乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『玉あられ』  本居宣長著 (序3オから序3ウまで)

2018年12月15日 | 本居宣長 『古今集遠鏡』『玉あられ』
 写真は京都の鴨川
 しらさぎよ、かもみて なにおもう。








   『玉あられ』  本居宣長



 玉霰
 著者 本居宣長

 出版社 柏屋平助[ほか2名]
 出版年月日等 寛政4 [1792]
     1冊 ; 26cm
     印記: 中村之印
     装丁 : 和装
     和古書




『玉あられ』序3オから序3ウまでをノートに描き起こしながら読む。

 興味深いのは、序3ウの「草のふくままに」と言う箇所。

「風のふくままに」ではなく、「草のふくままに」なので、息吹が吹き込まれている。

「草」は「言の葉」、すなわち「言葉」「詞」「詩」を意味するように思う。



 解説書などの活字本を持ってないため、間違いであればお許しください。



 
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『玉あられ』  本居宣長著 (序1オから序2ウまで)

2018年12月15日 | 本居宣長 『古今集遠鏡』『玉あられ』
 写真は春日大社の影向の松
 松は言の葉と深い関係にある。








   『玉あられ』  本居宣長



 玉霰
 著者 本居宣長

 出版社 柏屋平助[ほか2名]
 出版年月日等 寛政4 [1792]
     1冊 ; 26cm
     印記: 中村之印
     装丁 : 和装
     和古書


 本居宣長著の『玉あられ』をノートに起こしながら四枚(序2ウ)まで読む。

 まだまだ読みたかったが首が痛くなったのでとりあえずここで止め、眠ること二時間。

『玉あられ』ので序は詩や言葉の表からの手ほどきのはじめの一歩が書かれており、言葉も美しく、大変面白い。

 これなら最後まで読めそうだ。


 家族に問うと『玉あられ』の活字本は持ってないと言う。

 だが、とても美しく読み易い字なので、ありがたい。

 どんどんと読めるが、書き起こすと時間がかかり、今の私には負担が大きい。

 だが、意味が深くわかるので、その時その時で首の加減と相談しながら、できればノート記述を続行したい。


 松坂で、本居宣長間に行っておいて良かった。

 その後京博でも本居宣長の展示物を見たので、なおさら楽しい。


 できる事で、最大限楽しみたいと思う昨今である。
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これならバッチリ^^来年は良い年になりそうだよ♡

2018年12月15日 | 乱鳥徒然 Rancho's room.
 首痛しの。回復を首を長くして待つ乱鳥。






 人間の体って、すごいよ。

 回復力が半端じゃないんだよ。

 全くうごかせなかった手首と肩の痛みが、今日は少し和らいでいるよ^^v

 首の痛みも鎮痛剤で、少し治まってきた。


 ピアノリサイタルは断念し夫だけで行ったけれどっも、この分なら私も顔見世に行けるか知らん?????

 夫は僕が行くよ、まだまだ安静。行くのはダメだって言うんだけど、チケを増やせば夫は付いてきてくれるだろうし。

 行きたいよう^^

 藤十郎丈の道行きの場と仁左衛門丈の馴染みのぢいさんばあさん(鴎外作)をみたいよう^^

 特に藤十郎丈、今見ないで、なんとする^^みたいな。頑張れ、藤十郎丈。

 まだ南座の昼の部までには少し日にちがあるから、明日か明後日には結論を出そう。


 それにしても、人間の体って不思議。

 パソコンの禁止令が出てるんだけど、キーボードをバカほど高い位置に設置すれば、少しの時間なら首に負担がなくパソコン使えそうだよ^^


 また、今年の夏から運動を始めていてよかったよ。

 両手と首が使えなくても、足と腹筋でカバーができるよ。

 腕の筋肉も多いので、肩が落ちることなく、激痛も防げているよ。

 運が良かったよ。


 不幸中の幸いとはよく言ったものだ。

 これならバッチリ^^来年は良い年になりそうだよ♡

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江戸時代 和本『玉あられ』 を読み始める。

2018年12月15日 | 本居宣長 『古今集遠鏡』『玉あられ』



 江戸時代 和本『玉あられ』 を読み始める。





 夫の書斎を物色していたら、横たえられた冊数の多い『太平記』の間から『玉あられ』を見つける。

『太平記』を読むつもりであったが、時の美しさに魅せられて急遽変更。

『玉あられ』を読むことにした。

 これなら一冊で短いし、読み易いので、体を安静に保っている今の私にはぴったりである。

 やっと自分の時間をちり戻せそうだわと、にんまり鳥。

 小半時間読んでみたが、スイスイと進む。

 内容的には結構興味があり、ありがたい。


 天を信じるがゆえ、天は信天翁を救うたわいのう^^

 夜な夜な疑うことなかれ(これって歌舞伎『毛抜』の台詞…だよね)

 
 
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