乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『江戸時代の古文書を読む 田沼時代』「随筆に見る江戸の風俗」    出典 『塵塚談』国立公文書内閣文庫所蔵

2019年08月17日 | 読書全般(古典など以外の一般書)


 『江戸時代の古文書を読む 田沼時代』「随筆に見る江戸の風俗」    出典 『塵塚談』国立公文書内閣文庫所蔵







 『塵塚談』とは    (現代思潮新社 『塵塚談』 内容説明)
  江戸時代、市中見聞談と幕末俗事奇譚とをあわせ収める。不忍池の変遷、男色楼のこと、俳諧に関する雑話、多葉粉のこと、吉原遊女やケコロの話、又、大麩羅の始め、二八蕎麦のこと、町飛脚の始まり、うなぎ飯の始め等、興趣あふれる奇事故事満載の本文に、江戸市民生活年代記と多数の挿絵と注解を添える。


 
 この時代、ふぐや魚のこのしろは好んで食べられなかったという。

 フグは毒があったためだが、このしろにおいては「此の城」に通じるからだという。

 後にこのしろは、「こはだ」という名で食したという。

 







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 『江戸時代の古文書を読む 元禄時代』

 『江戸時代の古文書を読む 元禄時代』「鸚鵡楼中記」 芝居の『仮名手本忠臣蔵』とは異なる内容が「鸚鵡楼中記」には日記として書かれている。

 『江戸時代の古文書を読む 元禄時代』「生類憐みの令と元禄政治」出典・仰出之留(国立公文書館内閣文庫所蔵)  生類憐みの令(五代将軍徳川綱吉)

 『江戸時代の古文書を読む 元禄時代』「元禄時代の江戸みやげ」 『新版 古郷帰の江戸噺(こきょうがえりのえどばなし)』出典・仰出之留(国立公文書館内閣文庫所蔵) 綱吉の頃

 『江戸時代の古文書を読む 享保時代』

 享保という時代  『江戸時代の古文書を読む 享保の改革』(徳川林政史研究所監修 東京出版社)を読むにあたって

 『江戸時代の古文書を読む 享保の改革』から「八代将軍徳川吉宗と享保の改革」竹内誠、「享保の改革と江戸」竹内誠  農民の作物育成の邪魔もせず、民衆もかわらけで楽しませる。水に触れると溶けるというかわらけ。これなら、作物が育つ上で邪魔にはならない。

 『江戸時代の古文書を読む 享保の改革』から「享保の渡来象始末記」太田尚宏  綱豊卿は後の家宣。家宣の孫(綱吉の子)としての紀伊からの頼宣が八代将軍徳川吉宗。吉宗は実学好きで、日頃海外にも目を向けており、象も輸入。

 徳川 宗春(とくがわ むねはる)   『江戸時代の古文書を読む 享保の改革』「徳川宗春の実像と治政 御庭番の職務などに関する史料を読む。」(徳川林政史研究所監修 東京出版社)を読むにあたって、知っておきたいこと。

 徳川宗春が鯔背で人気があり、歌舞伎『傾城夫恋桜』にもなった。 『江戸時代の古文書を読む 享保の改革』「徳川宗春の実像と治政 御庭番の職務などに関する史料を読む。」

 『江戸時代の古文書を読む 享保の改革』「御庭番の隠密活動」 深い雅海 元々御庭番は、紀州藩主徳川吉宗が八代将軍職を継いだ際、将軍独自の情報蒐集機関として設置された。

 『江戸時代の古文書を読む 田沼時代』

 『江戸時代の古文書を読む 田沼時代』「田沼意次と失脚」   田沼意次について

 『江戸時代の古文書を読む 田沼時代』「田沼意次の出頭」   評定所(ひょうじょうしょ)とは

 『江戸時代の古文書を読む 田沼時代』「田沼意知刺殺事件の真相」    出典 石河家文書『徳川林政史研究所所蔵』

 『江戸時代の古文書を読む 田沼時代』「随筆に見る江戸の風俗」    出典 『塵塚談』国立公文書内閣文庫所蔵

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