乱鳥の書きなぐり

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馬場文耕(1718~1758)江戸中期 『近世江都著聞集』『当世江戸百化物』作者

2020年09月25日 | 古典全般(奈良〜江戸時代)

 

 

馬場文耕(1718~1758)江戸中期

 

馬場文耕  (『当世江戸百化物』新日本古典文学大系97)

『当世江戸百化物』作者

 江戸中期の講釈師。伊予の人。

 本姓、中井。通称、文右衛門。

 世話物の分野を開拓。

 美濃金森家の収賄事件を口演し、幕府批判の罪で死罪となった。

 著『近世江都著聞集』『当世江戸百化物』など。

 

 

馬場文耕  (大辞泉)

 [1718~1759]江戸中期の講釈師・戯作者。伊予の人。本名、中井文右衛門。通称、左馬次(さまじ)。時事を論じて幕府の忌諱(きき)に触れ、獄死。著「近世江都著聞集」など。

 

 

 

 

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