乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

朝市に行って、久保柿☆を購入してみた。

2011年10月30日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.



         朝市に行って、久保柿を購入してみた。










 今朝も朝市にいってみた。

 今日買い求めたもの

   さつまいも 2
   栗
   ブドウ
   みかん
   柿
   久保柿
   黒豆枝豆
   葱    2
   キャベツ 1
   イタリアンパセリ
   チンゲンサイ
   芋頭 3
   蕪  葉付き 6
   赤蕪 葉付き 3
   人参 葉付き 3
   大根 葉付き 1
   シシトウ 3種類

 いっぱいだね。

 蕪は三週間続けて購入。やはりフルーツのように甘いお汁がいっぱい。
 
 帰ってすぐに イタリアンパセリをお味見。お口に入れると香が ぽわぁん。



 ところで、久保柿ってご存知ですか?

 写真では中央上 オレンジ。

 朝市に売っていたので買おうと思い 手にとると、ご年配の方が。
「それ、しぶがきやで。」
というのです。

 ならばお遊びで干してみようか、或は太陽に当てて熟して食べようか…わたしの関心は深まるばかりです。

 おばさんが去った後一袋だけ購入してみることにしました。



 家で露天商のようにビニールシートの上に野菜を広げていると、
「お母さん、お店が開けるね。」
と娘。

「食べきれるのか?」
とギャラリーの声が響きます。

 何やら文句をいいながらも好きなものがいっぱいで嬉しそうに見ていた一人が、突然柿を取り上げた。

「久保柿、なつかしいわ。」
「渋柿と違うの?」
「いやいや、実は黒いけれど、大丈夫。」

 …という訳で、早速その場で皮を剥くことに。



 皮をむく。柿には楯に筋が入って、見栄えは悪かったが、味はそこそこ甘くておいしい。

 富有柿とは違った食感とお味に満足した。

 娘が、突拍子も無いことを言い出す。
「食感がかたいスイカみたいね。」

『そりゃぁ、無いでしょう…』
と、ほくそ笑むわたし。

 母子の無駄話を聞きながら、柿を食べ、なつかしそうに目をしばしばさせていた人、一名。

 
 ネットで調べて見ると、もとは京都の柿だそうで、昔は行商で売りにこられていたらしい。

 実家には鞍馬からおばさんは佃煮や草餅やおはぎや色々なものを売りにこられていたが、この柿は無かった。

 そういうとこの柿、散歩道でも多く生っているが、今年も木についたままだなぁ~☆












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