乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

スパイキッズ2 失われた夢の島

2007年10月15日 | 映画

(写真は9月13日。Darab(ダラーブ)からShiraz(シーラーズ)に移動中に出会った、らくだを飼う親子。お座りと伏せをみせてくださいました。賢い らくだ。だが、イランでは、らくだの肉も食べるという。)

 

  スパイキッズ2 失われた夢の島

  SPY KIDS 2:THE ISLAND OF LOST DREAMS

 

 満足度 ★★★☆☆

 面白さ ★★★☆☆

 テンポ ★★★★☆

 お勧め度 ★★★☆☆

 

 2002年 アメリカ 1時間40分

 

 監督  ロバート・ロドリゲス

 脚本  ロバート・ロドリゲス

 

 キャスト アントニオ・バンデラス

       アラン・カミング

       カーラ・グギーノ

       アレクサ・ヴェガ

       ダリル・サバラ

       スティーヴ・ブシェミ

       マイク・ジャッジ  他 

 

 BS Fujiにて、先週二続く 『スパイキッズ2』をみた。

 前回にもまして、楽しむことができた。

 子どもたちのスパイの成長振りが、親心で観てしまう自分を感じる。

 色々な小説や映画、漫画などのアイデァを上手く絡ませて、話をつなげているところが好感が持てる。    

 奇妙な動物が棲息する謎の島に辿り着くところなどは、私の好きな、H・G・ウエルズの 『ドクター・モローの島』 を思い浮かべ、わくわくした。

 ちなみに、H・G・ウエルズは 『透明人間』も書いた作家。

 

 楽しかった~~♪スパイキッズ2も・・・・・・

 

 というわけで、今日も記録だけで 失礼いたします。

 

 


コメント (12)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロートレック展  パリ、美... | トップ | パオの物語 (PAO)  ... »
最新の画像もっと見る

12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
らくだが・・・ (やまとなでしこあん)
2007-10-16 08:18:15
後ろの景色と似合いすぎ!!

冷泉さんは日本は欠けた月が好まれるが、中国では満月などと話されていました。日本にいるばかりで日本が最高と言っているのではなく、他文化もその土地に行けば、気候風土に合い、もっともしっくりとしたものなんですよね。自分のおかれた場所で、平和と愛に満ちた生活ができることが最高だということが、日本文学のテーマのような気がしてきました。ここで、1首!!なんて、できたら素敵なんですが・・・。
返信する
Unknown (maki)
2007-10-16 09:33:00
わ、、
ラクダ、だ、、
なんか、かっこいい、ね、、

おしごと、いてきます、、、
返信する
Unknown (オオタ)
2007-10-16 11:46:36
イランのらくだは、首・脚が、長いですな。ヒトコブ駱駝ですな。これも、いずれは、食べられるのですか。悲しいですな。
返信する
 (やまとなでしこあんさんへ <乱鳥)
2007-10-16 21:11:00

月は 色々な話が、各国にありますね。
吉とも不吉とも・・・
潮の満ちや生物の生命、豊作、子孫しいては女性・・・
多分月の文献を読めば、面白い記述が多いことでしょうね・・・


そうですか。日本は欠けた月で、中国では満月が好まれるのですか。わびさびの世界ですね。
禅の世界や茶道(ちゃどう)、つきの好まれる感覚も貴族的な感覚からなのでしょうか・・・



そういうと10月20日土曜日
桜井市民会館大ホールで、

 第38回土舞台顕彰記念『篝能』  (無料)

    能楽は『鉄輪』

があります。
念のため、お知らせさせて いただきます。
一応書いているだけですから、忙しければ、気になさらないで下さいね。
返信する
こんばんは~♪ (makiさんへ <乱鳥)
2007-10-16 21:13:16
makiさん、がんばってますね。
お体に気をつけてくださいね。

コメントありがとう!
返信する
らくだ (オオタさんへ <乱鳥)
2007-10-16 21:17:30
きれいならくだでしょ。
いわれてみれば、ほんとに、首が長い。
オオタさんの観察力、鋭い・・・
返信する
10月20日土曜日 (やまと)
2007-10-17 03:54:41
といえば、今週ですね。土舞台・・・なんて、素敵です。行けそう!

お知らせ、ありがとうございます。
返信する
月は ()
2007-10-17 04:08:54
移ろふものだそうです。「雪・月・花」がそうだそうです。中国の絵画での月は論理的なんだそうです。

ちなみに、中国では花は梅。日本では、桜だそうです。

世阿弥さんの「秘すれば花なり」などという余情についてのお話もありました。それがわびやさびなんでしょうか?日本文化論に興味が沸いてきています。
返信する
土舞台 (やまとなでしこあんさんへ <乱鳥)
2007-10-18 23:58:56
こんばんは~

ごめんなさい。
会場は桜井市民会館大ホールです。
昔桜井のあたりで 土舞台の能楽が行われていたのを記念して、ホールで行われているらしいのです。

曲のあらすじなんかは、私の場合、泥縄勉強。
私の場合 面白いし 好きですが、能楽って難しいです・・・
返信する
秘すれば花なり・・・ (やまとなでしこあんさんへ <乱鳥)
2007-10-19 00:16:33
世阿弥の『秘すれば花なり・・・』という言葉は、深いですね。
意外性が市までも続くといいのですが、なかなか・・・
やはり、万物、秘めたる部分も必要なのでしょうか・・・
一度 世阿弥について書いた本も読んでみたいですね。

つきは移ろふもの・・・
すごい言葉ですね。
中国の絵画での月は論理的というのは、とても納得がいきますね。
掛け軸などの春夏秋冬の四季が一組になって、売られていることが多い。
やはり花や雪、水といった移ろふテーマが多いですものね。

蛇足ですが・・・
桜を見ると 本当に日本っていう感じはしますね。
中国のイメージは梅や桃・・・
何のことはない、桃源郷からか。
私、イメージが貧困です(笑)



返信する

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事