乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

29: 『絵本江戸風俗往来』(東洋文庫)再読  1月~6月まで

2014年02月18日 | 古典全般(奈良〜江戸時代)



 29: 『絵本江戸風俗往来』(東洋文庫) 20版

 2012年4月14日に読了した『絵本江戸風俗往来』(東洋文庫)をもう一度丁寧に読む。今日はこの本と格闘して楽しんでいるが、今のところ、6月(133ぺーじまで)。只今、夕刻の6時前なので、本日中に読み終えるのは、無理かもしれない…。


 以前に読んだ記録(写真つき) 9版
    ↓
 57: 『絵本江戸風俗往来』菊池貴一郎著 鈴木棠三(とうぞう)編 東洋文庫50



『絵本江戸風俗往来』メモ
 
 1月
 正月:恵方に向かって、水を汲む。 
 発風呂:湯屋の二階
     二階の石榴口も負わす
     ↓
     桜湯 
 初結;髪結床
    廻り  (『髪結新三』はこちら^^)
 歌留多遊び; 四十八字とは無関係の物あり
        ことわざなど  例「はなより」「だんご」
 
 2月から6月
 興味深いことが多くかかれているが時間の関係上省略。


 ただし…
 3月 「御女中芝居見物」 のみ 写真  (72,73ページ)
 







 東洋文庫  50
 平凡社東洋文庫

『江戸府内絵本江戸風俗往来』
 袋綴活字 (二段組・石版刷  二冊本)

 菊池貴一郎著




 鈴木棠三とうぞう編
 静岡県生まれ。國學院大學国文科卒業。國學院大學講師などを務め、近世の文芸を中心として多くの著書・編纂を残した。
俗語 語源散歩 東京堂 1961
ことわざ歌留多 東京堂 1961
しゃれ 東京堂 1961 「日本語のしゃれ」講談社学術文庫
ことわざ処世術 東京堂 1962
なぞの研究 東京堂 1963 のち講談社学術文庫 
対馬の神道 三一書房 1972
安楽庵策伝ノート 東京堂出版 1973
今昔いろはカルタ 世渡りの知恵・ことわざ 錦正社 1973
近世紀行文芸ノート 東京堂出版 1974
ことば遊び 1975 (中公新書) のち講談社学術文庫 
日本年中行事辞典 角川書店 1977.12 (角川小辞典)
私家版金具屋年代記 1978.6
日本俗信辞典 動・植物編 角川書店 1982.11
狂歌鑑賞辞典 角川書店 1984.8 (角川小辞典)
日本のなぞなぞ 万葉から江戸時代まで 1986.10 (岩波ジュニア新書)
醒睡笑研究ノート 笠間書院 1986.12 (笠間叢書)
説話民謡考 三一書房 1987.12
鎌倉への道 三一書房 1988.6
俳諧の系譜 その笑い 1989.5 (中公新書)
語源散策・相合い傘 創拓社 1990.7
藤岡屋ばなし 江戸巷談 正続 三一書房 1991-92 のちちくま学芸文庫 
中世の笑い 秋山書店 1991.12
日常語語源辞典 東京堂出版 1992.6
言葉と名前 秋山書店 1992.12









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