乱鳥の書きなぐり

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ドラマ『悪夢ちゃん』 3,2★/5 11回 2012年  原作 恩田陸『夢違』 脚本 大森寿美男  北川景子 GACKT 優香 木村真那月 小日向文世

2022年10月20日 | ドラマ

 

 

 ドラマ『悪夢ちゃん』 3,2★/5 11回 2012年  原作 恩田陸『夢違』 脚本 大森寿美男  北川景子 GACKT 優香 木村真那月 小日向文世

 

 北川景子さん出演との事で、ドラマ『悪夢ちゃん』を見た。

 北川景子さんと小日向文世さんが出ておられる時以外は、ずいぶん退屈であった。

 

 無意識の意識は学生時代にいくらかは読んだが、このドラマは無意識の意識や夢がテーマであるにもかかわらず、軸が揺らぎ、知識が半端であった。

 心理学をもう少し深く掘り下げ、筋書きを練っていただきたかった。

 

 原作 恩田陸『夢違』(原案) という事であるが、ドラマの最後の場でのこと。

 観音が写り、後生丁寧に【夢違い観音 ゆめちがいかんのん】と記されている。

悪夢「あれは何?」

先生「夢ちがい観音よ!」 

で固まってしまった。

 あれ?あれって、夢違い感の(夢たがい観音)ではないのか?

という意識が大きくなり、その場でドラマから離れ、携帯電話で調べた。

 

【ゆめがいかんのん】と入力すると、【ゆめがいかんのん】と示される。

 やはりか、、、

と思いつつもう少し見ていると、奈良の法隆寺では【ゆめがいかんのん】と記されていた。

 まぁ!どうでもいい話^^

 しかし、一般的には【ゆめがいかんのん】というであろうに、あれだけ打つ区yしい北川景子案に、堂々と【ゆめがいかんのん】と言わせてしまう、監督の意図するところをぜひ知りたいと、視聴している私は深く感じた。

 

 

 

原作 恩田陸『夢違』(原案)

脚本 大森寿美男

演出 佐久間紀佳 猪股隆一 菅原伸太郎

出演者 北川景子 GACKT 優香 木村真那月 小日向文世

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