乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

松竹座の團菊祭五月大歌舞伎の演目が 素晴らしい^^

2010年03月12日 | 舞台・音楽 雑感メモ



 松竹座の歌舞伎美人を確かめると、團菊祭五月大歌舞伎詳細が発表されていた。

 おぉ!見事な演目。

 こりゃ、うっちゃっておかれない。( →髪結新三)

「ひの ふの みぃ よぉ」( →髪結新三)
と、懐と相談して、夫婦そろって大阪に繰り出すことになりそうだ。
 
 帰りは道頓堀で 鰹( →髪結新三)ってところかな。


             「ばぁあぁかめぇ~。」( →河内山)




 


 演目と出演役者さんたちは次の通り。

大阪松竹座

團菊祭五月大歌舞伎

平成22年 5月4日(火・祝)~28日(金)


昼の部


一、摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)

  合邦庵室の場

            玉手御前  菊之助
             俊徳丸  時 蔵
             浅香姫  梅 枝
            母おとく  東 蔵
            合邦道心  三津五郎


二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)

           武蔵坊弁慶  團十郎
           富樫左衛門  菊五郎
             源義経  藤十郎


三、天衣紛上野初花

  河内山(こうちやま)

           河内山宗俊  三津五郎
           松江出雲守  錦之助
          高木小左衛門  東 蔵



夜の部


一、本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)

  十種香

            八重垣姫  時 蔵
              濡衣  菊之助
            武田勝頼  錦之助


二、銘作左小刀

  京人形(きょうにんぎょう)

            左甚五郎  三津五郎
           京人形の精  菊之助


三、梅雨小袖昔八丈

  髪結新三(かみゆいしんざ)

  白子屋店先より
  閻魔堂橋まで

            髪結新三  菊五郎
            手代忠七  時 蔵
            下剃勝奴  菊之助
              お熊  梅 枝
           家主長兵衛  三津五郎
          弥太五郎源七  團十郎



コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 糸杉のある谷 『タンゲ・サ... | トップ | 東京 一日目 1  『財団法... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
歌舞伎 (SiSiです。)
2010-03-12 15:36:26
4月27日に、京に旅する親戚がいて、南座の様子を聞いてきたので調べたら、毎月末は休館なんですね。「歌舞伎やってないよ」と伝えたら、都をどりでも観るか…と言っておりました。京や大阪のお近くに住まいされるRANCHOさんが羨ましいって感じデス(笑)。五月大歌舞伎、楽しみですね。
長旅の疲れはとれましたか。Blogが更新されたので少し安心しております。
返信する
京都 (SiSiさま)
2010-03-12 22:02:50
SiSiさま
いつもコメントをいただき、ご心配いただきまして、ありがとうございます。
とてもうれしいです

ご親戚の方は良い季節に旅されるのですね*^^*
4月27日頃だと高台寺や寧々の道がライトアップされるので美しいですね。
運が良ければ、舞妓さんが人力車に乗って ぐるりと祇園辺りをまわられることもあります。
円山公園辺りで写真を撮らせて下さるのも魅力です。

だいたい興行は大道具の入れ替えなどで、26から27日くらいまでが多いです。

都をどりは踊りと1時間くらいのお芝居です。
一階は会場もそう広くなく見やすいですが、前席に舞妓さんが座られると見にくいこともあります。が、京都の雰囲気は満喫できます。
お茶席は舞妓さんが多分一人分をたてて下さり、あとはずらりともってきて下さいます。
お菓子のお皿はお持ち帰りで素敵です。

ちょうどその頃だと思うのですが、壬生狂言があると思います。

東寺では何か?公開されていたような。

気の早いおまんじゅう屋さんでは、「柏餅味噌餡」が店頭に並びます。
味噌は京都の人が普段使いに食べるお菓子です。
固くなるので、お土産には不向きです。
もみじ饅頭の方がおいしいかもしれませんが、京都ならではのお味です。
ひとつでも買えますので、あれば食べて下さればうれしいです。
味噌餡の仲にほのかに山椒の香りがあって、変わっていますよ。


南座の歌舞伎は昔に比べてずいぶんと興行月が減っています。
つい最近まで五月大歌舞伎というのもあって、柏餅味噌餡をもって入ったものでした。
懐かしい思い出です。


SiSiさま
長文、失礼致しました。

二日間ゆっくりしていましたので、疲れはずいぶんととれました。
ぼちぼちとブログを更新したいと考えています。
これからもよろしくお願いいたします
返信する
 (SiSiです。)
2010-03-13 08:18:54
沢山の京情報を有難うございました。早速印刷させていただき、京へ上る親戚に渡しました。喜んでおります。
なんだか、私も京に歌舞伎を楽しみに行きたい気分になってまいりました。
返信する
こんにちは☆★☆ (SiSiさま)
2010-03-13 11:27:40
ししさま
コメントを感謝致します。

聞き流してくださればよろしかったのに^^
申し訳なかったです。ありがとうございます。

ししさま、
写真作品が素敵ですね。
見とれてしまいます*^^*

返信する

コメントを投稿

舞台・音楽 雑感メモ」カテゴリの最新記事