頃ではあるが、彼らを見ていると、若さを感じ、遡って学生時代に戻ってみたいとも感じる。

 今現在、大学に戻れたとすれば、私は何をするだろうか?

 やりたいことは多くあるが、それを見つけ突っ走って来られたTEAM NACSの皆さんって素晴らしいなと思う。

 

 いやはやそれにしても、TEAM NACS「COMPOSER~響き続ける旋律の調べ」は良かった。

 こんな舞台を劇場で見て見たかった。

 ブラボー!

   このお舞台は、好きだな^^v

 

  

TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)

 TEAM NACSが2005年に行なった初の全国公演。バロック時代を背景にベートーベンを中心とした偉大な作曲家たちが織り成すストーリー。彼らの数奇な運命を追う。  (wowow)

 
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