写真は、昔 長岳寺で見つけたウルトラマン
映画『Shakespeare In Love 恋におちたシェイクスピア』1998年 アメリカ
映画『Shakespeare In Love 恋におちたシェイクスピア』を見た。
字幕で見たが、劇中劇と実生活での言い回しや口調が違うのは当然だが現実世界でも詩的な言い回しをするシェークスピアに
「急いでるんだ、普通の言葉で話してくれないか。」
といった場面には、シェークスピア時代の詩や音楽の優雅さを感じ取れた。
映画が始まってすぐに、例えばピエロが
「僕は悲劇を演じるよ。」
など、コメディ顔負けの面白すぎる言い回しの台詞が連打され、私たち二人の笑いが絶えなかった。
映画は途中から音楽でいう変調を迎え、映画の文法にのっとったスケールの大きな恋愛映画へとうつっていく。
時代設定も衣装も音楽も満足のいく見て損はない映画であった。
ところで私って、昔からシェークスピア音楽など、この時代の音楽って好きなんですよ。
普段でも
“ Oh〜 willow willow willow willow〜
Oh〜 willow willow willow willow〜
In My Garden”
とか、鼻歌交じりに歌っている私ですので、今回の映画は楽しく鑑賞いたしました^^
今回も簡単な記録のみにて失礼申し上げます。
以下はwowow公式HPより ▼
第71回アカデミー賞で作品・脚本・主演女優賞ほか計7部門を受賞。文豪シェイクスピアが恋をしていた……というユニークなアイデア、爽やかな感動に満ちたラブロマンス。
1 6世紀末の英国を舞台に、いまだになおその詳しい正体と生涯が謎に包まれている天才的文豪にして名劇作家だったシェイクスピア。
その若き日の姿を、虚実を織り交ぜながら魅力的に描写。
歴史には秘められた彼自身の鮮烈で劇的な恋愛体験があったからこそ、あの不朽の名作「ロミオとジュリエット」が生まれたという斬新で大胆な仮説の下、絢爛たる愛のドラマが綴られていく。
見事オスカーを獲得したG・パルトロウの優雅で気品あふれるヒロイン役も見ものだ。
第71回アカデミー賞で作品・脚本・主演女優賞ほか計7部門を受賞。文豪シェイクスピアが恋をしていた……というユニークなアイデア、爽やかな感動に満ちたラブロマンス。
16世紀末の英国。新進気鋭の人気劇作家シェイクスピアは、新作の準備に取りかかったものの、近頃どうもスランプ気味。
そんな折、彼は舞台に立ちたいがあまりに男装までした、裕福な商人の娘であるヴァイオラと知り合って恋に落ちる。
しかし、彼女には既に親が決めた婚約者がいた。許されない仲の2人は、相手への想いを次第に募らせ、その恋と並行して、悲恋劇「ロミオとジュリエット」は徐々に形作られていく。
原題/Shakespeare In Love
制作年/1998
制作国/アメリカ
内容時間(字幕版)/124分
内容時間(吹替版)/124分
ジャンル/ラブロマンス/青春
受賞歴
第71回(1998)アカデミー賞作品賞
第71回(1998)アカデミー賞主演女優賞「グウィネス・パルトロウ」
第71回(1998)アカデミー賞助演女優賞「ジュディ・デンチ」
第71回(1998)アカデミー賞脚本賞「マーク・ノーマン、トム・ストッパード」
第71回(1998)アカデミー賞美術賞「ジル・クォーティアー、マーティン・チャイルズ」
第71回(1998)アカデミー賞衣装デザイン賞「サンディ・パウエル」
第71回(1998)アカデミー賞ミュージカル/コメディ作曲賞「スティーヴン・ウォーベック 」
役名 役者名
ヴァイオラ・デ・レセップス グウィネス・パルトロウ
ウィル・シェイクスピア ジョゼフ・ファインズ
フィリップ・ヘンズロー ジェフリー・ラッシュ
エリザベス女王 ジュディ・デンチ
ウェセックス卿 コリン・ファース
ネッド・アレン ベン・アフレック
ヒュー・フェニマン トム・ウィルキンソン
ティルニー サイモン・カロウ
ラルフ・バシュフォード ジム・カーター
スタッフ
監督
ジョン・マッデン
製作総指揮
ボブ・ワインスタイン
製作総指揮
ジュリー・ゴールドスタイン
製作
デヴィッド・パーフィット
製作
エドワード・ズウィックほか
脚本
マーク・ノーマン
脚本
トム・ストッパード
撮影
リチャード・グレートレックス
音楽
スティーヴン・ウォーベック