乱鳥の書きなぐり

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映画『Burning バーニング』2018年 韓国 村上春樹の短編 イ・チャンドン監督・脚本

2020年05月19日 | 映画

写真は、『三番叟』

 

 映画『Burning バーニング』2018年 韓国 村上春樹の短編 イ・チャンドン監督・脚本

 

 みかんを食べるゼスチャーをしながら、

「あると思うんじゃなくって、美味しいと思えば云々」

から始まり、井戸が「ある」「ない」「ない」「ある」

 そして、原稿を書いた上での、男への殺害。

 

 これは、現実であり夢幻であり…。

 

 相手方男の

「二ヶ月に一回、ビニールハウスを燃やすんだ。絶対見つからないよ。」

の言葉を受けての、殺害後の最後のBurningの炎の色は印象的。

 

 この映画も好きだな。

 最近、とある一本を除いては、好きな映画に当たる機会が多いな^^

 今回も題名のみにて失礼いたします。

 

 

  • 監督
    イ・チャンドン
  • 脚本
    イ・チャンドン
  • 脚本
    オ・チョンミ
  • 撮影
    ホン・ギョンピョ
  • 音楽
    モグ
イ・ジョンス ユ・アイン
ベン スティーヴン・ユァン
シン・ヘミ チョン・ジョンソ
町内会長 チョン・チャンオク
ジョンスの母 パン・ヘラ
 

 

  • 原題/Burning
  • 制作年/2018
  • 制作国/韓国
  • 内容時間(字幕版)/149分

 人気作家・村上春樹の短編を、韓国の名匠イ・チャンドン監督が独自のタッチで映画化。第71回カンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞ほかを受賞し、絶賛を博した傑作。

「オアシス」で第59回ヴェネチア国際映画祭の銀獅子賞(監督賞)、「ポエトリー アグネスの詩」では第63回カンヌ国際映画祭脚本賞に輝くなど、現代韓国の名匠のひとりとして活躍するイ・チャンドン監督。8年ぶりの監督作となった本作では、村上春樹の短編「納屋を焼く」を大幅に脚色しながら独自のタッチで映画化。「ベテラン」のユ・アイン、注目の新星女優チョン・ジョンソら、主役の男女3人が繰り広げるスリル満点のドラマの行方は、最後まで目が離せない。今回は、劇場公開された148分の全長版を放送。

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