乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

待ってました! たっぷり!  大阪 松竹座 関西・歌舞伎を愛する会 結成四十周年記念 七月大歌舞伎出演者決定  演目を想像して楽しんでおります。

2019-03-15 | 舞台・音楽 雑感メモ


 待ってました! たっぷり!

 大阪 松竹座 関西・歌舞伎を愛する会 結成四十周年記念
        七月大歌舞伎
        2019年7月3日(水)~27日(土)


 今年はないのか知らんとやきもきしていた七月大歌舞伎

 松嶋屋さんお三方♪          
 (我當さん、秀太郎さん、仁左衛門丈、)+ 考太郎さん
 鴈治郎さん
 扇雀さん
 弥十郎さん
 時蔵さん
 菊之助さん
 新芝翫さん

 もう一度我當さんの『沼津』か、(馬琴の『阿旬殿兵衛實實記』(影印版)を読んでいるので、)『近頃河原達引』が見たかったなぁ〜〜と、痛感する私。

 チラシに載っている役者さんはそれぞれに好きな方ばかり。

 この出演者で、昼夜の演目を考えるのがとっても楽しい。

 なにやら十演目くらいは予想を立てたが、そのうち幾つが当たっているか知らん。

 アレヤコレヤと考えている間に、あっという間に時間が経ってしまう。

 この感じなら、またもや昼夜観劇するであろうし、二度三度足を運ぶもあるかもしれない。


 それにしても、今回は興行発表が遅かった。

 もしかしたら藤十郎丈で、難航していたのか知らんと、勝手に想像。

 藤十郎丈、舞台で座っておられるだけでいいので、出演していただきたかったなと、わがままなことを考えている。

 とはいえ、我當さん、秀太郎さん、仁左衛門丈御三方揃っての出演なんて、最高ですわ。

 他も好きな役者さんばかりで、

       うしゃしゃしゃ しゃ!!!

       おぉ、笑止。




 

 

 

 
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映画『Child of God』2013 アメリカ 105分 監督:ジェームズ・フランコ 出演者:スコット・ヘイズ  主人公の語り口調がニール・ヤングを思い浮かばせたので、5★

2019-03-15 | 映画
 写真は以前家に植えていた、ヤマボウシ




 
   映画『Child of God』2013 アメリカ 105分 監督:ジェームズ・フランコ 出演者:スコット・ヘイズ  主人公の語り口調がニール・ヤングを思い浮かばせたので、5★




 家族が映画を見ていたので、私も凡情しはじめたら、これがまた面白い。

 主人公のレスター・バラードが何をしたいのかと思う程に、あらぬ方向に巻き込まれ、いつしかその無意識は意識を持って行動をなすこととなる。

 凶悪な行動はともかくとして、些細なことにおいては、万人が思わぬ方向に流されるといった現象に巻き込まれることも起こり得ることを考えると、まんざら特殊な現象ではない。

 
 それはさておき、スコット・ヘイズが演じるレスター・バラードの淡々とした詩を語りかけるような口調は、ニール・ヤングのそれに似ている。

 映画を見ている最中にその旨を伝えると、夫曰、
「静かに見て。ニール・ヤングって、知らないから。」
と。

 
 言い回しや声だけではなく、映画の風景やカントリー・ミュージックや主人公のレスター・バラードの風貌が重なって、ニール・ヤングの姿を一層思い浮かべる。

 ただし、ニール・ヤングはこの映画の主人公のような凶悪な方ではない。

 主人公が、凶悪な行動を取る人物と化すが、いわゆる本質的な悪人には見えないとことが不思議であり、題名にもつけられたChild of Godであるところである所以とも言えよう。


 ところでニール・ヤングとは

 私が十代の頃から歌!!!が好きな歌手です。

 来日大阪公演では息子と一緒にコンサートを楽しんだことがあります^^v




 
 NEIL YOUNG - HEART OF GOLD zztops003さん

 
  Neil Young - A Man Needs A Maid (Live at the BBC 1971) geraldthegorilla14さん

 
 NEIL YOUNG - OLD MAN  YouMeandmyMusicさん

 
 Neil Young - Ohio [Live At Massey Hall 1971] (Video)  neilyoungchannel
さん
 


 








    映画『Child of God』 データーは全てwowow公式HPより ▼


 ハリウッドの人気俳優であり、監督作も数多く手掛けているJ・フランコが、「ノーカントリー」の原作者C・マッカーシーの初期の同名小説を映画化したオフビートドラマ。

「すべての美しい馬」や「ノーカントリー」、「ザ・ロード」の原作者として知られる現代アメリカ文学の巨匠マッカーシー。彼が1973年に発表した長編第3作となる同名小説を、監督・共同脚本・カメオ出演の1人3役で、「誰のせいでもない」のフランコが映画化。アメリカ東南部テネシー州の山地を舞台に、周囲に背を向け、ただひとり孤独で反社会的な生活を営む男が、いつしか凶暴な連続殺人鬼へ変貌していくさまを、オフビートなタッチで描く。「ヴェノム」のS・ヘイズが主人公に扮して鬼気迫る熱演を披露。

 ハリウッドの人気俳優であり、監督作も数多く手掛けているJ・フランコが、「ノーカントリー」の原作者C・マッカーシーの初期の同名小説を映画化したオフビートドラマ。
 アメリカ東南部テネシー州の山間で、ある土地が競売にかけられているところへ、粗暴な男のレスターがライフル銃を手にして現われ、ここは俺の土地だ、みんな出て行け!とわめきたてる。しかし必死の抗議活動もむなしく、彼はその土地から追い立てられ、山奥の廃小屋にひとり住み着いて新たな生活を始めることに。そんなある日、山道に停車中の車の中に1組の若い男女の死体を発見したレスターは、女性の死体を山小屋に持ち帰り…。

原題/Child of God
制作年/2013
制作国/アメリカ
内容時間(字幕版)/105分
ジャンル/ドラマ
出演
役名 役者名
レスター・バラード スコット・ヘイズ
フェイト保安官 ティム・ブレイク・ネルソン
コットン保安官助手 ジム・バラック
ジェリー ジェームズ・フランコ
最初の犠牲者 ニナ・リエティ
スタッフ
監督
ジェームズ・フランコ
製作
キャロライン・アラゴン
製作
ヴィンス・ジョリヴェット
製作
マイルズ・レヴィ
脚本
ジェームズ・フランコ
脚本
ヴィンス・ジョリヴェット
撮影
クリスティーナ・ヴォロス
音楽
アーロン・エンブリー
コメント
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