乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『De Zaak Menten コレクター 暴かれたナチスの真実』監督ティム・オリウーク オランダ 2016年 迫力あり、見ごたえあり。重厚であり、色彩をも気遣った秀作。

2018-12-29 | 映画
 浮御堂





  『De Zaak Menten コレクター 暴かれたナチスの真実』 5★





 家族とともに、映画『コレクター 暴かれたナチスの真実』をみた。

 映画として話の展開が大変面白く、見入っていた。

 第二次世界大戦中、ユダヤ人からの美術品強奪及び虐殺を指揮隠蔽する戦後高名なコレクター・美術家の大富豪。

 上に人物を記者が真実を求め、オランダを舞台に丹念に取材し正義を求め紙面で追い詰めてゆく。

 新年に満ちた記者が真っ向から過去の大きな犯罪に挑むすがらは、人として誇らしい。

 迫力あり、見ごたえあり。重厚であり、色彩をも気遣った秀作。

 優れた作品の一つだと感じます。


 この映画はもう一度見たいので、録画を残しました。

 有意義な時間を二人共に過ごせたと感じる。





 データーは映画.comより
   ▼
解説
 戦後30年間にわたって隠蔽されてきたナチ戦犯の正体を執念で暴いたオランダ人ジャーナリストの実話をもとに映画化した社会派ドラマ。1976年、アムステルダムの記者ハンス・クノープのもとに1本のタレコミ電話が入る。その内容は、大富豪のアートコレクター、ピーター・メンテンが第2次世界大戦中にナチスドイツに肩入れし、大勢のユダヤ人を虐殺したという衝撃的なものだった。半信半疑ながらも調査を開始したハンスは、当時の関係者を探し出して取材を進めるうちに確信を抱くようになり、温厚そうな億万長者の恐るべき過去を暴き出していく。シネマート新宿、シネマート心斎橋にて開催の特集企画「のむコレ」(17年10月28日~)上映作品。

スタッフ
監督ティム・オリウーク 製作アラン・デ・レビータ
キャスト
ガイ・クレメンス
アウス・グライダヌス
作品データ
原題 De Zaak Menten
製作年 2016年
製作国 オランダ
配給 ハーク
上映時間 130分
オフィシャルサイト

 
コメント (2)
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乱鳥徒然 たわいないこと

2018-12-29 | 乱鳥徒然 Rancho's room.
 中国 雲南省にて






 寒い。

 暖房をガンガンにつけているのに、寒い。

 しかし、南の窓越しに見る空にはシャンパンゴールドの太陽が昇り、心を温める。

 太陽はいつも私を照らす。


 疲れているせいか、今も夫は眠っている。

 眠れや眠れ 夫の疲れを取り払え。

 静かに眠っているので、時々声をかけに行く^^

「大丈夫?」


 今年も(今日を含めて)あとみっか。

 今日も読書と TVで映画か舞台を楽しもう。

 できればゆっくり、ワンコの散歩に出かけよう。
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