乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

バンダレ・アーザーリー Ⅰ (イラン) 

2008-12-08 | イラン2007~2010(6回)

 

  バンダレ・アーザーリーで出会った若者たち 

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 写真は・・・

 バンダレ・アーザーリーで出会った、男の子たち。

 底抜けに明るい若者だった。

 二十代半ばに見えるけれど。本当はかなり若い。

 息子と同い年じくらいか、それ以下かも。

 イランの人は、男女を問わず 年上に見えるよ。

 40代かなと思っても、30代男性って事が、ざらにある。

 日本人はかなり若く見られるんだ。

 ラッキーだな。

 今年も 老若男女を問わず 結構楽しくお話しできた。

 ぅん?お話って言うより、笑顔でこんにちは~って感じかな。

 私、ペルシャ語は、全く話せないよ^^;;

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 プレゼントもいろいろな人に、結構もらったよ^^

 家族はその都度 トギマギ。

 イランでは家族はいつも焼き餅を焼いてるかな^^

 かわいいな。

 バンダレ・アーザーリーはイランのカスピ海。

 イランの西の方向だよ。

 おっと!

 ここでは カスピ海ヨーグルトは食べられないよ・・・

 悪しからず、ね

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 バンダレ・アーザーリーでは貸し切りのボート船に乗った。

 3時間くらい、ゆっくりしたよ。

 野鳥が美しかったな。

 蓮の葉がいっぱいだったけど、花は咲いてなかった。

 季節的に、無理だよね。

 だって、九月下旬だったんだもの・・・。

 

 カスピ海で野鳥が戯れる一方、バザールでは家鴨どころじゃない。

 白鳥まで売ってた^^;;

 昼には前を向いていた鳥たちは、夕方には鶏と仲良くまぁるくなって、餌を食べていた。

 白鳥も家鴨も鴨も鶏も、同じ扱い。

 仲良く食べていた。

 不思議な光景。

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 キャビアは食べることができなかった。

 十月解禁なんだって。

 イラン人は高くて食べないんだそうだ。

 ほとんどが輸出用。

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 アイスクリーム屋のおやじさんは、いろいろなことを教えてくれたな。

 イランのこと、日本のこと・・・。

 この親父さんも、かって日本に来て、働いていたそうだ。

 日本に来て働いていた人たちはとっても親切。 

 日本語も上手で、私でも会話が成り立つ。

 懐かしがって、いっぱい話してくれるんだ。

 話し出したら、時間知らずな人が多いな。

 これ飲め、これ食べてっていう具合で、いっぱいくれる。

「ラマザーンだからいいよ。」

なんて言う風にお断りをしても、

「あなたは私の客人だから・・・。」

と手厚く接して下さる。

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 ちまたでは イラン人に勧められても、五回、いや十回は辞退して、それでも勧めてくれたら、本当だから、頂いてもいいっていわれているよ。

 でも、あれって、どうなのかな。

 場合によるな。

 

 本心から勧めてくれるときは、手渡ししてくれるよ。

 結構共通してると思えるのは、にこやかに笑って名前を呼びながら、必ず手渡ししてくれることが多い。

 言葉だけで聞かれるんじゃないんだ。

 例えば、

「ミセス乱鳥(マダームの場合もあり)、シュークリームとクッキー、どっちにする?」

「ミセス乱鳥、石榴ジュース、飲んでみて。これおいしいんだよ、体にもいいよ。」

といいながら、手に持たせてくれる。

 こんな具合かな。

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 イランは比較的親日の人も多いから、楽しく過ごせるな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
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