映画 原題／Pork Pie『ワイルド・ドライバー』2017 ニュージーランド 監督 マット・マーフィ 音楽 ジョナサン・クレイフォード

原題／Pork Pie『ワイルド・ドライバー』



『ワイルド・ドライバー』を観る。

　それぞれがボタン一つのかけ間違いから、大騒動に巻き込まれて行く。

　一言に言えば、「逃げる」に始まり逃げ続けるのだが、最後には愛を勝ち取る。

「逃げる」だけの映画の中に多くの喜劇性を含ませ、観客に満足感を与える。


　場面毎のミュージックの使い方のうまいこと。

　音楽担当は、ジョナサン・クレイフォード。

　ジョナサン・クレイフォードを検索してみたが、よくわからなかったのが残念。

　70年代ハードロックあり、ブリティッシュロックあり、50〜70年代のジャズあり、ヒップホップあり。

　一番笑わせていただいたのは、男女のいとなみ中のすっとぼけたファンキーなリズム。見事に古いレコードプレイヤーで、LPを回していたのには、拍手したい気分になった。

　他にも色々なジャンルの音楽が流れていたが、割愛させていただきます。


　意味も感動もほぼない。

　あるのは笑いと満足感。

　ニュージーランドの景色の美しさが花を添え、楽しい時間を過ごすことができた。


　日本での題名は『ワイルド・ドライバー』

　原題は　『Pork Pie』

『meat Pie』ではなく『Pork Pie』が妙に納得がいく。

　題名のつけ方も見事。

　





　住む家もなくなった売れない小説家が、思わぬことから盗難車のミニクーパーに同乗して警察から逃げ回るはめに。
　ニュージーランドを舞台にしたカーアクションコメディ。
　1981年のニュージーランド映画「明日なき疾走」を、同作で監督と共同脚本を務めたジェフ・マーフィの息子であるマット・マーフィの監督・脚本でリメイクしたカーアクションコメディ。
　盗難車のミニクーパーに同乗することになった主人公の作家とハンドルを握る主犯の青年、そして途中飛び入りした美女の3人が、警察に追われながら各地で激しいカーチェイスを繰り広げる。
　小回りの利くミニクーパーの縦横無尽な走りっぷりが見ものだ。主演は「ホビット」3部作でドワーフのひとりを演じたD・オゴーマン。



原題／Pork Pie
制作年／2017
制作国／ニュージーランド
内容時間（字幕版）／106分
ジャンル／コメディ・アクション／冒険

出演
役名 役者名
ジョン ディーン・オゴーマン
ルーク ジェームズ・ロールストン
キーラ アシュリー・カミングス
スージー アントニア・プレブル
ノア マット・ウィーラン
ベッカ シボーン・マーシャル

監督
マット・マーフィ
製作
トム・ハーン
脚本
マット・マーフィ
撮影
クライトン・ボーン
音楽
ジョナサン・クレイフォード




　見ていただき、ありがとうございます。

乱鳥徒然 子どもみたいって、笑うことなかれ。

　　　　　写真は、ドバイ空港にて





　久々に近くの図書館に行き、近日中にある講座の宿題を2/3こなしてきたよ。

　途中20分間、軽〜い本の立ち読みも入れ、結果、集中すること四時間余り。

　今日も充実感は大きいよ。


　後の1/3の宿題は明日中のこなさなきゃ。

　テヘヘ

　この歳になって、予習とか復習とか、いいでしょう＾＾

　子どもみたいって、笑うことなかれ。

　青春してま〜す。わたし♡


　ご来場、誠にありがとうございます。

　

ダイエット近況及び、『ダイエットのための外食カロリーBOOK 1200~1600kcal 女性版』 主婦の友社

　

　　『ダイエットのための外食カロリーBOOK 1200~1600kcal　女性版』



　スポーツクラブの6ウイークコースで渡されたテキストの二冊の内の一冊。

　子供がこれらの本をペラペラ止めくじながら、ダイエット理論や基本を教えてくれた。

　彼は物事を全般にわたり、広く（浅く、物事によっては深く）理解している。

　頼りになる子供である。


　ところでこの本、パラパラとめくって見ていると、小半時間で読めてしまう。

　大切なところはチェックしながら、流し読みである。

　なので、食べ過ぎないよう、これで、三度目のパラパラである。


　概ね、外食の食べからもこの本によって復習できた。

　また、日常の食事にも生かすことができる部分も多かった。


　品は変われど、基本を踏まえていると、どのメニューを見ても同じ内容が書かれている。

　たやすいことだとほくそ笑む。

　追いかけて、

　　　　　言うはやすし！

　と心を引き締める。


　体重は少ししか減らないのにサイズダウンしている。

　明らかに私なりに引き締まる方向に向かっている。

　それに伴い、体力もついてきた。

　体も軽く、これまでに比べて何事にも自信が湧いてきた。


　昨日は30分の個人トレーニングを受けた後、自己流のストレッチを一時間強。

　プールに向かいと、子供の水泳教室があるので、後7分だと宣告された。


　私は、歩かず、50メートル一気泳ぎして、礼を述べた。

　50メートルとは雖も、心は清々しい。

　家に帰ると、程よく疲れていた。


　適度に疲れてはいたが、気分良く動ける。

　本も読める。

　運よくCSテレビではめぼしい映画がなかったので、自分の趣味の時間に当てることができた。


　八月スタートも概ね良好。

　満足のゆく時間をつなぎ合わせることができる万物に感謝している。

　


　見てくださいましてありがとうございます。