『馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』下巻
巻之五 抱筈露宿とハ 歌を遺して 児に示せし 俊寛僧都が事
俊寛僧都嶋物語巻之五
東都 曲亭馬琴編次
第十二套(とう) 抱筈露宿とハ(とまをいだいてつゆにやどるとハ)
歌を遺して(うたをのこして)
児に示せし(こにしめせし)
俊寛僧都が事(しゅんくわんそうづがこと)
巻之五 六オ 295
三人が中に二人は赦され。
巻之五 十七ウ 282
僧都は入水ましまして。
巻之五二十八ウ 204
二十九オ 205
僧兵姿のしら河のたんかいが描かれた絵を選んでみました。
志ら河のたんか以
しら河のたんかい
「さみだれの
くも間の
つき乃
出けるを
志春し
まちたる
不とと
き須か那
さみだれの
くも間の
つき乃
出(いで)けるを
しばし
まちたる
ほとと
きすかな
『馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』巻之一 自叙 八巻八冊 絵師:歌川豊広(3枚)
『馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』巻之一 玉抱有罪とハ 八巻八冊 絵師:歌川豊広 曲亭馬琴編次(3枚)
『馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』巻之二 さすらひの巻 弐 八巻八冊 絵師:歌川豊広 (5枚)
『馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』巻之三 みさほのまき 三 八巻八冊 絵師:歌川豊広 (5枚)
『馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』巻之四 以王ふが島能春 八巻八冊 絵師:歌川豊広 (3枚)
『馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』巻之四 巻之四を終えて予告等 八巻八冊 絵師:歌川豊広(4枚)
『馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』下巻 巻之五 序・物語最初頁 八巻八冊 絵師:歌川豊広(4枚)
『馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』下巻 巻之五 抱筈露宿とハ 歌を遺して 児に示せし 俊寛僧都が事(3枚)
和本 『阿旬殿兵衛実実記』(あしゅんでんべいじつじつにっき)巻一、巻二、巻三 滝沢馬琴 歌川豊広 1857年
『馬琴中編読本集成 第八巻 俊寛僧都嶋物語』
俊寛僧都嶋物語 八巻八冊 絵師:歌川豊広
著者 鈴木重三 編
徳田 武 編
1998年
A5・540ページ
15000円
曲亭馬琴
江戸時代後期
明和4年6月9日(1767年7月4日)生
嘉永元年11月6日(1848年12月1日)没
戯作者、読本作者
読本、合巻、黄表紙、歳時記、随筆
代表作 『椿説弓張月』『南総里見八犬伝』
デビュー作『尽用而二分狂言』
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